信州塩田平の青木村にある大法寺には、国宝の三重塔があります。 大法寺は奈良時代に創建された古刹だそうで、国宝三重塔は 鎌倉時代末期に建てられました。初層の面積が広いので、安定感のある姿に見えます。 私(大阪府在住)は歴史や古刹、城郭が好きで、一眼レフカメラを片手に各地を訪れています。今回は一週間をかけて、マイカーで信州を巡りました。 この日( 2022年10月27日)は、一日をかけて塩田平の寺社仏閣を巡りました。 塩田平には、別所温泉にある安楽寺の八角三重塔と、ここ大法寺の三重塔の二つの国宝三重塔があります。 国宝三重塔は全国に13塔あるそうですが 、私はここ大法寺を訪れたことで、全ての国宝三重塔を制覇しました。 大法寺三重塔はその姿が美しいので、つい振り返ってしまうため「見返りの塔」と呼ばれているそうです。 確かに美しい塔です。私は、三重塔の中では滋賀県の西明寺の三重塔が一押しなのですが、 大法寺の三重塔も確かに美しい塔です。 三重塔は山の斜面に建っているので、三重塔周囲に広場などのスペースはありません。そのため、三重塔は下から見上げるか、三重塔の上の斜面から眺めることしかできません。 アクセスは、公共機関利用は難しく...
Read more「見返りの塔」と呼ばれる国宝三重塔があります。日本唯一である安楽寺の八角三重塔に比べれば外連味に欠けるものの、「普通」であるがゆえの完成度の高さに驚かされます。塔は本堂奥の高台にあって、境外からでもその優美な姿を認めることができます。東山道を行く旅人たちが何度も振り返りながらここを通り過ぎたとの逸話もさもありなんと思えます。 国宝三重塔のほか、本堂内の厨子と須弥壇、厨子に収められている十一面観音と普賢菩薩の立像が国重文に指定されています。仏像は毎年四月二一日の大般若会の後の午後に限っての御開帳で、厨子そのものと須弥壇は本堂(観音堂)の外から拝観可能なものの、厨子の屋根を飾る日本最初の鯱(しゃちほこ)をそう安々と見せてなるものかという寺院側の強い意志を感じます(最大限視線を下げると御簾の向こうにぎりぎり見えます)。鯱の特別拝観をふるさと納税の返礼品としているあたり、いと天台宗という感じがします。 門前にある青木村郷土博物館には三重塔初層の復元壁画が展示されているそうです(旅程の都合により未見)。他にあわせて訪れるような名所は周辺に存在しませんが、わざわざ訪れるに足る見ごたえです。 なお、公共交通機関で訪れる場合、上田駅前から千曲バス青木線に乗って、当郷で下車のうえ徒歩となりますが、車むけの案内板にしたがうと遠回りになり...
Read more長野県青木村にある三重塔 正慶2年1333年建立 見返りの塔と言われる美しい塔。 約1ヶ月前に近隣の(信州の鎌倉)と言われる別所温泉へ行き、レンタサイクルでは大法寺まで厳しかったので、日を改めて訪問。 三重の塔の美しさもさることながら、周りの樹木との調和が素晴らしい。 人でごった返す鎌倉へ行く位なら、新幹線で上野~上田が1時間半。 高速バスなら3500円程度で来れるので、別所温泉周辺の観光をお薦めしたい。拝観料も安いし、(失礼ながら)5分待てば人が写っていない写真が撮れる。周りの自然は豊かだし、別所電鉄の駅では(台数に限りがあるが)無料でレンタサイクルを貸してくれる。 鎌倉みたいなオシャレなカフェやお土産屋さんは無いけれど、日帰り温泉は150円~200円という安さ。 温泉で汗を流して気分転換できるし、もっと観光客が来て栄えて欲しいなぁ~~~。 なんて言ってる自分自身も先月別所温泉へ行くまで、信州の鎌倉という言葉は聞いた事があったけれど、これほど気に入るとは想定外でした。悩む位なら是...
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