・鯛の旨味をガッツリ活かした魚介系ラーメンの完成形。オープンから日が経ち、接客も改善
土曜のお昼に訪問。コインパーキングを探すのに手間取り11:25分に着列。列は3人だったので入口脇に設置されたウェイティングボードに名前と人数を書き込んで待機。
「3人ぐらいならすぐに入れるだろう」と思って待っていたのだが、これが全然入れない。出てくる先客や待機列に並ぶ女性客の比率がやたら高いのがその理由だろうか?結局店内に呼ばれるのに25分ほど待つ事に。この時点で待機列は10数人に伸びていた。ここで「イラッ」と。
店内に入ると券売機があるのだけど……この券売機恐ろしく分かり辛い。まず目に飛び込んで来るのが「特製」は全部売り切れという情報。それは仕方無いのだけど、個別で買える追加トッピングが何なのか全然分からん。しかも席についた後に現金でトッピングが購入できるらしくオーダーの仕方にひどくまごつく。ここで再び「イラッ」と。既に気持ちはイライラである。
真鯛そばの醤油の鯛めしセットに追加トッピングでワンタン、ついでに替え麺を購入。店内はカウンターが10席ほど。意外な事に一人客なのに2卓しかない2人掛けテーブルに案内される……が、食券を渡して10分ほどで提供。それは良いのだけどセットで頼んだ筈の鯛めしが見当たらない。
仕方なしに店員さんに声を掛けると慌てて鯛めしをカウンター内に伝えに行ってるし……完全にオーダーの通しミスである。結局また2分待たされて三度「イラッ」と。もう気分はイライラのイラである。
が、真鯛そばのスープを一口啜ったらイライラも収まった。正直「真鯛そば」なんて名乗っているから無化調店にありそうな何のインパクトも無い自己満ラーメンが出てくる事も考えていたのだが、しっかりと醤油ラーメンした上で魚介の強烈なパンチが加わったかなり美味しいスープである。
トッピングも若干レア気味のチャーシューに薄切りのシナチク、追加トッピングのワンタンが3つほど、煮卵が丸々一個に、鯛の刺身らしきものが一切れとかなりの豪華版。「こりゃ凄い」と更にイライラポイントが一個減少。
が、問題はここから麺を先に平らげて購入していた替え麺を女性スタッフにお願いする……が、これが全然届かない。替え麺なんてまともな店なら1分程度、博多ラーメン系のお店なら早い所だと30秒ぐらいで提供するものじゃないだろうか?この店、3分経とうが4分待とうがいっこうに替え麺が届かない。
仕方なしにもう一度カウンター内に声を掛けると店主らしい人物が慌てた様子で「すぐ用意しますっ!」と。一度の食事で二度もオーダーの通しミスを食らうなんて聞いた事もない。せっかく最高のラーメンで減少していたイライラポイントは遂に大爆発、イライラのストップ高である。
残ったスープを鯛めしに掛けて鯛茶漬け風味にして食べるのも悪くは無かったが、ど素人みたいな最低の積極オペで気分は台無しに。せめてまともな接客オペをスタッフに叩き込んでから営業して貰いたいんだが?
追記 年内最終営業日の12月30日に訪問。前回の大混雑ぶりを警戒して営業開始の15分ほど前に来たら誰もいなくて「あれ?」と。どうやら開業直後の大ブームは落ち着いた様で5分ぐらい前になってようやく人がチラホラ。結局オープン時には3人の待ち。
相変わらず使いにくいタッチパネル式券売機だが、数量限定の「真鯛そば(白湯)」を全部乗せトッピング、平日という事で格安の鯛めしをセットにして購入。世間は正月休みなのに平日扱いとは嬉しい誤算。
カウンターに案内され、荷物は足元のカゴへ。食券を渡してから6分ほどで提供。「全部乗せ」は別皿に盛って提供するスタイル。大ぶりのチャーシュー2枚と煮卵、わかめ、海苔2枚と中々豪華。ただ、白湯のデフォのトッピングが既にチャーシュー1枚とみじん切りの玉ねぎ、メンマに加えワンタンと「一反木綿」と称する幅広麺が乗せてあり、かなり豪華。
まずはスープを一口。食べる前は塩や醤油といった清湯系と違って白湯では売り物である鯛の風味が負けるのでは、と思ったのだけどいきなり魚介の香りがガツンと鼻に抜けたので驚いた。濃厚な白湯なのに魚介が負けてない……これは相当凄い事なのでは?
「一反木綿」やワンタンのピロピロした食感も楽しく、最後まで客を飽きさせない為の工夫が凝らされていると実感。替え玉も前回と異なり1分ちょっとで提供され接客も大いに改善されてきた印象。
〆の鯛めしには残った白湯スープをドバドバ掛けておじや風に。年の暮れに良い物を食べさせて貰ったなと納得した一食であった。
追記2 8月初頭の営業開始前に訪問……したは良いけど、準備が出来て無いのか3分ほど激熱な中で待たされる。券売機の使い辛さも相変わらず。
真鯛そば(塩)全部乗せと鯛めしを購入。8分で提供。食べ始めてすぐは「おう、塩もさっぱりして旨いな」と感じたが途中からどうにも「物足りないなあ」と。どうも汗をかきすぎて塩気が足りないらしく、いつもの味付けではパンチが弱く感じてしまった模様。
仕方なしに卓上調味料として置いてある柚子胡椒や七味に頼る事にしたが困った事に営業開始直後だというのに容器が殆ど空っぽ。この店営業開始前に卓上調味料の残量をチェックして無いの?
どうにも最初から最後までチグハグ感...
Read more鯛の出汁と風味が効いた完成度の高い旨旨ラーメン
2023.7.18初来店 鯛出汁の塩ラーメンと鯛めしを注文。 ラーメンが880円で鯛めしがランチで300円→120円になってて大変お得でした。
店内は料亭のような和の雰囲気でジャズが流れるおしゃれな店内。水がピッチャーで置いてあり、コップもアルミ製でポイントが高いです。
オープンと同時に入ったのですが、次々とお客さんが入ってきて期待が高まります。
10分もかからず綺麗なラーメンと鯛めしが到着。 透き通るスープに鯛の身とカイワレと超長いメンマとチャーシューが載っいて評価高し。
食べてみると鯛の出汁と旨味がしっかり効いた旨スープでした。
塩系や出汁系のラーメンはスープは美味しくても麺と食べると微妙になることが多かったのですが、麺は小麦の味を感じられて、啜ったスープとの相性もよく美味しかったです。
啜るのが苦手な方はレンゲでミニラーメンにして食べるのがいいかなと思います。
鯛の身はスープの熱で半生になっていて丁度よく、チャーシューもしっかりスープにつかっていたので温かく、スープとの相性もよかったです。 ※たまに冷たいチャーシューが乗ってるラーメンがあり苦手なので…
あと超長いメンマも乗っていてメンマ嫌いの自分でも食べれる美味しいメンマでびっくりしました!
カイワレも途中のアクセントとして凄く良いと思いました。 カイワレも苦手な人間なのに(笑)
自分は柚子胡椒を途中で少し入れて味変しましたが、これも大変美味でした!!
鯛めしは鯛の身がしっかり入っていて、美味しいご飯でした。
店員さんから「骨があるかもしれないので気をつけてください」と言ってくださったのも評価高いです。
鯛茶漬け風にスープに入れることも考えましたが鯛めしだけで、とても美味しくてスープと交互に食べすすめ完食。
この鯛めしがお昼だと120円は、大変お得だと思います。 最初は、元々の値段の300円だと高いかなと思ったんですが、料亭でこのレベルの鯛めしだったら300円では食べれないと思うと300円でも頼むなと納得しました(笑) 夜営業では300円みたいです。
個人的にラーメンに1000円払うのは、ちょっと厳しい人間で、いつもはラーメンを大盛りにすると1000円超えてしまい萎えていたのですが鯛めしもあり、このレベルのラーメンと併せて1000円だと思うと値段的にも味的にも大変満足でした!!!
あと券売機の使い方を丁寧に店員さんが伝えてくださって姿もポイント高いです。
【残念なところ】 ①PayPayが使えることが分かりづらい。 PayPayが使えることが入り口に書いてなくて、支払いは現金のみかと思い一度帰ってしまったことがあったので、入り口にもPayPayのステッカーなどがあったらいいなと思いました。
②ラーメンの移動が怖い… カウンターがL型でLの頂点にラーメンを置いてくださり、そこからおぼんに自分でラーメンを移動させるのですが、器が熱くてちょっと怖かったです。 移動用のミトンや店員さんが直接、おぼんにラーメンを置いてもらえたら、よりいいかなと思いました。
いろいろ書きましたがめっちゃいいラーメン屋さんを見つけれて大満足です。 前回、お店の前にきたとき寄れていれば…
また次回、他のメニュ...
Read more阪神電鉄御影駅から高架下(北側)を少し西に行った場所に『真鯛そば はなたば』さんがありました。夜勤前の訪問だったので遅い時間帯になった為お店が開いているかどうか不安でしたが暖簾がかかっていたので一安心。急いで近隣のコインパーキングを探します。 車を止め再びお店に戻ります。外観からしてお洒落で夜の雰囲気はなお一層映えますね。壁にむかって左手には窓がありそのむこうが製麺室だと判ります。料亭の様な玄関の暖簾を掻き分け店内へ。まだお客様2名さんいらっしゃいました。 「まだ大丈夫ですか?」と声をかけ入ってすぐ右手の券売機でチケット購入 「あっ!ない」思わず心の声がもれてしまいました。 この日、鯛白湯(ぱいたん)を食べたかったのに売切れでした。 仕方ないので私は真鯛しおそばと鯛めしをポチッと 食券を渡してカウンターの席に案内されます。席に置かれたトレイにはお水、紙おしぼり、箸置きに店名入りの箸帯、アルミのレンゲが置かれています。 お水を頂きながらワクワクして待ちます。そして運ばれてきました。なんて美麗! このビジュアルから真摯にらーめんに向き合っておられる店主様の心意気を感じます。 熱々のらーめん鉢の中には透明度の高い黄金の出汁、麺は1本1本きちんと整えてられトッピングは大判のチャーシュー、白髪ねぎにかいわれ、柚子ピューレ?穂先メンマそして新鮮な真鯛の切り身が添えられています。 それでは実食。let's eat‼︎ しおだれは尖った感じが全くなくてマイルドでベースのだしは鯛の骨を焼いたり鯛あらや昆布から摂られたミネラル豊富なおだしは正に“料亭の味”そして優しいから毎日でも飲みたくなりますね。自家製麺は熱々のだしの中でもしっかりコシを感じる事ができます。 ミツバがトッピングされた鯛めしも優しい味つけです。 そばを食べ終えたあとのだしを鯛めしにかけ最後に残して置いた鯛の身やかいわれもトッピングし鯛茶漬けにして頂きます。ん〜ま!感動しますよ!柚子胡椒を薬味に入れたら爽やかな香りが鼻腔に抜け気分アゲアゲです。 2025年7月でまる3年になるらしいですが『真鯛そば...
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