秋葉神社は火の神様を奉る全国でも珍しい神社です。 秋葉山本宮秋葉神社...
Read more駐車場がある。自動車を停めて、 参道の階段を上ると、鬱蒼とした印象の境内。 秋葉山の南東麓に鎮座する当社・下社と、秋葉山山頂の上社。両社をあわせて「秋葉山本宮秋葉神社」と呼ぶ。全国の秋葉神社の総本山である。 当社から、秋葉寺を経由して山頂の上社まで歩いて参拝できるが、高低差は700m位あり、ちょっとした登山だ。私は、往復、5時間以上は掛かる。今回は上社まで自動車で行った。 創始年代は不詳。社伝によれば、和銅二年(709)社殿を創建という。また「秋葉山縁起」によれば、養老二年(718)、行基によって秋葉山が開山されたという。...
Read more秋葉山本宮秋葉神社下社 (あきはさんほんぐうあきはじんじゃしもしゃ) 鎮座地 静岡県浜松市天竜区春野町領家
御祭神 火之迦具土大神(ヒノカグツチノミコト) 別名・秋葉大神(アキハオオミカミ)
古来より霊山とされる、標高866mの秋葉山には、山頂付近に鎮座する「上社」と麓の気田川沿いに鎮座する「下社」があります。
秋葉山本宮秋葉神社下社の正式名称は、「遥斎殿」(ようさいでん)と言い、山上の本殿を遙拝する神殿です。 現在の社殿は、切妻造りの昭和18年建立で、綺羅びやかな「上社」と比べると華やかさは有りませんが、趣きがあり落ち着いた社殿です。
御祭神の火之迦具土大神は、伊邪那岐・伊邪那美(イザナギ・イザナミ)二柱の神の御子で火の主祭神です。 江戸時代までは、秋葉権現を祀る秋葉権現社と、観世音菩薩を本尊とする秋葉寺が同じ境内に...
Read more