「さるおだき」
駐車場あり(台数は不明だが、かなりの台数が停車できそうだった)、駐車場にトイレ完備。
入り口から滝まで徒歩5分程度。入り口からほとんど真正面にあるので遠目だが正面に遠望することができる。
落差60㍍。昭和43年3月に県指定文化財の名勝に指定。平成2年4月に全国の滝百選に認定。
滝の由来は景観が猿の尾に似ていることから名付けられた様だ。
滝は二段に形成されており、上段の滝(雄滝)は荒々しく男性的に直下する瀑布であり、下段の滝(雌滝)は流麗で女性的な滝となっている。
四季折々、季節ごとに千変万化に姿を変え、様々な滝の様子を見ることができるそうだ。
自分は気付かなかったが、上段の滝の中ほどに自然の石仏が見られ、まさに滝に打たれる修行僧のようで、自然の造形の神秘さを感じさせられるとのことだ。他にも観音様、仏様、マリア像、岩ザルなどで様々な石像が設置されており、「新・但馬の七不思議」自然部門で2位に選ばれたパワースポットにもなってる。
上段の滝、下段の滝、それぞれに滝壺があり、滝の入り口から真っ直ぐに進んでいくと下段の滝壺へ行くことができる。下段の滝つぼに向かう途中に上段への遊歩道があるが、落石が原因で現在立入禁止となっているようだ。
滝の由来はその名の通り、形が猿の尾に似ていることから。
残念ながら上段は立入禁止で見ることが出来なかったが、それでも他では見ない見事な形状の滝だった。
2020年7月には立入禁止が解除されたの情報があるので、近くに行っ...
Read more2023.11.5...
Read more9号線の案内標識から数分で駐車場、料金は京都の某寺と同じ、環境保全の為の協力金です。
"滝の上、水現れて落ちにけり"…後藤夜半。滝そのものを読んだ句であり、四季を通して滝を楽しむことが出来、落ちる水、マイナスイオンが想像出来る場所です。
夏は子供連れが多い。子供達にとっては絶好の水遊びの場所となり、喜ぶ顔は可愛い✌️
大人は時間が許せば(ほんの7~10分ほど)上段の滝に(不動尊)に上ることをお薦めする。 着いたなら滝をじっと見つめなさい。そして、微粒の水しぶきにマイナスイオンを顔と肺で感じとり、目を閉じる。少しマスクをずらす、ゆっくり息を吸う、そしてゆっくり目を開ける。はい! くっきり浮かび上がりました。見えるでしょう!
写真付けときますね、水の量で見える像も変わります。今日の私には観音様が見えたので、気分爽快、駐車料金...
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