50数年前から鼻先に住んでる氏子です。 義父がある有名な三重県の神社の神主でありました故、長年思わざるを負えない由々しき事態・所見を書かせて頂きます...
こちらの神社は、私の《産生神・氏神様》に当たります。
ここでは、新嘗祭や祭りごとの際に、初めて本殿あらゆる社殿を綺麗に奉るのが慣例になっておるようです...
それ以外の日頃の神職方々は、朝の一斉の境内の掃き掃除が終わると、、 全員、空調管理の効いた「社務所」に17時までこもり、パソコンの前で定時になるまで終始、ゆったり過ごしているのを日頃は見かけます...
社務社での、参拝客の御守りや神籤(みくじ)、御朱印帳の依頼以外には、社務社はガラスを閉めております...。
17時には境内のトイレ、休憩所に鍵を掛けて、境内内の社殿の賽銭箱のお金を回収するだけが、日常の神職のお仕事のルーティンであり...
また、奉賛会員(私もですが..)への1年間の当神社で行われる奉納祭りの告知、あらゆる祭りの昇殿の告知、1年間の私どもの玉串料(奉賛金)の収支の決済報告のDM(ダイレクトメール)の発送が行われております...
境内の、あらゆる社の社殿の修繕・修復・植物、御神木などの管理・手入れ・育成は杜撰(ずさん)と申し上げたいと...
より良く分かるのは、本殿裏手のお稲荷さんの社殿・又、周りの鳥居、眷属神の狐さんのひび割れ、(鳥居・柵)の腐敗状況を見ると《一目瞭然》だと思われます。 そこの中を覗くと【神鏡】などもなく哀しくなります。
※【神鏡】とは一体どういう意味を持つか?
何れだけ社(やしろ)にとって、又は参拝者にとって非常に重要なもので有るか?
神々に仕える此方(こちら)の神職は 深く御理解し、存じ得ないのだと思わざるを負えません...
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【神鏡】とは?
《神聖な鏡=神様の鏡》という意味です。
◆「神霊のご神体」として神社の本殿に祀られている鏡もあれば、又、あらゆる拝殿の神前に置かれている鏡です。
【三種の神器】の一つである八咫(やた)の鏡も、《神鏡》の一つです。
①八咫(やた)の鏡(※注) ②八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま) ③天叢雲剣(アメノムラクモのつるぎ)
※注 「よって、社殿に【神鏡=神霊の 御神体】が無いのは《神様》が存在しないと云う事と成るのです。」
★【神鏡】
《神鏡》の意義に関しては、一般的には《太陽》を鏡で指しています...
これは、鏡で「日の光」を反射した際、それを正面から見ると【太陽】のように輝いて見える為であり、、
古来からの日本民族宗教である【神道】では《太陽神》で在られます、【天照皇大御神(アマテラス スメ オホミカミ)】を、 【宇宙の最高神】として崇め祀るので、、 《太陽を象徴する鏡》で以て【御神体】とし「神社に祀る」とされます。
ー 参考文献「記紀」より ー
※【記紀】とは日本神話が詳細に書かれております「古事記」と「日本書紀」を合わせた総称です。
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(話しは戻りますが...)
そうやって未だ修繕・清掃されない鳥居・社殿・トイレ・休憩所ばかりです...。
手水舎の中も春・夏など苔や藻が生えて、 口を漱ぎ穢(けが)れを祓い、心身共に浄化 する事もためらいます...
社殿の《維持・修繕・修復)又は、消耗品の取り替え費用など(ランプ・鈴・注連縄(しめなわ・神垂(しで)・祓串(はらえくし)、眷属(狛犬・狐etc...)のよだれ掛け・造園業者への支払い・正殿内部の補修・調度品の新調etc...)
又は《神職者たちの給与》に至るまで、地域の《奉賛会員》の会費で賄っております...
茨木神社の奉賛会役員には知り合いも多数居ります。 御仕事を終えた夜には、夜な夜な奉賛会役員・関係者の集まりでは、境内内の庁舎では、出前をとり鰻の蒲焼き、お寿司など豪勢に振る舞われるそうです...
『果たして、その潤沢なお金の出処(しゅっしょ)は?何処なのでしょうか...)
※(現在、茨木神社からの収支報告では、余剰金が500万以上、年を重ねる度に増えています...)
◆『氏子』としては、誠に誠に残念な立派な歴史ある大きな神社に於いて、多くの八百万の神々に仕える神職の在り方を! 今年で56年間見続けた私からの遺憾な思念です... 同じ神社関係繋がりである私は恥ずかしく情けなく思う次第で有ります...
またホームページには【365日営業時間】と書いて有りますが、、 神社に参拝するのは、(24時間解放してある )と云うことで、社務所での御守り、大麻etc...は、17時には締まりますので、お気を付けて下さいませ。
また、休憩所や男女トイレも~17時迄となっています。 17時以降は、神社の正門から右隣りにある
(茨木市営の男女共生センター...
Read moreあらゆる全国の神社巡りをしています。 「茨木神社」 私も、氏神様・産土神様として奉賛会に年会費を払っています。 「奉賛会員」とは、神社の「篤志者」です。
神職らの給与にもなりますが、本来、 境内の「正殿・社殿の修繕費や維持費」に使われるべきお金です。 神社の社務所から奉賛会員に(発行・配布)される、奉賛会員や企業サポーターからの収支決算報告には、潤沢な資金が何百万と有ります!
しかし、境内にあります12の社の社殿の中には、樹が老朽化して腐敗し塗装も剥がれ落ち、経年劣化により穴が開いてる社もあります。 また、鏡の無くなった社も正殿の裏手の社には有ります。 また、正殿の賽銭箱や紋や鈴も、かなり老朽化して見るも無残です。
紙垂に、しばらくカビが生えている社も度々見かけます。 一部は、境内の露店商などの祭事の際に新品に換えられますが、境内にある40〜の常夜灯のランプは、露店商などの祭事でも、3割 くらいは、消耗品ですから切れていてますが、そのままにしています。現在もです。 古くからの型の古いランプを使っているので、量販店でも取り扱っておりません。 私はある夏祭りの時に、ランプを20個買い置きして、10個は自腹で変えました! まだ境内のランプは、8つ位は暗いままです。夜に行くと分かります! 明るく光るランプと暗く光るランプと混合しております。
トイレも1日の参拝客も少ない中、トイレットペーパーも、無い時も良く有ります!
また、これだけの敷地と神職を有して、未だに神籤(みくじ)をくくる場所もない!
最近は、樹々の生育を阻むので、御神籤を 樹に直接くくりつける神社は少なくなりました。。
この上記の件なども、神社本庁や大阪支部に連絡して、茨木神社の社務所で権禰宜辺りか?事務職の人間にも、直接現場に連れて行き話しをしました。
私ら「奉賛会員」により、茨木神社は存続されている訳です。 境内の全て、働く神職らの給与も私らが出して居るのです!
週に4〜5回(朝・夕)に参拝して、8年経ちますが、朝に全員で落ち葉払い、夕方5時には、賽銭箱の賽銭集めが、全ての仕事にしか見えません!
境内に植えてる植林は、全て神木と見なします! その手入れと追肥をしていない為に、多くの梅や、しだれ藤の花や、ハナミズキは充分な栄養が足りず、春を迎えておりました。
私の知人に造園業を生業とする者がいる為、正殿裏の梅の木には、充分な追肥を与えて 今は、あり得ない位に、良く梅も実り、白梅や紅梅が妖艶な強い香りを漂わせてくれ、綺麗に花も満開に咲くようになりました。
神社に仕える者たちは、賽銭泥棒と同じく、 私らの「奉賛会費」の守銭奴と変わらぬのではと思う日々で御座います。
1500年の歴史のある神社にしては、職員の意識...
Read more3歳の七五三をしました。 初穂料は5000円です。 車で境内まで入れます。駐車料金は無料です。 車での入り方は神社のHPの地図の画像通りです。 鳥居を車のままくぐり門も車のままくぐり境内に進入したら左折してください。社務所の前が駐車スペースです。
祈祷の予約は不要です。当日社務所へ申し出て初穂料を納めます。紙に住所と子供の名前と子供の性別を書きます。
随時、祈祷をしてくれます。(16時まで) 神社の方が親切で優しいです。 祈祷の後に子供へ優しくお話をしてくれました。(これからは赤ちゃんではないので、お着替えなど自分のことは自分でやりましょうという感じのお話と、健康が一番というお話。) 子供にも分かりやすい話し方でためになるお話でした。ふざけがちな子供も神妙に聞いていました。
七五三のおさがりは、お守り、千歳飴二本、塗り絵、色鉛筆、巾着袋、折り紙工作ブック、ローリングルーラー、シャボン玉セット、神社オリジナルメモ帳とボールペンなどです!
境内にトイレがあります。今回は利用しませんでしたが新設された感じでした。トイレの外観綺麗でした。
神殿より奥に赤い鳥居が並んでいる場所があります。撮影向きです。
神社の鳥居の前の阪急本通り商店街にはとり久米 別館 割烹 片桐という料理屋さんがあります。 徒歩すぐなのでお詣りの後に良いかもしれません。
あと着付けもメニューにある美容院が神社の鳥居出てすぐにありました。hair...
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