泉重千代翁。かつて男性世界最高齢の記録(120歳)を持たれていた方です。長い間1865年8月20日生まれとされていましたが、近年では1880年生まれが定説のようです。1986年2月21日没ですから、享年105歳となります。今でこそ100歳超の人口は4万人を超えていますが、当時としては破格の長寿であったことには間違いありません。しかも最晩年まで矍鑠とされていたそうで、羨ましい限りの超高齢者です。 ここは、幹線道路からそこそこ内陸に入り込んだ所にあります。何回か曲がる場所を間違いながら辿り着きました。銅像はありますが、観光地めいたものは何もありません。像の裏手にかつて住まわれていた住居があります。窓は閉め切られていて、誰もお住みでないようでした。周りには観光客はおろか、住民の姿もありません。静かな佇まいの集落でした。静かな環境も翁の長寿...
Read more少年時代、誰もが知っていた有名人だった。 予想以上に立派な銅像でした。駐車スペースもあり。 ただ、重千代翁とかまとおばあちゃんの連名で賽銭箱があったのは正直失笑。彼らは神様になったのだろうか.... それはさておき、離島のこんな小さなエリアでギネス2人...
Read more御存命のころに、江戸時代生まれの人がまだ生きているのに驚いたことを思い出します。晩年、テレビのリポーターから好みの女性のタイプを尋ねられて「としがうえの女」と冗談をかえしていました。この冗談は、この時の人類では、この人以...
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