You can feel the pride of the crew who sailed and now maintains the SHIRASE 5002 in every rivet in the hull. Everyone on board has a smile, a laugh, and a story to tell. I arrived early and was permitted to take photos of the ship's bow while the crew...
Read more2020年2月に見学しました。南極観測船「SHIRASE」の見学方法は、サッポロビール千葉工場が開催する「黒ラベルツアー」に参加する必要があります。申込はネットか電話で行い、平日および休日に開催されています。津田沼駅や新習志野駅から行く場合は、無料シャトルバスを利用すると便利です。ツアー前半はSHIRASEの見学で、後半はビール工場の見学でした。
SHIRASEと対面すると、まずその大きさに圧倒されました。台場や名古屋で展示されている「宗谷」や「ふじ」よりも別格に大きくて、近くに行くと写真に収まらないくらいでした(^^;)乗船すると、まず歴代の南極観測船に関する説明を聞き、SHIRASEの活躍を記録したムービーを見ました。SHIRASEが流氷の上を突き進んでいくシーンや、昭和基地での荷物の運び入れの様子など見ることができて良かったと思います。
ムービーでの解説後、少人数に分かれての見学でした。ツアーでは元海上自衛官の方がガイドしてくれました。艦長室や広いブリッジ、食堂など沢山のお部屋を順番に見学していきます。要所要所で経験者であるガイドさんの分かりやすい解説があり、観測隊員のお仕事や生活の様子がよく分かり勉強になりました☆ただ見学時間が少ないため、ガイドさんも駆け足気味だったので少し残念でした。
SHIRASEの歴史やその活躍を学び、広い船内を見て回れたことは大変良い経験になりました。非常に充実した見学になり、行って良...
Read more南極観測輸送業務を主要任務とした海上自衛隊所属の砕氷艦しらせ廃艦に伴って、極地観測に関する啓蒙を目的として、船橋市内京葉港船橋食品埠頭に半永久的に繫留された記念船SHIRASE5002として生まれ変わった見学施設。 大人500円の入場料金はネット予約時にクレジットカード決済で済ませました。 船内には南極観測を主要業務とした極地研究所の各種観測状況が写真パネルで展示されています。ペンギンやオキアミ苔類等動植物、南極の岩石や飛来した隕石の実物展示、雪氷展示室では本物の南極の氷に直接触れますし、もちろんオーロラも写真パネルがあります。更にはその観測隊員の親睦組織南極OB会の展示、輸送業務に当たった海上自衛隊の撮影した南氷洋を割り進む状況や到着後の各種物資の搬入、不用品の搬出作業を映したDVD上映や最上階の船橋(せんきょう)操舵室も階段を使って上がることも出来ました。そして極地研究所の観測地点である昭和基地の建物建設を担当されたミサワホームの展示室までと、詳しく見学すると2時間半の見学時間があっという間に過ぎ去ってしまいます。もちろん記念品の売店もソツなく設置されていますし、温かいコーヒー紅茶の接待もあります。そしてヘリコプター着陸整備室ではNHKEテレで放送中の南極アニメ作品「宇宙よりも遠い場所」のキャラクターパネルと放送分の液晶テレビで視聴する事も可能でした。見学終了後には特製...
Read more