鎌倉時代創設の古刹。近くの嵯峨沢館に泊まっている際に、鐘の音が聞こえ、仲居さんに紹介していただき寄ってみました。足の悪い年寄連れだったので、寺の正面階段からではなく、そこを通り過ぎた細道を山に使って登り、寺の敷地内へ車のままで進入できるとの情報をいただき、その通りに行けました。(細道を登ったらすぐ右へ曲がること!登り続けてはダメ。また、道が細いので大型車は不可かな。坂の入り口が激狭なので)境内は素朴ながら、椿や百日紅の古木があり。ど真ん中には鐘つき台がまるで盆踊りの櫓のように鎮座していて、びっくり。こちら、曹洞宗なのですね。珍しい東司(トイレ)の守護神を奉じているそう。『おまたぎ』『おさすり』、ほ、ほほぅ…w 子供さんにはきょとんかも。若いカップルなどにはどうでしょうw 中高年には何ということもありませんw 坊守さんを始め、飾らないお人柄のおばさま方が花の種やらお寺の由来やら気さくに声掛けしてくださいました。面白いですよ。...
Read more起源は、約600年程前の明徳年間に秋山忠益禅師によって創建された曹洞宗の寺院で、正式には【金龍山明徳寺】と呼びます。 インドの神様【鳥枢沙摩明王(うすさまみょうおう)】を東司(トイレの事)の神様として祀った事から一般的には、【便所の神様】と呼ばれています。 鳥枢沙摩明王は、炎の力で不浄を焼き尽くし浄化する力を持つ神様で、怨霊等の出入口であると云われる便所を清め事で【下の病気】で悩む人々を救済すると云われています。 境内には、通常のトイレとは別にトイレが有り、トイレの中に御神体が祀られ、トイレを跨ぎお祈りする【おまたぎ】と 御神体を撫でる【おさすり】を行うと、年老いても【下の病気】に罹らないと云われています。 近年、トイレには神様がいるという歌が流行りましたが、それ以前からここ明徳...
Read more2022年4月初参拝
厠(トイレ)の神様が祀られているとこ事で、気になって来ましたが、車で行きましたが、結構狭い道を行くので車の際はご注意を! お寺の近くの駐車場は3台ほど止められて、少し離れた場所にも駐車場があるのかな? 見る所は正直・・・えっこれだけ?って感じですね。 参拝させていただいた時がたまたまだったのか、お寺のスタッフさんかな?農家のおば様たちがヤッケを着ていて、経内で掘りたてのタケノコを売っていた。
あと新品のたしか祈祷済の男女のおパンツも販売しております。 私はトイレに貼る御札を購入させて頂きました。 基本は1年に1回御札の交換しに参拝がよろしいのですが、無理な場合はまたいつか来た時に御札をお返しするといいみたいです。
是非体の下の関係でお困りなら1度参拝す...
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