NÉN TOKYO — Restaurant in Tokyo

We had such a great experience here. The story behind the restaurant is really impressive and makes the whole visit feel special.

Every dish was prepared with incredible care and precision. The presentation was nothing short of art, and the flavors reflected a level of refinement that is rare to find. Each plate told its own story, and it was clear that the chefs had invested both creativity and passion into their craft.

The staff were super friendly. Even though their English wasn’t perfect, they tried really hard to explain the meaning and story behind each dish, which made the experience even more memorable.

The ambiance and interior design were equally striking. From the lighting to the layout, every detail contributed to a sophisticated yet warm atmosphere, making it the perfect setting for an unforgettable fine dining experience.

Overall, this restaurant is not just a place to enjoy excellent food, but also a destination to experience culture, creativity, and heartfelt service. Highly recommend it to anyone seeking more than just a meal, but a story...

Congratulations on such a beautiful restaurant!

I had a wonderful time dining here - the atmosphere felt so warm and welcoming, and every dish was full of creativity and flavor. It made me proud to see Vietnamese fine dining presented in Tokyo with such elegance.

The バインミー “Bánh Mì” was my favorite—not only delicious but also a beautiful story of Vietnam on a plate. Another standout for me was 海に沈む夕日 “Sunset on the Sea”, presented so gracefully. It carried the elegance of fine dining yet reminded me of Vietnam traditional sweet soup, with fresh fruits and a gentle sweetness. Altogether, the dishes conveyed not just flavor but culture of Vietnam in such a refined way.

Thank you for creating such an inspiring experience. I’ll definitely be coming back and will be recommending your place to friends...

この日の夕食は代官山にて。

東急東横線の代官山駅で下車、北口から出て"八幡通り"まで出て、右折、通り沿いに進み、1本目の交差点を右折、左手に見えてきました"チャコット代官山"へ。

その４階へと上がり、見つけましたのは、この日の目的の『Nén Tokyo』さんというお店でした。

２０２５年９月２日にオープンされたという、こちらは、

『ベトナムの文化と哲学を体現するNén Tokyoが代官山に初上陸 ベトナム中部・ダナンにて2017年に誕生し革新的なアプローチでベトナム料理の魅力を発信するモダンベトナムレストラン「Nén（ネン）」の海外初となる店舗「Nén Tokyo」。 「Nén Tokyo」では、ベトナムの自然や風土、文化的背景を感じさせることを核に、文化・自然・想いを一皿一皿に込めたコースを通じて、五感で味わう体験をお届けします。 洗練された空間で、特別な食体験をお楽しみください。』とのこと。

TableCheck経由で予約の上で伺い、モダンでオサレな店内、スタッフさん方に迎えていただき、まずは入口近くのウェイティングのテーブル席へと案内いただきました。

シェフのサマー・レ氏が大分県の立命館アジア太平洋大学への留学された縁から、大分のちえびじんにコーヒーノキの果実の皮と果肉部分を乾燥させたカスカラを漬け込んだというアペリティフと、ドライマンゴスチンで迎えていただきました。

その後、稲が青い時期の米、木の樹液、カシューナッツ、大木の種・クニア、スターアニス、クチナシの花の種、カルダモン、ラフランスのような香りのオイルなどの食材について案内をいただきました。

そして食事をいただくテーブル席へと案内いただき、税込１，０００円のサイゴンプレミアムと奥会津金山 天然水を飲みながら、この日いただきましたのは、税込１６，０００円のベトナムの物語(ショートコース)で、その内容は、

①はじまりの一さじ　フォーのすべて

ベトナムを代表する料理・フォーを３種に分解したスタートの品。

葱ムースと牛すじは、美しくフワフワのムースと牛すじのアクセントを美味しくいただきました(^-^)

和牛煮込みをのせた米のタルトは、サクサク食感と風味、酸味と旨味を楽しませていただきましたo(⌒―⌒)o

鶏ガラスープは、深い味わいが五臓六腑に沁みました(*´з`)

②川・山・海・空　ホタテ・田んぼガニ

続いてはベトナムの豊かな自然、地形をあらわした１皿、目の前でスープをかけていただき完成。

ホタテ、田ガニのカニみそほほうれん草で包んだケーキ、カレーパウダーをまぶしツバメの巣をのせ、器の縁にハーブリーフをあしらい、パンダンリーフ・レモングラス・カルダモン・ココナッツ・パイナップルのスープで満たしたもの＼(◎o◎)／！

まず初めての田ガニのみそを味わい、その後は崩してスープと合わせての旨味、酸味、甘みと複雑な美味しさを堪能させていただきましたヽ(^∀^*)ﾉ

③紙　マラバルほうれん草・うなぎ・パテ

続いてベトナムの伝統的なDó紙にインスピレーションを得たという１皿。

食べられるDó紙でうなぎとソース、鴨のパテを挟んでいただくスタイルで、パリっとフワッとした食感と味わいのハーモニーが絶妙でございました(๑˃̵ᴗ˂̵)

④お口直し

生姜、梅干し、メロンのシャーベット。

こちらも初めての味わい、さっぱりとした美味しさに驚かされましたΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！

⑤バランス　ガックフルーツ・カニステル・ベトナム風ペスト

ベトナム料理ので重要視されるバランスを表現されたという、とても美しい１皿。

赤はガックフルーツ、黄はカニスタル、緑はベトナム風ペスト、黒は発酵したnénという４種のペーストで４味を表現、ほうれん草のパウダーをまぶしたライスロールで順にぬぐっていただき、食感や味のバランスを楽しむという趣向、堪能させていただきました(*＞∇＜)ﾉ

残ったソースはスプーンで単体で楽しませていただきました(´･∀･｀)

⑥バインミー　Nén・グーズベリー

バインミーといえばベトナムのサンドウィッチをイメージしますが、本来はパン全般を意味されることを表現されたメインの品。

バターたっぷりでモチモチのパンには、パテプディングをつけて美味しくいただきました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

鴨肉にはグーズベリーの甘酸っぱいソースを合わせての絶妙なハーモニーを堪能させていただきました(・∀・)ﾉ

⑦第二のふるさと　米の輪

サマー・レ氏の第２の故郷・日本とベトナム共通の稲作文化と、米の成長過程を表見されたデザート。

米ぬかのチュイール、藁のアイスクリーム、若い米のパウダーという構成ヾ(≧▽≦)ﾉ

なめらかな舌ざわりで香ばしい藁のアイス、独特な風味のチュイール、若々しい米のパウダーとの織り成す味わいを別腹で楽しませていただきました(〃´∪｀〃)ゞ

⑧フレッシュハーブ

ドライオレンジや棗、金木犀、クコの実など多種入りのフレッシュハーブティー。

身体が浄化されるような感覚を得ました(´▽｀)...