ふじかぐやの湯 — Attraction in Fuji

平日の19時30分に入館しました。

入れ墨やタトゥーが許可された公共温浴施設です。 館内が豪華で浴室は清潔です。 料金は大人700円、子供350円です。 子供料金は何歳から何歳なのか分かりません。 ホームページの完成度が低くて非常に分かりにくいです。 肝心なお風呂はどこを見ても入れ墨の方がほとんどでリラックスできないため再訪はありません。 入れ墨やタトゥーをされた方は隠すことなく気持ち良く入浴が可能なのでオススメです。

残念なポイントはいくつかあります。 まず、道が分かりにくいです。 新東名高速道路の側道から進入する必要があります。 新環境クリーンセンターと隣接していますが、車で施設同士を行き来することはできません。 焼却施設へゴミの持ち込みをされたことがある方は、近くまで行けば案内があるだろうと考えずに、事前に道順を確認することをオススメします。

次に駐車スペースは周辺のどの温浴施設よりも少なく、山奥にある新しい施設に関わらず一方通行であるため空車場所を探すのに一苦労です。 一旦停止して空車待ちもできません。 私が訪問した際には新型コロナのワクチンの接種会場となっていたため不足していました。 入浴目的で来た人の駐車スペースがなくなるような運用はどうかと思います。 接種者の人数調整をするとか、駐車場の案内係を配置するとか、接種者の駐車スペースを限定するなど対策が必要です。 何度もぐるぐる探しまわるのは時間の無駄でした。

入館すると体温測定と消毒ができる機械があります。 体温測定をしたにもかかわらず、靴を脱ぐと受付の人が再び体温測定します。 靴箱は100円硬貨が必要です。 硬貨が不要で鍵を受付に預ける方式のほうがスムーズです。 新しく建てられた公共施設なのにキャッシュレスの意識は低いです。 券売機で入浴券を購入します。 もちろん現金のみです。 受付で、前の人がレジ前の商品について質問して、時間がかかっているにもかかわらず、それを見ている体温測定をしたスタッフは受付対応してくれませんでした。 5分ほど待ってようやく対応してくれました。 2度も体温測定するなら臨機応変に受付の対応もしてほしいです。

施設は無駄に豪華です。 浴室は綺麗ですが、特別広いとか充実しているというわけではありません。 浴室を清掃されているスタッフの方は、不機嫌そうで愛想が良くありません。 焼却施設の余熱を利用しているため、もちろん温泉ではありません。 湯温は風呂により39-41度程度でした。 サウナと水風呂もあります。 露天風呂はあまり空が見えません。 屋根が邪魔です。 もちろん夜景は見えません。 富士山も見えません。

ロッカーは自由に選べず指定された場所を利用します。 入れ墨をされた方が苦手な人は隣のロッカーがどんな人か心配になるかもしれません。 脱衣所でも浴室でも目のやり場に困るので、落ち着けないことを覚悟したほうがいいです。 子どもが入れ墨について何か言わないかヒヤヒヤしました。 小さい家族と男性の浴場に来るのは控えた方が良さそうです。 脱衣所の設備については、ドライヤーが一つ壊れていて温風が出ませんでした。 備品の動作チェックをしていないのかもしれません。

市街地から相当離れていて、焼却施設の余熱を利用した公共温浴施設が700円とは高過ぎます。 500円ほどが妥当かと思います。 市営の温浴施設であるため、入れ墨やタトゥーをされた方が堂々と入れる、バリアフリーな温浴施設でした。 入館料にプラスして料金がかかりますが、個室のお風呂もあるようです。 無駄に豪快な建物ではなく、もう少し市民が気軽な料金で安心して利用したくなるような施設を目指してほしかったです。 市民割引ないのは残念ですね。 このままですと市外の入れ墨やタトゥーをされた方の...

風呂では、あつい湯、ぬるい湯、水風呂、バブル風呂が、ありました。『あつい湯』といいつつ、自分には適温でした～ 身体に痛みがあったので、バブル風呂に長く入り、痛みは緩和しました！ 受け付けの方は、親切でした！ ※70歳以上は、平日500円です。

小山町のあしがら温泉では、風呂を一回出てロッカーを開ける度に100円が戻り、また風呂に入る時に100円を入れるというシステムで、面倒な思いをしましたが、こちらは鍵だけで済むので楽でした！

レストランで『長泉あしたかつ』600円を販売機で購入しました。受付で定食ではないので、ご飯はつかないとのこと。販売機には、ないが、メンチカツ定食（800円）を買えば同等なので、『長泉あしたかつ』を頼めるとのこと。再度、販売機で購入して受け付けに。

呼ばれたので席に持って行き、食べると『かつ』では、ありませんでした～！！ 間違って、『メンチカツ』？と思いつつ食べると、どう考えても、『コロッケ』！！ メニューに『コロッケ定食』は、ありません！！！！！ しかも、ドレッシング少し、たくあん少し、ご飯少し！食事ができた時の呼び出しの子機も渡されず！（ベルがないのは他の方の呼び出しの子機音で気付きました！） ↓ ☆担当者の方と電話しました！ この写真を見ると『メンチカツ定食』で正しいそうです。コロッケは、『三島コロッケ』で丸い形だそうです。 この『メンチカツ定食』は、『長泉あしたかつ』のことだそうです。肉肉しいメンチカツではなく、挽肉少な目のネギが主体の甘いものだそうです。結論的に肉々しいメンチカツではないとのこと！ご注意を！ また、担当者の方が写真を見ても、ご飯は規定より少な目だったとのことでした。

振り返ると、あまりにも理解できない事が多く、考えながら味わえず食べたのですが、味は完全に柔らかいコロッケでした〜

・販売機と掲示のメニューは、分かりやすいように替えてくださるとのこと。 ・風呂の『あつい湯』の話は、前から「『ぬるい湯』との違いはない。」と言われているそうです。自分は『ぬるい湯』には入りませんでしたが・・・配管の問題で、あまり熱くできないそうです。

また、こちらは、外国の方で腕や身体にアニメの入れ墨をしている方も入れるので、インバウンド的にはオススメかもです。

追記 担当の方のメンチカツの概念と自分の概念が違うので、同僚に聞いてみました。ひき肉の量が、コロッケ程度でメンチカツと言えるかを6人に聞いてみました。全員がメンチカツとは言えないとのこと。販売機にメンチカツとあれば、出てきたら、苦情が出るかなのレベルです。しかし、メニューと看板に分かるように書いてくださるとのことで解消ですか？

また、ネットでひき肉少な目のメンチカツのレシピがあり、ひき肉100グラムに対して、タマネギ1個とのことで、少なめで100グラム。とあり、結構肉の量は多いですね。 更に知り合いの栄養士さんに聞いてみましたが、メンチカツと...

行動範囲から割りと近いところにあったので行ってみました😃 建物が新しくて綺麗です。 入って右に折れてフロントがあり、段差がなく車イスでも行き来出来るようですね。 フロントのすぐ右に靴箱で靴を脱いで券売機で入浴券を買って、靴箱の鍵と一緒に渡します。靴箱の鍵は100円を入れますが後から戻ってきます。 入浴券を買う際は、お食事セット1000円がお薦めです。 因みに現金のみの支払いです。 お風呂は床が滑らなくて安心できます。 壁には小さなタイルを絵にした富士山ですが、ありきたりでもっと捻りを入れて欲しいと思いました。 お風呂は、小さな風呂が横にならんでいて、ジャグジーとサウナ、露天風呂があるけど何か物足りない感じがしましたね。 昔の銭湯に少し手を加えた感じで、ここでしか体験できない風呂はないものかな？なんて感じましたね。お風呂は南向きでせっかくの富士山が見えないところががっかりですね。 塀でか困れていても、少しでも富士山が見れれば結構集客率が大幅アップ出来たのではと考えてしまいました。 頭の固い人が一目を引くようなアイデアを取り入れずに、リベートを渡した人の要望を取り入れて作られたのではなんて考えも… 一番つまらなかったのは、どーんと大きい湯船がないのが本当に残念でした。 後、お土産コーナーがあり、障害を持たれる方の作品があって、私はカボチャの種の入ったクッキーが美味しくて購入しました。 お得なお土産も多々あります。 ふじかぐやの湯は、珍しく入れ墨のある方の入浴が許可されている銭湯で驚きましたが、最近ではファッションとして入れている人も多いので、問題さえ起きずマナーを守っていただければそれもありだと思っています。 他のコメントされた方も書いていましたが、お風呂の値段設定で、富士市の運営ならもう少し安く出来ないものかと思います‼️ それに第二東名の北側で道順はわかりやすいが、周りに何もない辺鄙な場所で、ふじかぐやの湯に行くのにマイカーがないと行きづらい‼️ でも、市が送迎バスを出すにはそこまで集客率があるとは思えず、赤字となると思うと難しいとも思えます。 『ちょっとふじかぐやの湯まで😃』なんて台詞を言えるくらいの、魅力的なお風呂に改装して貰えないものか...