明治維新以降、日本の近代化の発展に木曽の木材は大きな役割を果たしました。今でも伊勢神宮の式年遷宮の木材はこの森の檜材が使用され、秀吉の時代である、今から400年程前から、この森を守ってきたとパンフレットに書かれていました。 木曽川が発電用などのダムができ、所謂中乗さんが木材を運ぶのに川を使えなくなったことで、その代わりとして明治時代に、この森林鉄道を使って木材の運搬を始めました。最盛期には沿線は80kmにも及んだそうですが、トラックなどモータリゼーションの発展により、昭和50年に廃線になってしまいました。その後昭和62年から、この森林鉄道は営業されているとのことです。今でも当時アメリカから10台購入し、この路線で導入された蒸気機関車の最後の1台である、「ボールドウィン号」が展示されています。 現存するレールは往復2kmほどですが、森林の中をディーゼル機関車が客車を引っ張って、木曽の美しい森の中を走る路線からは、その自然の豊かさを楽しむことができます。 往復20数分程の時間ですが、先人の苦労とノスタルジックな客車に揺られる時間は、都会の喧騒とは無縁の時間で、時を忘れてしまうほどです。 新緑の頃も良いですが、秋の紅葉シーズンは山が真っ赤に染まり、社会に揉まれて淀んだ大人の心も洗い流され、童心に戻ったような気分にさせてくれます。 大人だけではなく子供たちも喜ぶと思うので、是非家族連...
Read moreHello, would appreciate if anyone can verify what time does the train operate until on Wednesday 30-October? Would love to come but afraid may only arrive around 3pm and miss...
Read more25年8月14日の晴天に行きました。 敷地までの林道に入ると、所々普通車でのすれ違いが難しい所がある位狭い道でしたが、ヒノキの木陰で気温が下がり、窓開けて走りましたが、ヒノキのいい匂いがして、それだけで気持ち良かったです。
敷地に着いて、受付で乗車券買うといい匂いがするヒノキで作られた大きな乗車券貰えます。(電子決済使えます。) 小さなディーゼル機関車で引っ張られながら片道10分程度走り、終点で5分程度すると折返しが出発します。 ヒノキに囲まれた綺麗な川沿いを走り、終点で折返しの際、鉄道に乗らず徒歩で戻る事も出来ます。 真夏で、日なたは暑かったですが、鉄道に乗ってる間や林道の木陰の下はとても涼しく、気持ち良く森林浴出来ました。 夏休み期間は乗車券で、敷地内にあるものづくりが出来ます。 私たちは、ヒノキの切れ端で小さいペンダント作りました。
敷地内に売店も有り、カレーパン食べましたが、細長いスティック状で、揚げたてだったので、中まで熱々で火傷しそうでしたが、とても美味しかったです。
子供が小学生の間は毎年楽しめそうなので、また...
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