瀬戸内の旅で、立ち寄りました。前日、きのえ温泉清風館に泊まり、翌日、大崎上島を一周する際に伺いました。開館時間は午前9時〜午後5時、休館日は毎週月曜日、入館料は大人200円小人110円です。朝イチで他にお客がいなかったので、スタッフが案内説明してくれました。大望月邸は、明治8年に建築され、瀬戸内海でも有数の廻船問屋の遺構で、建築した望月東之助は、江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した豪商で、海運、造船、塩田、酒造業で栄え、町の経済を支えました。東之助の息子達は、その多くが政治の世界に進み、中でも三男の圭介は衆議院議員で、大臣も務め、その人柄から「人情大臣」と呼ばれ、多くの人から敬愛されました。栄華の時代を築いた望月家の優雅な暮らしと歴史が、海と島の歴史資料館となって再現されています。特に屋根は、太鼓型のむくり屋根で、膨らんだ瓦を使用していて、修復に携わった大工では出来なくて、宮大工にお願いしたそうです。膨らんだ屋根は、感謝の気持ちを、お辞儀で表現したと言われています。更に瓦には、月の文字が彫られていて、望月家の繁栄が見て取れます。蔵には、造船、海運で栄えた島の文化財や美術品が展示されていて、音声説明もあるので、時代経緯が知るとこが出来ます。居間の上部には隠し部屋もあるので、ぜひ探してみてください。今回、大崎上島の歴史が知れて、...
Read moreVery interesting history and a very nice friendly person that spoke English making it easier for us to understand everything about the history...
Read more昭和初期の内務大臣、望月圭介さんの生家をそのまま資料館にしてあります。立派なお宅です✨
個人的には資料館の内容よりも この立派な家の中を見学できることに感動致しました!なかなか見れるものではないです。 庭には茶室もある立派なおうちです。
トイレはありますが売店などはなく小さな資料館です。フェリーまでの待ち時間にぷらっとよっても30分もあれば見終わると思います。
流石にオムツ替えの台などはないので赤...
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