漆喰の白壁 四階建ての建物で特に印象的に感じたのは外壁や内装に施された花や鳳凰の漆喰彫刻と鮮やかなステンドグラスです 和洋折衷で不思議な雰囲気も漂っていますが新しい文化を積極的に取り込もうとした当時の時代背景の表れのように感じました
この四階楼は明治12年(1879)幕末に第二奇兵隊参謀として活躍した小方謙九郎が明治維新後に故郷に戻り回船問屋の店舗や迎賓 宿泊の施設として利用するために建てたのだそうです
その後は旅館として利用されていた時期もあり2005年には国の重要文化財に指定されました
車は向かい側の道の駅上関海峡に停めさせていただきまし...
Read moreとても美しい建物です。 一見の価値が充分にあります。
四階楼は、明治12年(1879年)回漕店や汽船宿などを営む小方謙九郎弘徳(おがた けんくろう...
Read more明治期の擬洋風建築が好きなので、 この建物も気に入りました。
四階楼という名の通り、4階建てですが、 各階の高さがとても低く抑えられており、 全体の高さは、一般的な3階建ての建物よりも低いくらいです。 周りは2階建て以下の低層建築物が並ぶ、昭和チックな町並みですが 4階建ての癖に、目立ちません。
この建物の一品は、鏝絵だと私は思いました。 天井や壁に左官職人が鏝で作った装飾は...
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