ご隠居の身とお話しされた前住職さんが仏像、仏師の歴史的な大変貴重なお話を聞くことができました。国宝級の仏像が鎮座(鹿児島県文化財)。十一面千手観世音菩薩像は明治の廃仏毀釈では難を逃れ野田住人と当時の梅嶺和尚によって護られ現在が在るそうです。一度お尋ねされることお勧めします。また、アジサイが道の両側に植えられたその奥には島津忠久公から五代までの五...
Read more臨済宗 鎮国山感應祥寺
相国寺派
建久五年(1194) 島津家菩提寺として 初代忠久公によって創建され開山として栄西禅師をむかえた日本最初の禅寺である。
五代貞久公の時、七堂伽藍九社十景の大 寺院となり室町幕府より詰山十剣に列せらる。
明治二年に廃佛毀釈で一時廃寺となったが...
Read more薩摩島津氏初代当主・忠久から5代当主・貞久までが眠る島津氏の菩提寺です。 鎌倉時代初期に創建され、明治の廃仏毀釈のあおりを受け廃寺となりますが後に再興されます。 墓所は五廟社と呼ばれ、画像の墓石は左から歴代当主順に並んでいます。五廟社へ向う道の両端は紫陽花が咲き揃っており、この時期に参拝し...
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