高滝ダム(たかたきダム)は、千葉県市原市の二級河川・養老川に建設されたダム。
堤高24.5メートルの重力式コンクリートダムで、千葉県営の多目的ダムである。ダム湖の名称は高滝湖(たかたきこ)
房総半島中部を貫流する養老川はしばしば氾濫して流域に被害を与えていたが、十分な河川改修が施されていなかったため、流域住民からは本格的改修が望まれていた。これに加え、京葉工業地帯発展に伴う人口増に対応すべく、利根川以外の河川水源開発も必要とされるようになり、多目的ダムの建設計画が立てられた。
1958年(昭和33年)に建設候補地選定が行われ、1970年(昭和45年)4月から実施計画調査が開始。1974年(昭和49年)4月より建設事業が始まり、調査開始から20年後の1990年(平成2年)4月に完成した。
堤高24.5メートルに対して堤頂長が379メートルと長い。また、堤体積が総貯水容量と比較して小さく、効率の良い貯水が可能となっている。
1987年(昭和62年)から1989年(平成元年)にかけて行われた本ダムのコンクリート打設工事は、堤高が低く幅広の形状をしていることなどを考慮してベルトコンベヤ工法がとられた。この工法が用いられた例としては、小平ダム(北海道)と並ぶ初期のものであり、本州においては初の事例であった
ダムに隣接して高滝ダム記念館が立地するほか、ダム湖周辺にレストランや水生植物園などがある。ダム湖の高滝湖ではブラックバス釣りや冬季にはワカサギ釣りなどが行われ、貸しボートも用意されている
高速道路での最寄りインターチェンジは首都圏中央連絡自動車道(圏央道)市原鶴舞インターチェンジとなる。市原鶴舞インターチェンジより県道168号を経由して2km。
公共交通機関を利用する場合は小湊鉄道線高滝駅より1.6km。午前9時より午後4時までは駅レンタサイクル「100円チャリ」も利用できる。駅裏手の坂道を上った先が高滝湖・高滝湖畔美術館方面、反対方向がダム堤体・高滝ダム記念館方面であ...
Read more実のところ僕は『ダム萌え』です。 細かいウンチクをたらたらと綴ったら、元々持ち合わせていない「好感」がゼロに等しくなるので止めますが、大自然の中、突如と無く表れる巨大な人工物がたまらないのです❕ やって来ました高滝ダム、今日はダムが目的では無くて、高滝ダム記念館の2階にあるレストランがお目当てなのです。 人に聞いたところ、安くて美味しいとの事、さてさていざ入店。 情報によると地場産の豚肉を使った定食が美味しいらしいのと海老天、フライが大ぶりで安いらしい。 さっそく目を引く『もち豚』のキーワード、迷う事なく「もつ豚丼」を注文。 待つこと10~15分で着丼、肉は下処理がされていて美しい照りでまず目が喜び、一口食べればとても柔らかい。 甘辛の味付けが強めなのが気になるところ、せっかく良いお肉を使っているのだから勿体ない。 連れは「もち豚しょうが焼き定食」をたのみましたが、これもまた柔らかくて美味しいと満足🈵😃✨それにしても安い!
食後はダムを含め近くを散策です。 ダムの直ぐ隣に「高滝ダム記念広場」があるのですが、通称『マッ缶公園』と呼ばれライダーの聖地(大げさ⁉️)と言われていて、そこでバイクを停めて側の自販機で買ったマッ缶(マックスコーヒー)を飲むのがステータスと言われています。 飲まなかったけど❗️
この辺りは背の低い桜の木があちこちにあって春がとても気持ちが良い、温かく成って来たら一度訪れてみては如何でしょう...
Read moreTakataki Dam is rain fed dam with sole purpose of saving water for irrigation and avoiding down stream community from flooding. Excellent and simple structure with four gates. Really...
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