(大牟田の近代化産業遺産HP)より 三池炭鉱...
Read more明治日本の産業革命遺産の構成資産の一つです。今回は6年ぶり2度目の訪問でした。改めて感じたのは、「この遺産の凄さを本当に堪能するなら、先に石炭産業科学館で予習しておくのが一番」ということです。車で15分ほどの距離にあり、両方見学すると割引もあるので、セットで訪れるのがオススメです。
また、万田坑では、無料のガイドツアー(1時間程度)が1日4〜6回実施されています(曜日で変動あり)。体験談や当時の空気感が交えられ、史料とは異なる深みを味わえます。定時ガイドツアーの時間は各種サイトで確認できますので、旅程を立てるときに事前にチェックしておくといいと思います。
初訪問のときは、閉山まで炭鉱管理部門で勤務されていた最高齢のガイドさん。今回は、若い頃に炭鉱の地下坑道で機械の整備に携わった経験を持つガイドさんに案内していただきました。6年前の話ですが、じん肺で亡くなった仲間たちを想うガイドさんの言葉の重みはいまでも忘れられません。そして今回も「この炭鉱は日本の産業を支えた誇るべき遺産であると同時に、その陰に苦しい歴史があったことも理解してください」という最後の一言が印象的でした。 そんな炭鉱という全体像を掴む上では、駐車場の向かいにある万田炭鉱館を見学されるといいと思います。
少し重い話を紹介しましたが、ガイドツアーは決して暗いものではなく(むしろ明るく)、ガイドさんたちの語りは興味深く、当時現場で働いていた人たちへの敬意と、伝えることへの使命感が満ちていました。リアルな話を聞けたことと、その出会いに感謝しています。
三池炭鉱と三池港の凄さは、私が紹介しなくても、石炭産業科学館とガイドさんの説明から十分に伝わると思いますし、あとは遺産として残っている構造物たちが言葉はなくとも雄弁に...
Read more世界一やる気のない世界遺産です。 世界遺産登録から10年が経ちますが、相変わらず手抜きで保存状態も悪化していて、こりゃ駄目だと思いました。 荒尾市のボンクラ公務員様が、思いつきで作った観光ルートですが、ほとんどアルバイトさんとボランティアさんで運営されています。 ホームページも10年以上更新されておらず、スマホ表示にすら対応していません。もちろん英語対応も無いので海外客の呼び込みは無理だと思います。 7年前に来たときと同じ、ガイドさんの雑さに笑ってしまいました。 というか私たちの目の前で高齢のガイドさんを叱りつけるんで気まずい思いをしました。 練習不足で客の前に出しといて、客の前で叱りつけるのは無いんじゃないかな。しかも明らかに自分より歳上の人でしょ。 7年前のおじいちゃんは、声は蚊の鳴くように小さいわ内容は薄いわ雑だわ呂律が回ってないわ、聞き返しても答えないわで見ていて可哀想になるくらいでしたが、そこを遠くから見ていた管理者もどきが、椅子に座ったまま「✕✕さんちゃんとやらんですかあ!」と怒鳴りつけました。 今回の市民ガイドと称する方も一方的で内容が薄かったです。また遺産の詳細を把握していないと思われ、簡単な質問にも答えられない、どころかムッとした様子でした。 具体的には、万田坑のメインと思われる巻き上げ機の仕組みを全く理解されていませんでした。 この遺産に興味が無いなら市民ガイドは辞めたほうが良いと思います。もっと割の良い仕事があるはずです。 またイギリス積みの巻き上げ室の内部の劣化が激しく、まともに清掃もメンテナンスもしていないと思われます。これは真剣に取り組まないと10年後は崩落して観光客...
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