東川町にある遊水池を活用した公園。東川町第一遊水池の南半分を整備して駐車場やトイレを完備し大量の水を生かして川を造り水車などもある素敵な公園になっています。東川町中心部から旭岳・天人峡方面へと向かう道の途中にあるので途中で立ち寄る観光客の方も多そうです。 この公園の元となった第一遊水池は戦時中の国策で水力発電所が建てられたことがきっかけで建設されました。発電所に使われる水は忠別川から引き込まれ使用後は農業用水として使用されましたが、発電所に引き込まれる際に水は14.4キロのトンネルの中を流れることになり結果として日光に当たらず水温が下がってしまい下流の7.926ヘクタールの水田に深刻な冷害をもたらしました。それを改善するために発電所から排出された水を温め水田に送るための遊水池の建設が始まりました。ただし当時は戦時中だったため男手を確保することは難しい状況でした。そこで当時日中戦争で日本軍が占領していた中国の地域から1944年に中国人男性338名がこの地に連れてこられました。タコ部屋で生活する過酷な労働環境で終戦するまでの間に88名が命を落としました。戦時中の悲しくて辛い歴史は公園内の日中友好記念像「望郷」と共同墓地の中国人殉難烈士慰霊碑が教えてくれます。彼らのおかげがあって遊水池は完成し東川町、そして旭川市の水田を潤し道内有数の米所として発展したことを私達は忘れてはいけません。公園となった遊水池の南半分を歩きながら広がる水面を眺めながらそん...
Read moreBeautiful park with lots of waterways and boardwalks. The restrooms were nice and clean. Early May the cold mountain water made it a bit chilly, but I'm sure that would be a great benefit on a...
Read moreGreat to go out for walk in this area. Very peaceful and not so much people. And they...
Read more