2024.05.09 愛敬院のヒメシャガ見たさに丸森探訪を決行、他はノープランで行き当たりばったりの日帰り旅を妻と2人で。 齋理屋敷・カフェまどい・愛敬院・丸森大内地区を経て帰路の途中にある角田市へ入ると、熱日高彦神社・道の駅をハシゴしここへ。
広々スペースで整備の行き届いた駐車場に駐車し、さて資料館へ。 受付の方の案内を受け館内へと入ると、また別の女性から親切に館内の案内を頂く。 「えっ?!ここ、無料の施設だよね」と疑ってしまうようなオペレーションにびっくり。 維持費も相応にかかるだろうに、これが無料施設なのだと驚かされる。
肝心の甲冑展示はなるほど考えさせられる部分が散見。 とくに初めの間で拝見した甲冑群は江戸時代のものだという。 江戸時代って大きな戦乱は無いとばかり思っていたため、無用の長物ぐらいに思っていたら、物騒なことがあっておかしくはない。 備えるくらいにあるに越したことはないということか。 肩当ての小ささや、胴の軽装さは中世〜戦国時代のそれとはだいぶ異なる。
また先にあげた中世〜戦国時代のそれはまさに威風堂々、実戦で用いられたこともあり様々な施工を凝らす様子が伺えた。 とくに戦国時代のものはどれも個性的でおどろおどろしい。 とくに兜に至っては各々の思いが詰まったかのような変化に富んだものが多い。 先に進めば紙で作られた甲冑展示もあるのだが、これが多くは紙でできているのかと感心させられる出来栄えのものがズラリ。 お馴染みの三日月の前たてや、真紅際立つ甲冑に六文銭など、名武将を想起さ...
Read more3月9日白石に来たので「もう1軒間に合うかも」コチラに来てみました!私は通る事の無い道に興味津々でしたね!😅😅
駐車場🅿️も広かったです! 余り期待もせずに入館した普通の玄関、途中途中で説明をしてくれる学芸員の方々、しっかり説明して頂きました!😊😄 ホント、お姫様の嫁入り道具の大きなお雛様🎎が有るだけかと思ったら 「順路でこのまま奥の方へ進んで、最後に2階に成ります!」 古〜いお雛様🎎から段々新しく成り、年代が少しずつ現代に近付きます! 大きな豪商のお屋敷らしく、お庭も立派で蔵も見え、昔の御手洗いや奥の間に豪華な作りのお風呂?大理石にステンドグラスと贅を尽くした洒落た感じでびっくり!🙀🙀🙀 階段を上るとそこにもお雛様🎎と 昔の「蛤(ハマグリ)の貝合わせ遊び」を教えて頂けて、今で言う「トランプの神経衰弱」ですね! 少し大きめのハマグリを集めて学芸員の皆さんで中に絵を描いたそうです! 蛤は必ず一対でペアに成るので「貝🦪の柄を合わせ」ましたが、 「昔は外側の柄をヤスリで消したそうです!」と言われ、それは難しい…🤨🤔😟😓 帰りに蔵のお店を見たり、玄関を出てからの「外の蔵の資料館」を小走りで見て回り期待以上の大きさにびっくり🙀でした! (帰り際の学芸員の方に「まだカギをして無いので見れますよ!」と声掛けされ…)
丸森といい角田といい、知らなかった栄...
Read more昆虫展をやっているというので、どれどれと行ってみたら、思いがけず建物自体が面白いところでした。大正の頃の地主の家だったそうですが、立派な和風の家に洋風のつくりが混ざっています。こういうのを和洋折衷と言うのでしょうかね。
お風呂は床が大理石で、窓の上の方はステンドグラス、しかもシャワーまであってびっくり。地主ってのはぜいたくだったんだなあと思いましたが、学芸員さんによると、あの立派な風呂は特別なときにしか利用されなかったんだそうです。普段は家の外にあった別なお風呂を使っていたのだとか。
ふすまの取手や、天井の下の欄間という部分の装飾など、すごく凝っていてかっこいいのです。こんな小さな部分をよく作り込むものだなあと感心しちゃいました。
学芸員さんの熱い解説が楽しかったです。倉の方には戦国時代の鎧などもあるらしいけど見ないで帰ってしまったので、また行きたいな。
特別な展示があるとき以外は無料だそうなので、公式サイトを要チェックだ。ちなみに昆虫展は無料でした。 駐車場は余裕がありましたよ。
20...
Read more