国道19号線、長野と松本の中間点辺り?に位置する山清路。犀川の両側は崖となっており、秋になると紅葉が綺麗な景勝地となります。ここから国道を使えば松本又は長野へ。県道を使えば大町、又は筑北村へ向かいます。その昔は交通の要所となっていたと思います。少し強引な話しですが、その昔は川中島バス(現アルピコ交通)の運行で長野の善光寺大門から山清路まで路線バスが走っておりました。運行距離と時間が長い為、途中の新町営業所で運転手さんが交代しておりました。そこから先の明科方面は松本電鉄(現アルピコ交通)のバスが運行されておりました。松本迄直通運行されていたかはわかりませんが、乗り継げば松本まで行けたと聞いております。(いつの間にか廃止されておりました。乗り継ぎ旅したかったなぁ。)現在アルピコ交通便は長野からは信州新町の大原止まり。この先は信州新町営バスのさぎり荘迄。山清路までは行きません。山清路からは生坂村営バスの明科駅迄と大町市の運行する山間部を走るバ...
Read moreR19沿いにある渓谷。 水量が少なければグリーンの水が美しいです。 グーグルマップで行ったらバス停の前に案内されましたが、駐車場は道挟んで反対側に4台ほど停められるスペースがありました。 スピードを出す車が多いので少し怖いです。 特に力の入った観光スポットではありませんが、少し立ち寄るくらいなら良いかもしれません。
山清路は、犀川(いがわ)と麻績川 (おみがわ)の合流点にある大峡谷であり、「長野自然100選」にも選ばれた風光明媚な景勝地です。 民話「泉小太郎伝説」の中で、泉小太郎が犀竜の背に乗り、この地に あった大岩を突き破って、湖水であった松本平を肥沃な人里にしたという言い伝えがあります。 川の両岸は断崖となっており、猿とび岩や魔王岩などの奇岩が造り出す絶景を見ることができます。また、ダム放流時には普段と違った...
Read more犀川の両岸に大きな岩山がそびえています.この近辺は犀川の隘路であり,また,金熊側と麻績川の合流点でもあることから,複雑な地形をなしています.伝説の「泉小太郎」が犀川を破ってそれまで湖であった安曇野の水を抜いたとされる場所でもあります. 下流の「平ダム」によって河床の奇岩が水没してしまうまでは,ひとまとまりの名所だったようです.その名残は,北方の東屋を取り巻く石仏群,そして,対岸の廃屋となった土産物店に見られます.近々この北方にバイパスが作られるとのことですから,やがて人々から忘れられてしまうかもしれません. マーカー付近には駐車場がありません.新山清路橋の対岸にちょっとしたスペースがあるので散策の際にはそこに停めることになるでしょうか.公衆トイレは,冬季は...
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