10月初旬に朝〜夕方、星空ツアーまで一日楽しみました。 テーマパークでないので派手なアトラクションはありません。 ですがゴンドラに乗って山頂に向かう15分がすでにアトラクションです。 着いてすぐリフトに乗り換えるのもいいですが、子連れの方は斜面途中にあるツリーハウスは必見です。そばにグランピング施設もあり見るだけなら無料です。 センターハウスでは食事やコーヒー、トイレやゴロ寝用のリクライニングチェア、テーブル付きソファーなどたっぷりと休憩出来ます。 展望台へはもう一度リフトに乗りますが行ったほうがいいかも。 雲海シーズン用に寝心地のいいベンチが沢山あって、眼下に広がる飯田の街や南アルプスを眺めていると1時間くらい経ってしまいます。 我が家は弁当持ち込みで一番前のウッドデッキ調の広いベンチで昼食をとりました。 贅沢な時間を過ごせますよ。 そこからバス&徒歩で違う山の展望台に行くコースもあるようですが今回は見送り。 再びセンターハウスへ戻りコーヒータイム後は「いわなの森」へ。 ゆっくり散策すると1時間以上かかりますが木道を歩きながらの森林浴はかなり気持ちいいです。 整備も行き届いているので歩ける子どもなら大丈夫です。 途中に池があったり小さな広場があったり、森歩きや散策好きな方にはたまりません。 カップルもオススメです。 で、疲れて帰ってきたらセンターハウスのリクライニングチェアて昼寝。 一日飽きることは無いです。 むしろ昼からとかだと帰りのリフトの時間が気になってしまうかも。 一度麓へ降りて昼神温泉の足湯でリフレッシュ。 再び駐車場へ停めると「天空の楽園」の準備です。 9月〜は長袖&ブランケットは必須かも。天気がいいと放射冷却でどんどん気温が下がるうえ、夜露などで寝転んでいるとしっとり湿ります。 やり過ぎくらいで丁度いいかも。 寒いのは耐えれないしトイレも近くなります。 何より楽しくなくなりますよね。 我が家はクッションシートに布製レジャーシート、安い寝袋で全身冬仕様の服で挑みました。 寝袋は当たりですね、風も夜露も防ぐし寒さとは無縁です。 余ったブランケットは枕にしました。 あと安物でいいので「双眼鏡」があると楽しさ倍増です。 ツアー開始1時間前に早々とセッティングし、親子で寝袋にくるまり双眼鏡で天の川散策です。 周りの照明がそれなりに明るくても双眼鏡の中は星空の世界です。 探さなくても人工衛星が勝手に視界を横切ります。 ライトは場所のセッティングの際に必要ですが、正直スマホライトで十分かも。 トイレまでの主要通路はライトなしでも明るいです。 懐中電灯というよりランタン的なモノの方が便利でした。 長々と書きましたが、個人で行くなら天気と月は要チェックです。 正直、曇りや雨はアウトですし月明かりはかなり邪魔です。 タイミングをはかって「明日行くぞ!」の方がいいかも。 ゴンドラ代も高く感じますが駐車場無料ですし終わってみれば安く感じます。 スタッフの方々も大勢でテキパキとされているので不安や不満はありません。 また時期を変えてチャレ...
Read more天候が悪く星は見れませんでした。それはもう仕方がないことです。 ただ悪天候の際の演出がチープで、観光客を舐めてるとしか思えません。 流れとしては、ゴンドラで15分ほどの会場に向かい、芝生にレジャーシートを敷いて観察します。会場には簡易的な待機所と売店があります。 8時になる10秒ほど前からカウントダウンをし、会場の電気を全て消して星空を見やすくするという演出があります。 以下不満点です。 まず、曇りで星が一つも見えないことがわかりきっているのに、カウントダウンの前に「これから皆さんを天空の楽園にご招待します」というアナウンスが流れます。 カウントダウンが終わり、電気が消されても広がるのは灰色の空。会場は落胆と失笑でした。なぜ、悪天候で期待させるようなアナウンスやカウントダウンをするのか。嫌な気持ちにしかなりません。 星が見えなくてもプロジェクションマッピングで楽しませてくれると思ったら、建物の白い壁に申し訳程度の星座の説明の図を写すだけ。 係員の方はご丁寧にレーザーポインターを使って、「本当はここに北斗七星が見えます、今日は見えませんが…笑」と、灰色の曇を差します。いや、笑えないから。 そんな説明がくどくど30分くらい続きますが、会場はもう完全に萎えてるので聞かずに寝てる人もいます。 これって晴れてても説明し続けるんですかね、静かに観察する時間はないんですか。
帰りも最悪。 ゴンドラが大渋滞で早く並ばないと1時間待ちはざらです。 私たちは係員さんの説明中に、このイベントの底が知れたので、さっさと支度をして終了と同時にゴンドラに乗れました。 出遅れた方は、高い参加料を払って、曇り空を眺め、山を降りるのも1時間待ち、悲惨すぎる。プラネタリウム行った方が100倍いいです。
天候は仕方ないです。 ただ、悪天候時のプログラムを全面的に変えるべきです。また来たいって思わないですよ、絶対。 リピーターがつかないイベントはいずれ潰れます。
予算ないんですか、あの程度でプロジェクションマッピングを語るなと思います。もっとできることあると思いますけど。
ホームページもCG使いまくりの詐欺的宣伝です。 チケット払い戻しできないのもあり得ない。 これからも観光客を馬鹿にするような営業を続けるんですかね...
Read more日本一の星空が見たくて来ました。 平日の18時頃にロープウェイ乗り場に到着。一番近い駐車場に停めることができました。場内はまだまだ余裕があります。乗り場前にはカフェやお土産屋がありました。ディズニーのスペースマウンテンみたいな雰囲気が出てます。特に買い物はしませんでしたが、長野限定のお菓子や星空ツアーオリジナルのグッズなんかも売っていました。 ロープウェイは空いていたこともあってか、1組ずつ乗らせてくれます。15分くらいかけて頂上まで向かいました。 頂上では宇宙っぽい制服を着たスタッフが迎えてくれました。星空は芝生の上に寝転がって見ます。かなり大きなレジャーシートを持ってくることをオススメします。売店でも売っていますが、サイズが小さいのであまり役に立ちませんでした。 星空の解説をしてくれるエリアと音楽を聞きながらゆっくりと星空を見るエリアの2つがありました。自分たちは解説の方を選びましたが、意外と気が散ってしまう感じがしました。また自分は写真を撮ることを目的としていたのですが、解説の方だとレーザーポインターを星空に向けるので、光が入ってしまい写真がダメになってしまうこともありました。解説が終わるとすぐに明かりが点灯となります。解説の後にしばらく星空を眺める時間が欲しかったです。 星空は本当に綺麗でした。始まる前は普通の夜空のように感じましたが、ライトを消すとプラネタリウムの星空が実際の空で見ることができます。本当にすごかったです。 あと注意してほしい点は気温です。5月上旬に行きましたが、18時過ぎの時点で6℃でした。ツアーの始まる20時頃にはさらに気温が下がって辛かったです。近くの昼神温泉に泊まった方は、旅館から膝まであるダウンコートにアルミロールマットを貸してもらっていたようです。地面からの冷たさも地味にきつかったのでロールマットは良さそうでした。装備は万全にして行きましょう。 ツアー自体は30分ほどで終了します。帰りのロープウェイ乗り場は混雑しました。帰りはぎゅうぎゅう詰め、立ち乗りでの乗車でした。 30分の星空ツアーで2400円は正直高いですが、星空の綺麗さは感動しました。阿智村は遠いので滅多にいけませんが、機会があれば是非また行き...
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