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Taushubetsu River Bridge — Attraction in Kamishihoro

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Taushubetsu River Bridge
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Taushubetsu River Bridge
JapanHokkaido PrefectureKamishihoroTaushubetsu River Bridge

Basic Info

Taushubetsu River Bridge

Nukabiragensenkyo, Kamishihoro, Kato District, Hokkaido 080-1403, Japan
4.6(589)
Open until 12:00 AM
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spot

Ratings & Description

Info

Outdoor
Scenic
Cultural
"off the beaten path"
attractions: , restaurants:
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+81 1564-7-7272
Website
kamishihoro.jp
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ぴこままこぴぴこままこぴ
2023年7月初訪問。 念願のタウシュベツ川橋梁にやってきました! 熊が出没する地域だし、地理的にもよそ者で事情がよくわかんないのでここは安全を配慮してツアーに参加。ガイドさんがいろいろ興味深いお話をしてくれたり、案内もしてくれたり、必要なもの(長靴や傘など)を貸してくれたりと、ツアーに参加して本当に良かったです。タウシュベツ川橋梁のあとは幌加駅跡にも案内してもらいました。 タウシュベツ川橋梁へは、まず国道から鬱蒼とした森に続く林道を進む必要があります。林道入口の鍵付きゲートをくぐり、旧士幌線の路盤跡なども確認しながら林道を10分〜15分ほど進んだところで車を下車。 そのあと旧士幌線の路盤を歩いて森を抜けてダム湖畔に出たところで念願のタウシュベツ川橋梁と出会えます。 今期は水が異常に少ないらしく7月でもダム湖に水が溜まっておらず、湖底を歩いて橋梁を一周、くまなく観察することが出来ました。 本当に幻想的。芸術的。まるでローマの遺跡。 そして、水のないダム湖の湖底が荒涼とした広大な大地の雰囲気で、その雰囲気と橋梁のイメージが完全に一致しており、まさにこの世のものと思えない光景でした。なんとなく猿の惑星を思い出しました。 ちなみにダム湖の対岸にある展望所からの遠景もオススメです。そちらにまず立ち寄って感動して「あの橋を近くからも見たい!」と思ってから訪問するのがベストかもしれません。 ガイドさんに教えてもらったのですが、現役の頃のタウシュベツ川橋梁は、今のように全景は眺められなかったそうです。もともとからタウシュベツ川は小さな川でアーチひとつ分くらいの川幅しかないそうです。確かに長靴で歩いて渡れるくらい浅くて小さい沢でした。つまり、残りのアーチ部分は陸地に作られた高架橋だったとのことです。そして高架橋の部分は周囲が森になっていて木に覆われていたそうです。言われてみれば、今もタウシュベツ川橋梁の周りには木の切り株がたくさん残っています。今のこの風景はダム湖に沈んだからこそ見られる光景なんですね。意外でした。 最後に、タウシュベツ川橋梁が廃線になったきっかけとなるダム湖を作ったのは電源開発という会社ですが、この電源開発、1960年に岐阜県で御母衣ダム建設の際にダム湖に沈む集落から桜の巨木を救済して移植しているんですよね(荘川桜)。そしてタウシュベツ川橋梁のある糠平ダム湖が建設されたのは1953〜56年頃。荘川桜とほぼ同じ時期なわけです。荘川桜は助けてもらえてタウシュベツ川橋梁が助けてもらえなかったのは、やはりその当時の価値観の違いかな、と。荘川桜は当時で既に樹齢400年、かたやタウシュベツ川橋梁は築20年足らずの人工物。当時ではタウシュベツ川橋梁の値打ちは分からなかったのだろうなあと。まあしょうがないですね…
GOYARDGOYARD
タウシュベツ川橋梁 夏季の入場には予約が必要です ご注意ください ダムの水量が多い季節にはここまで浸水するのかな? 遊歩道には流木がゴロゴロ転がってる 30分砂利道をドライブして、深い森を抜けて辿り着いた パッと目の前が開けるとこの荒涼とした風景 うん 期待以上の美しさ 映画で見て こんな橋が北海道にあるんだぁ いつか見てみたいなぁって思ってから何年経っただろう ようやく実現出来て嬉しい 今の時代 写真や映像見てると行った気分になって まぁ行かなくてもいいか… なんて思いがちだけど やっぱり苦労しながらも到達してみると来て良かったなぁ って思う そう思わせてくれるだけの感動がある 橋脚のコンクリートはかなり剥落していて原型を留めていない 丸みのあるフォルムは遠目に見てると、そういうデザインなのかと思っていたけれど どうやらそうじゃないらしい 長年、風雨にさらされ、浸水し、さらに冬季には凍結もする そんな状況でこのカタチを留めているだけでも奇跡なのかもしれない 建築業に関わった事がないからよくはわからないけれど そこら辺にある砂利とコンクリートを混ぜただけの脆そうな構造に見える 安全性などよりとにかく作る事が優先された時代の熱気が伝わってくるような気がした ついに到達したこの場所 あいにくの天気だったけれど 全ての要素が合致していてむしろこの方が良かったのかも って思う 儚くも消えゆく運命にある者同士 向き合えた時間はかけがえのないものになった 最後まで美しさを保ち続け人々を惹きつけるこの橋のようにありたいと願う タウシュベツ川橋梁 1937年建設 全長 130m 10mX11R タウシュベツ川橋梁は、旧国鉄士幌線の糠平一幌加間に建設されましたが、1955年、糠平ダムの完成にともない、糠平湖周辺が新しい線路に敷き替えられたことにより、使われなくなりました。それから、現在まで、糠平湖の水位の変動により、見え隠れする「幻の橋」となっています。例年、6月頃から沈みはじめ、10月頃には完全に水没し、手び現れるのは1月ごろになります。
ばあばbaabaばあばbaaba
🏣北海道河東郡上士幌町ぬかびら源泉郷 🅿️🚗…糠平湖を挟んだ国道273号沿いに駐車場は設置されている。 ※ 2010年10月14日 「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」として準鉄道記念物に指定されている。 ※ 北海道上士幌町の糠平湖に有る、旧国鉄士幌線(廃線)のコンクリート橋梁。 名称として川を省略して、タウシュベツ橋梁と呼ばれている(鉄道としては本来の正式名称では無い) ※ 良く晴れた風の無い日には、こめんに湖面に橋が写ると眼鏡の様に見える。 アーチ橋ともめがね橋とも呼ばれている(古代ローマの水道橋遺跡を思わせる) ※ 1937年…タウシュベツ川橋梁竣工。 1939年11月18日…士幌線の糠平駅、十勝三股駅延伸開通。 1955年8月1日 糠平ダム建設の為、廃線となる。 ※ 準鉄道記念物に指定される。 2001年10月14日…北海道旅客鉄道により、「旧国鉄士幌線コンクリートアーチ橋梁群」として。 ※ コンクリート製アーチ橋 11連.130m ※ 1997年 国鉄清算事業団により解体計画があがり、地元有志の保存活動が実り「上士幌町」が買い取った。 ※ 水没中の水圧や凍結、融解を繰り返す凍害、地震等で崩落が進んでいる。 アーチ橋梁群は北海道遺産に選定されているが、タウシュベツ川橋梁はその立地の悪さから、保存措置の対象外となっている。 ※ 1月は氷の中、1月~5月は湖面には氷が有るが橋脚の元を歩くことも出来る、6月~雪解け水や雨で11連のめがね橋が見られ水没していく。 ダムの影響も受け、季節折々の新緑.紅葉.雪景色の風景を見せてくれるタウシュベツ橋梁群…今暫くは皆様を楽しませて頂ける事を願っている一人です。
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2023年7月初訪問。 念願のタウシュベツ川橋梁にやってきました! 熊が出没する地域だし、地理的にもよそ者で事情がよくわかんないのでここは安全を配慮してツアーに参加。ガイドさんがいろいろ興味深いお話をしてくれたり、案内もしてくれたり、必要なもの(長靴や傘など)を貸してくれたりと、ツアーに参加して本当に良かったです。タウシュベツ川橋梁のあとは幌加駅跡にも案内してもらいました。 タウシュベツ川橋梁へは、まず国道から鬱蒼とした森に続く林道を進む必要があります。林道入口の鍵付きゲートをくぐり、旧士幌線の路盤跡なども確認しながら林道を10分〜15分ほど進んだところで車を下車。 そのあと旧士幌線の路盤を歩いて森を抜けてダム湖畔に出たところで念願のタウシュベツ川橋梁と出会えます。 今期は水が異常に少ないらしく7月でもダム湖に水が溜まっておらず、湖底を歩いて橋梁を一周、くまなく観察することが出来ました。 本当に幻想的。芸術的。まるでローマの遺跡。 そして、水のないダム湖の湖底が荒涼とした広大な大地の雰囲気で、その雰囲気と橋梁のイメージが完全に一致しており、まさにこの世のものと思えない光景でした。なんとなく猿の惑星を思い出しました。 ちなみにダム湖の対岸にある展望所からの遠景もオススメです。そちらにまず立ち寄って感動して「あの橋を近くからも見たい!」と思ってから訪問するのがベストかもしれません。 ガイドさんに教えてもらったのですが、現役の頃のタウシュベツ川橋梁は、今のように全景は眺められなかったそうです。もともとからタウシュベツ川は小さな川でアーチひとつ分くらいの川幅しかないそうです。確かに長靴で歩いて渡れるくらい浅くて小さい沢でした。つまり、残りのアーチ部分は陸地に作られた高架橋だったとのことです。そして高架橋の部分は周囲が森になっていて木に覆われていたそうです。言われてみれば、今もタウシュベツ川橋梁の周りには木の切り株がたくさん残っています。今のこの風景はダム湖に沈んだからこそ見られる光景なんですね。意外でした。 最後に、タウシュベツ川橋梁が廃線になったきっかけとなるダム湖を作ったのは電源開発という会社ですが、この電源開発、1960年に岐阜県で御母衣ダム建設の際にダム湖に沈む集落から桜の巨木を救済して移植しているんですよね(荘川桜)。そしてタウシュベツ川橋梁のある糠平ダム湖が建設されたのは1953〜56年頃。荘川桜とほぼ同じ時期なわけです。荘川桜は助けてもらえてタウシュベツ川橋梁が助けてもらえなかったのは、やはりその当時の価値観の違いかな、と。荘川桜は当時で既に樹齢400年、かたやタウシュベツ川橋梁は築20年足らずの人工物。当時ではタウシュベツ川橋梁の値打ちは分からなかったのだろうなあと。まあしょうがないですね…
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タウシュベツ川橋梁 夏季の入場には予約が必要です ご注意ください ダムの水量が多い季節にはここまで浸水するのかな? 遊歩道には流木がゴロゴロ転がってる 30分砂利道をドライブして、深い森を抜けて辿り着いた パッと目の前が開けるとこの荒涼とした風景 うん 期待以上の美しさ 映画で見て こんな橋が北海道にあるんだぁ いつか見てみたいなぁって思ってから何年経っただろう ようやく実現出来て嬉しい 今の時代 写真や映像見てると行った気分になって まぁ行かなくてもいいか… なんて思いがちだけど やっぱり苦労しながらも到達してみると来て良かったなぁ って思う そう思わせてくれるだけの感動がある 橋脚のコンクリートはかなり剥落していて原型を留めていない 丸みのあるフォルムは遠目に見てると、そういうデザインなのかと思っていたけれど どうやらそうじゃないらしい 長年、風雨にさらされ、浸水し、さらに冬季には凍結もする そんな状況でこのカタチを留めているだけでも奇跡なのかもしれない 建築業に関わった事がないからよくはわからないけれど そこら辺にある砂利とコンクリートを混ぜただけの脆そうな構造に見える 安全性などよりとにかく作る事が優先された時代の熱気が伝わってくるような気がした ついに到達したこの場所 あいにくの天気だったけれど 全ての要素が合致していてむしろこの方が良かったのかも って思う 儚くも消えゆく運命にある者同士 向き合えた時間はかけがえのないものになった 最後まで美しさを保ち続け人々を惹きつけるこの橋のようにありたいと願う タウシュベツ川橋梁 1937年建設 全長 130m 10mX11R タウシュベツ川橋梁は、旧国鉄士幌線の糠平一幌加間に建設されましたが、1955年、糠平ダムの完成にともない、糠平湖周辺が新しい線路に敷き替えられたことにより、使われなくなりました。それから、現在まで、糠平湖の水位の変動により、見え隠れする「幻の橋」となっています。例年、6月頃から沈みはじめ、10月頃には完全に水没し、手び現れるのは1月ごろになります。
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Reviews of Taushubetsu River Bridge

4.6
(589)
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4y

When I go there in the end of January, it is nice weather so that I could go by my Honda fit which is not 4WD but no problem at all, very lucky day I guess. All the lake's serface was iced so I could walk on it. 30-40min to Taushubetsu bridge by walk, which is a mysterious object on the lake. In the winter, because of lake's short water, the bridge seams to be emarged on the lake only...

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2y

2023年7月初訪問。

念願のタウシュベツ川橋梁にやってきました! 熊が出没する地域だし、地理的にもよそ者で事情がよくわかんないのでここは安全を配慮してツアーに参加。ガイドさんがいろいろ興味深いお話をしてくれたり、案内もしてくれたり、必要なもの(長靴や傘など)を貸してくれたりと、ツアーに参加して本当に良かったです。タウシュベツ川橋梁のあとは幌加駅跡にも案内してもらいました。

タウシュベツ川橋梁へは、まず国道から鬱蒼とした森に続く林道を進む必要があります。林道入口の鍵付きゲートをくぐり、旧士幌線の路盤跡なども確認しながら林道を10分〜15分ほど進んだところで車を下車。 そのあと旧士幌線の路盤を歩いて森を抜けてダム湖畔に出たところで念願のタウシュベツ川橋梁と出会えます。

今期は水が異常に少ないらしく7月でもダム湖に水が溜まっておらず、湖底を歩いて橋梁を一周、くまなく観察することが出来ました。 本当に幻想的。芸術的。まるでローマの遺跡。

そして、水のないダム湖の湖底が荒涼とした広大な大地の雰囲気で、その雰囲気と橋梁のイメージが完全に一致しており、まさにこの世のものと思えない光景でした。なんとなく猿の惑星を思い出しました。

ちなみにダム湖の対岸にある展望所からの遠景もオススメです。そちらにまず立ち寄って感動して「あの橋を近くからも見たい!」と思ってから訪問するのがベストかもしれません。

ガイドさんに教えてもらったのですが、現役の頃のタウシュベツ川橋梁は、今のように全景は眺められなかったそうです。もともとからタウシュベツ川は小さな川でアーチひとつ分くらいの川幅しかないそうです。確かに長靴で歩いて渡れるくらい浅くて小さい沢でした。つまり、残りのアーチ部分は陸地に作られた高架橋だったとのことです。そして高架橋の部分は周囲が森になっていて木に覆われていたそうです。言われてみれば、今もタウシュベツ川橋梁の周りには木の切り株がたくさん残っています。今のこの風景はダム湖に沈んだからこそ見られる光景なんですね。意外でした。

最後に、タウシュベツ川橋梁が廃線になったきっかけとなるダム湖を作ったのは電源開発という会社ですが、この電源開発、1960年に岐阜県で御母衣ダム建設の際にダム湖に沈む集落から桜の巨木を救済して移植しているんですよね(荘川桜)。そしてタウシュベツ川橋梁のある糠平ダム湖が建設されたのは1953〜56年頃。荘川桜とほぼ同じ時期なわけです。荘川桜は助けてもらえてタウシュベツ川橋梁が助けてもらえなかったのは、やはりその当時の価値観の違いかな、と。荘川桜は当時で既に樹齢400年、かたやタウシュベツ川橋梁は築20年足らずの人工物。当時ではタウシュベツ川橋梁の値打ちは分からなかったのだろうなあと。...

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タウシュベツ川橋梁 夏季の入場には予約が必要です ご注意ください

ダムの水量が多い季節にはここまで浸水するのかな? 遊歩道には流木がゴロゴロ転がってる

30分砂利道をドライブして、深い森を抜けて辿り着いた パッと目の前が開けるとこの荒涼とした風景 うん 期待以上の美しさ

映画で見て こんな橋が北海道にあるんだぁ いつか見てみたいなぁって思ってから何年経っただろう ようやく実現出来て嬉しい 今の時代 写真や映像見てると行った気分になって まぁ行かなくてもいいか… なんて思いがちだけど やっぱり苦労しながらも到達してみると来て良かったなぁ って思う そう思わせてくれるだけの感動がある

橋脚のコンクリートはかなり剥落していて原型を留めていない 丸みのあるフォルムは遠目に見てると、そういうデザインなのかと思っていたけれど どうやらそうじゃないらしい 長年、風雨にさらされ、浸水し、さらに冬季には凍結もする そんな状況でこのカタチを留めているだけでも奇跡なのかもしれない

建築業に関わった事がないからよくはわからないけれど そこら辺にある砂利とコンクリートを混ぜただけの脆そうな構造に見える 安全性などよりとにかく作る事が優先された時代の熱気が伝わってくるような気がした

ついに到達したこの場所 あいにくの天気だったけれど 全ての要素が合致していてむしろこの方が良かったのかも って思う 儚くも消えゆく運命にある者同士 向き合えた時間はかけがえのないものになった 最後まで美しさを保ち続け人々を惹きつけるこの橋のようにありたいと願う

タウシュベツ川橋梁 1937年建設 全長 130m...

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