胆沢平野の水争いの歴史を治めた、日本最大級と謳われる円筒分水。 意味をしらなければ「噴水?」としか思えないものですが、サイフォンの原理で円筒中心部から取り入れた水を噴き上げ、外部の円筒(分水槽)を溢流させ、さらに外部の円筒(分水路)に設けられた仕切りで、定められた比率に水を分水する施設です。 ポンプなどの人工的な動力を必要とせずに、誰の目にも明らかな公平性をもって分水し続ける構造は、当時にあっては画期的だったでしょうね。 他の地域に点在する円筒分水には、このような雅な名前がつくものはないと思いますが、ここだけは周辺に整備された公園とあわせて「徳水園」と呼称されていることは、やはりその大きさに加えて、治めた地域の広さによるものなんでしょう。
そういった歴史を知らず、単純に鑑賞用途としても、徳水園の水流の多さには圧倒されること請け合いです。
2022年4月、管理される「胆沢平野土地改良区」主催で、この徳水園の円筒内部の地下部分を見学できるイベントが催されました。 通水を迎える前の円筒分水に足場が組まれて、中央の円筒から降下して最深部を見学できるという、非常に貴重な体験でした。 普段は絶対に目にすることができない内部構造を目に焼き付け、通水された徳水園を見学する際に...
Read more円筒分水工(えんとう・ぶんすいこう:工作物)⛲️🏞️があるだけ。真ん中の1つ目の円筒から地下を通らせた川の水を湧き上がらせ⤴️⤵️その外側の2つ目の高い円筒で受け止め下をくぐらせ↪️さらに3つ目の円筒で上昇させ⤴️全周から均一にオーバーフロー⤵️させている。1つ目の円筒は厚い水に隠れてて見えない。圧巻は津波のような水と泡の躍動、と滝の轟音。最後は堰(せき)で分配され2つの用水路に分かれ下流の平野🏞️に豊かな農作物を実らせてくれる。もとは2つの用水路は同じ胆沢川から別々に取水していて我田引水の争い🛠️があったそうな。この分水工は人が調整しなくても一定割りに分水するので争いがなくなった。ポイントは、3つの円筒をバランス良く配置し3つ目のオーバーフロー水を整流(乱流➿から層流➡️)にし、均等の厚さで越流させること。美しく見せることではなく、均等であることを利権者👩🌾に見せ👀納得させることが重要だったのだ。争い⚔️を未来永劫なくし平和🤝...
Read more岩手旅行で桜の回廊を見に来る計画を立てていましたが、GWに入る前に桜は散ってしまいました😭😭😭。 気を取り直して徳水園に来ました。 分水工と言うものが全国に有りますがこの徳水園には日本最大(サイフォン式)の分水工が有ります。 胆沢平野はその大きさの割に胆沢川が小さいので開墾地の水路への取水で争いが絶えなかったとのこと。 皆さんならどうするでしょうか?? そこで登場するのが円筒分水工です。 サイフォンの原理で円の中央から噴き上げた水が円筒の縁から均等に溢れだします、その水を円の角度で分水すると水量に関係なく公平に水を分けることが出来ます。 サービスで⛲も上がります。 迫力ある光景は一見の価値あり。 ついでですが、売店の食べ物がとてもリーズナブルです、焼き鳥60円、味噌田楽100円...
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