Chinese Restaurant Raika Shikunshisou — Restaurant in Tokyo

日曜日　11:30 事前予約にて

カウンター席に通されましたが、 テーブルでも可能とアナウンス頂きました。 そのままカウンターへ。

⚫梅コース ・ロリマーブリュット 酸味強め、苦味少々、甘味ほんのりでフルーティーです。 きちんと銘柄の説明をしてくれるのは素晴らしい‼️ ホテルでさえ、 何か分からないものをグラスに注いだ状態で持ってくるところがあるのに。

季節のアミューズ ・タピオカせんべい

・10種の前菜盛り合わせ 黄金ピータン 臭いが少なく熟成したような円やかさ。

和牛ローストビーフ かなり塩辛く甘味がある個性的なもの。

才巻海老　薔薇の酒漬け 薔薇はよく分からないけど少々臭みあり。 頭の中も食べられるような盛り付け。 シソと良く合う。火入れ抜群。

揚げ出し豆腐 固いけど五香粉香る出汁がじゅわっと染みでて来ます。

ずわい蟹と鳥のネギソース さっぱりしていますが、蟹の味をちゃんと感じます。

自家製チャーシュー ほんのり温かく、ぶりんぶりんの歯ごたえ。 あぶらみも程よく甘味もあり濃厚。

花豆の五香粉 五香粉強めで激甘。

よだれブリ ピリ辛でタレが美味しい。 ブリは火入れ抜群ですが少々臭みあり。

豚肩干し肉 塩気が強いけど甘味もあり、皮つきで美味。

カシューナッツ唐辛子 唐辛子も食べられて、 山椒香るカリカリカシューナッツ。

・鴨と冬野菜の煮込みスープ 大根や白菜の香り。 根菜が溶けたとろりとしたスープはあっさりしているが、鳥出汁でしょうか、コクがあります。 更に柔らかい角切り鴨がアクセントで、よりコクが加わり単調ではありません。

・海老と百合の上海蟹味噌炒め 百合の根、茎、花を使用しているとのこと。 茎は初めてかも。 花と根は大好きです。 ユリ根は甘味があり歯ごたえもしゃきしゃき‼️ えびの火入れも抜群。 塩気は私には強いけど、 雲丹の様な上海蟹の味噌のコクが存分に活かされていて美味しい。

この辺りから、 香水びちゃびちゃのご婦人、 入れ歯なのかくちゃくちゃぴちゃぴちゃの殿方がカウンターに来て不快。 私香水付ける人とクチャラーが大嫌いなので。

・仔牛ハンギングテンダーのスパイス煮込み サガリの辺りらしいです。 花巻付きで嬉しいです。 これがまた、コンデンスミルクの様な甘い素敵な香りと、しっとりふんわり食感で、 この類いの生地が苦手な私が、 珍しくもっと食べたいという気持ち。 ビーフは煮込み特有の香りと柔らかく繊維にほぐれる食感。 ソースは五香粉香る焼き肉のタレ風。 ビーフは煮込みなので仔牛の良さが分かりませんでした。

・鶏肉、栗、黒米の薬膳粥 ご飯の量は希望を言えば調整してくれるそうです。 大盛にしたいところですが、 血糖値上がりそうなので普通で我慢(笑) ねっとりしたお粥。 鳥出汁であっさりしつつ、薬膳の苦味があったり、唐揚げチップの塩気とコクが入ったりユニーク。 特に栗が物凄く高麗人参の風味がして、薬膳感が最大に。

・桂花烏龍茶(と聞こえた) 薄そう……と思ったら、 うっとりする良い香り♥️ 高級なお茶って色薄いですものね。 でも金木犀っぽくは無いような。 2杯目の方が濃くて美味しかったです。 不思議なもので4杯目くらいになると、 渋みがたって美味しさが半減するのですね。 新発見。 ポットが持ち手もアチアチなのでご注意を。

・やわらか杏仁豆腐 名前の通り柔らかく、コクがあり甘さも控えめ。 脂肪分が高い生クリームでしょうか、非常にミルキー♥️

接客は良いです。 席もカウンターで良いか確認してくれます。 ベテラン世代のおじ様もいますが、若い女性もおじ様も丁寧です。 料理の説明もきちんと丁寧にしてくださるし、皿を下げる際の声かけもきちんとしています。 おしぼりが汚れたら直ぐ変えてくれます。 料理を出すタイミングもきちんと見ています。 こういうところは、サービス料の価値があります。 一流とは名ばかりのホテルに無意味なサービス料を取られるのと違い、 大変気持ちが良いです。 ひとつだけ、 風邪なのか咳をしている男性スタッフがいました。 客前ではないので特に害はないのですが、 インフルエンザでピりつく時期ですから、 マスクをして頂いた方が安心します。 (免疫力に自信が無いので)

メニューは月替わりみたいなので、 また利用したいです。 オー...

日比谷ミッドタウンにある 「中国料理 礼華 四君子草」 さんにお邪魔します🖐🏼。 ⁡ ⁡ 伝統的な上海料理をベースに 日本の季節感を出す中国料理 "ヌーベルシノワ"を体現してます☆ ⁡ ⁡ 今年は例年を超える38℃の猛暑日が 平均とされる○人的な暑さww こんな日は冷たいものだけでなく 温かく身体に優しい食べ物を摂りましょう。 ⁡ 四君子草というのは、 日本の春夏秋冬を 蘭・竹・菊・梅から取った君子の褒め言葉 ⁡ この日はランチでの訪問。 テラス、テーブル、個室、カウンターと 多種な席の配置。 ⁡ ★季節のコース¥8228 頂きます🙏。 ⁡ ⁡ ★アミューズ タケノコとカラスミの和物。 シンプルだけど心地よい旨味で 胃を落ち着かせます( ◠‿◠ )。 ⁡ ★盛り合わせ ⁡ ・才巻海老 薔薇の風味 ・バイ貝沙茶醤煮 ・枝豆豆腐蟹上湯ソース ・スズキ 上海風醤油煮込み ・広東チャーシュー ・花豆五香煮 ・アロエ甘酢漬けキウイソース ・ローストビーフ甜醬ソース ...

日比谷ミッドタウンの中価格帯中華。 上海蟹はいつも伺っている店が良過ぎて、辛口になってしまう面もありますが、残念な店ということには変わりないので再訪はなしです。

日比谷ミッドタウンの行き方は説明不要でしょう。 3階なのでエスカレーターの方が便利だと思います。 レストランエリア側に行けば店は直ぐに分かると思います。

個室が無料なので使ってみましたが、確かにこれは無料であるべき個室だ笑 2名だと気になりませんが、3名以上だと窮屈に感じると思います。

色々とプレゼンテーションをしてくれますが、追加メニューの押し売りが酷い。 おそらくマニュアルに入っているのだと思いますが、これだけで行かない方が良い店確定です。 上海蟹のオスだけのコースを頼んでいたのですが、ここから押し売り開始。 何度もメスも追加しないかとすすめてくる。 断っても通常は6000円だがコースへの追加だと1500円でお得ですとか、大分粘ってくる。 今時こんな酷い店は久しぶり。 オーナーはホテルの経歴が長く毛並みが良さそうなので、事業拡大で現場が見渡せなくなり、中堅が間違った舵取りを始めてしまったのでしょうね。 友人に後日「こんな酷い店が今時あってさ」と話題を探している人以外は行かない方がいい店です。

こんな状態で始まる食事なので、美味しくない料理が更に美味しくなく感じます。 上海蟹の紹興酒漬けから甲殻類の腐敗臭がした時点で、もうNG店確定。 その後の料理を味わう気にもりません。 全ての料理が、これじゃないんだよな、の連続。 外食を普段からしてない人向けの陳腐な店ですね。

イタリアンで言うとヒロ、フレンチで言うと港区でジビエを売りにしているような店のように、この店に行くような人生だけは絶対に送りなくない、故にもっと仕事頑張ろうと思える店。 伝統を変えるとはいかに難しく、凡人がこの領域に踏み込んでいる店は行か...