Soto shu Zen temple built in 1312 by Keizan Jokin Zenji, one of the two patriarch of the Soto zen school. Zazen class under request, 500¥, in english available till January 2017. Possibility to stay overnight with a breakfast for 3500¥. You can enjoy the peace and the rhythm of life of a traditional...
Read more1312年創建瑩山禅師が小さな草庵から始め、今は立派な法堂が建ち能登の曹洞宗の古刹です。山号は洞谷山(とうこくさん)、本尊は釈迦如来、15世紀後半の応仁の乱の戦火に遭い、16世紀後半前田利家が能登の国を拝領後再興、現在の伽藍は江戸時代の再建。峨山禅師が1340年から門前總持寺と永光寺の住職を兼務、20年間お勤めのために(朝の読経)、毎朝13里(52km)の道を行き来した「峨山往来」の古道は、能登の山中の何処かにあるはず、この逸話ともいえる禅師の足跡に由来した峨山道トレイルランは、今年も10月に開催され、参加者は全国から集まり、令和の超人達も凄いですね。曹洞宗を継承した五祖をお祀りしている墓塔の五老奉にもお参り、ある意味曹洞宗の聖地とも言えます。旧国道から入山後は、中道門の手前の駐車場に停め、ここからゆっくりと境内を目指すと、色好き始めた紅葉の木々をくぐり、永光寺川の流れを見ながら境内に入ります。苔むした石畳が続き差し込む光が当たり、とても美しい参道です。小池に浮かぶ弁天堂では一生懸命手を合わせお参り、そこを過ぎると、幕末期に再建された立派な山門が見え、一瞬石段の高さにひるみますが、ゆっくり登っても10分も掛からないです、修行気分で頑張りましょう、無理なら上の山門近くに駐車場がありますので一気に行ってください。山門の左手から見晴らし台が三か所あり少し山道になりますが、10分も歩けば展望開け、眼下に邑知潟や眉丈山、その先の日本海と眺めも素晴らしく、御朱印も頂戴し参拝後の...
Read more洞谷山永光寺 能登国観音霊場第十三番札所 北陸観音霊場第二十二番札所 曹洞宗出世道場 正和元年(1312)、地頭酒匂頼親の娘(祖忍)の勧請を受けた太祖瑩山紹瑾禅師が、生涯幽棲の地と定めて創建した開山禅師示寂の道場です。...
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