美又温泉は島根県の秘湯のひとつで、肌に優しい「美肌の湯」として知られています。私が初めて訪れたとき、ここの温泉がまさに名前の通りお肌ツルツルになるって実感して驚きました。湯船に浸かると、ほんのりとした硫黄の香りが心地よく、体の芯からじんわり温まる感じがクセになります。
温泉街自体はコンパクトで落ち着いた雰囲気。派手さはないけど、どこかほっとするアットホームな空気が漂っていて、のんびり過ごすにはぴったり。温泉宿も地元の食材を使った料理が充実していて、特に新鮮な魚介や季節の野菜が美味しかったです。
露天風呂からは自然の緑が見渡せて、四季折々の景色を楽しみながら湯浴みできるのもポイント高い。春は桜、秋は紅葉といった風情が温泉の癒し効果をさらに高めてくれます。
アクセスは車が便利で、静かな山間の場所にあるので、都会の喧騒から離れてゆったりリフレッシュしたいときにぴったり。公共交通機関はちょっと不便だけど、その分訪れる価値ありの秘湯感が楽しめます。
美又温泉は、「とにかく疲れを取りたい」「肌をきれいにしたい」って人に自信を持っておすすめしたい場所。静かな環境と優しいお湯で、心も体もリセットできる貴重なスポットです。温泉好きなら絶対に一度は行くべき、...
Read more近隣の有福温泉の様な規模感はないですが、中国山地のなだらかな稜線を掻き分けるとポツンと佇む不思議な魅力の温泉街。幕末期の開湯だそうで、その当時は人肌の温度だったそうです。高温の源泉が開発されたのは昭和の高度成長期になってから。高アルカリで仄かにヌメリの感じる温泉、いわゆる美肌の湯とか美人の湯の類ですね。お湯のフレッシュ感というか本物感は高いと思います。 ど文系の私が調べた所によれば、ヌルヌルの原因は別にお湯自体にヌメリがある訳ではなくて、phが高ければという感じでもなくて、微妙なイオンバランスに原因があるようです。つまりタンパク質である皮膚の古い角質とアルカリ性温泉の絶妙な化学反応で人はヌメリを感じる。イオンは電子の受け渡しなので、ヌメリは一種の電気反応と言っても良いかも知れません。 温泉会館さんと国民保養センターさんをハシゴしたのですが、源泉は違うのでしょうか。分析表の温度が違っていました。三重の榊原温泉ほどではないですが仄かにヌメリは感じます。ただ高アルカリのヌメリ温泉は低温であることが多く、高温でヌルヌルを維持してる美又...
Read more【201801】観光で訪れるならNG。でも、温泉目的なら非常におすすめの温泉地です。 お湯がとにかく良くて、PHはなんと9.8という高さ。それにもましてトロトロ、ツルツル、スベスベの湯は一度入ったら忘れられない肌触りです。肌の角化・保湿に効果のあるメタケイ酸が豊富のため、美肌の湯と呼ばれています。 情緒ある古い旅館や保養センターなどが並ぶ小さな温泉街で、歩くだけなら5分もあればあっという間に通り抜けてしまいます。 日帰りなら、美又温泉国民保養センターや美又温泉会館がありますので、そちらを利用すると良いですね。 ちなみに美又温泉会館は美又温泉でもトロトロ度がナンバーワン。館内は古く、温泉も狭いのですが、とにかくお湯が良くて安く入れます。 無料の足湯があるため、時間のない方や入浴できない方は、足湯だけでも利用してみてください。美又温泉のトロトロの湯を満...
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