20230709四天王寺弾丸ツアーに行って来ました！ 大阪出張が残り１ヶ月を切ったので、行きたい所が未だたくさん残ってるけど今朝の大阪は雨･････💦 洗濯物を干し終える頃には小降りになって来たので出かける事にしました！ 大阪護国神社、四天王寺で参拝を済ませ、次は本日最後の「天童山 大黒寺」に向かいます！ 四天王寺駐車場から阪神高速１４号松原線/ルート14 経由で走ること約３５分で大黒寺駐車場に到着しました！ 広い駐車場は貸し切りでした･････💦 大黒寺は「大黒天発祥の寺」と言われているのです！ 日本最初の大黒天出現霊場と言われている大黒寺は、大阪府羽曳野市にある曹洞宗の寺院で、開基は役行者（えんのぎょうじゃ）。 参拝を済ませ、受処庫院で御朱印をお願いすると、少しめんどくさそうに御朱印帳をお預けしようとすると「書置きでいいですか？」と言われたので、書置きの御朱印を拝受致しました！

天童山 大黒寺：大阪府羽曳野市大字大黒499 縁起によれば、西暦665年 天智天皇4年 正月甲子（きのえね）の日。 役行者（えんのぎょうじゃ）が、金剛山に籠り、孔雀明王経を誦え諸仏諸神に人々の救済を祈願していると、不思議な事に大地が震え、天空が薄暗くなり、五色の雲がたなびいて来て･････💦 その雲の中から大黒天さまが現れ、お告げがあったのだとか！ 役行者はそのお告げに従い、示された地に寺を建立し、大黒天尊像を彫刻し奉じたのが、大黒寺のはじまりだと伝えられているとの事です！

大黒天：大黒天は、摩訶迦羅（まかから）とも呼ばれ、日本には密教の伝来とともに伝わったとの事です！ 天部といわれる仏教の守護神の一神で、軍神・戦闘神、富貴爵禄（財産・爵位・俸禄があること）の神とされたが、特に中国において財福を強調して祀られたものが日本に伝えられたのだとか！ 鎌倉時代までは、一面二臂、または三面六臂で青黒（しょうこく）か黒色で忿怒（いかり）の相で表現され、左の肩に袋を掛け持つそうです！ 室町時代には、大国主命（おおくにぬしのみこと）の民族信仰と結合し、微笑みの表情となったのだとか！ 江戸期には、現在目にする米俵の上に坐る福相となり、福徳財宝を司る神として信仰されているそうです！