2024.7.28日曜日。 Googleマップにて、車でここへ行こうとすると最後の最後で徒歩でしか行けない通路に案内されました。
「保原総合公園」にて向かうべし。無料駐車場もここを利用します。この公園内に、建物があります。
オシャレな外観はとても目を惹きます。他の方が書かれていた通り、近くで見ると塗装ハゲが目立ちました。
入場料は建物の隣の資料館にてお支払い。資料館も見られます。大人210円。小中高生100円。
入口から中は、和風な出だし。靴を脱ぎ2階まで見られました。
一室だけ洋室があり、天井の美しさには明治の手の込んだデザインを感じます。
2階への階段は急と注意書きがあるが本当に急だったので要注意。
ガラス戸が多く、四季の移ろいを楽しんでいたのだろうと勝手に想像しました。
総合公園内という、意外な場所にある気持ちもしつつ、こういう環境が近くあるのは幸せな...
Read more福島県伊達市保原町大泉地区の保原総合公園敷地内にある国指定重要文化財の「旧亀岡家住宅」です。 亀岡邸のひなまつりが2024/2/1〜3/3(日)までの9:00〜17:00(入場は16:00)まで開催中です。入館料は大人210円です。江戸時代の享保雛や七段飾り・吊るし雛が展示されていました。外観は洋風で内部は和風の珍しい建築物です。 木造擬洋風建築の「旧亀岡家住宅」は、1904(明治37)年ごろ、桑折町伊達崎字小和助の約4600平方メートルもの広大な敷地に座敷・居住棟の洋館が建てられた。86年に解体後、95年に現在の地に主屋だった洋館のみが移築復元され...
Read more元々は、蚕種製造で財を成した豪農 亀岡正元が明治37年頃に桑折町に建てた住宅である。 それを 平成7年に保原総合公園に移築したのだそうだ。
外観は 明治期の この地方に見られる木造洋風建築で、塔屋や尖塔が目を引く。 その一方、内部は 和風の座敷を中心に構成されており 檜 紫壇や黒柿等の貴重な銘木を多用し 造作には職人が技巧を凝らしているとのこと。
いわゆる和洋折衷の大型住宅であり その姿は まさに「威風堂々亅、国指定重要文化財となっている。
… こういうお屋敷を ど〜んと建てられるような...
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