大津神社(おおつじんじゃ)。大阪府羽曳野市高鷲。
式内社(小)三座、旧村社。
【祭神】素盞嗚命 奇稻田姫命 天日鷲命 (合祀)大山咋命...
Read more百済系渡来人 王辰爾(おうしんに)に始まる氏族の地域であり 敏達天皇3年(574年)津史(つのふひと)の姓を賜った弟 王牛(おううし)が本拠地とした所とされており 祖神 守護神を祀ったのが起源とあります 津氏が大和へ去った後 時代の流れと共に 「河内の大宮」「牛頭天王社」「神道大津神社」「大津神社」へと社名を変えて こられました
御祭神 素盞鳴尊 神仏習合でいう「牛頭天王」(ごずてんのう)は言わずと知れた素盞鳴尊 天照大神の弟神 「牛頭天王」本来は古代インド 釈迦の生誕地 祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の守護神というのが一般的です 秦の始皇帝に仕えた学者 徐福だとも謂れますが詳細不明で諸説ありなので 自身の好きな素盞鳴尊(牛頭天王)像を想い描いて下さい 奇稲田姫 出雲の八岐大蛇(やまたのおろち)伝説で素盞鳴尊に助けられ 後に妻となる 6世孫(子供とも)に大国主神(大己貴命)がいる 天日鷲命 阿波の忌部氏の祖神 阿波国を開拓した多岐にわたる技能集団 特に 天皇の御代替わりに行われる「大嘗祭(だいじょうさい)」で使われる麻織物「麁服(あらたえ)」は有名
今一人 この大津神社を本拠地とする人が… 小生 高校時代の担任の〇〇先生(古典担当) 「出来の悪い私を御指導頂き誠に有難う御座いました」もう かなり ご高齢とお察し申し上げます 御存命でしたら「どうぞ...
Read more2019/04/06参拝 と書きつつ幼少の頃から、夏祭り、秋祭り、初詣とお参りするので慣れ親しんだ神社です。 地元を離れて暮らしているので、久しぶりに参拝しました。
ひっそりとした境内ではありますが、意外と広く夏祭りには夜店がひしめき合って出店され、近隣から大勢の人がくるので、非常に賑わいます。 また、初詣には長い列が境内を超えて並ぶほどです。
かつては、真言宗の神宮寺もあったようですが、明治の神仏分離令により寺の面影はありません。 運が良ければ社務所に人がいるので、朱印をお願いする事ができます。
ちなみに、平和之社の鈴緒には、奉納者の一人として私の...
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