The museum is small but we had a lovely experience. My In-Laws asked if an English guide would be available and we got handed a brochure plus a staff member joined us to explain the statues and their meanings to us. I didn’t expect to get any English brochures at all and would have never thought to get an extra explanation outside of the brochures material. He was very well articulated and knowledgeable. I deeply appreciate all the effort and explanations. Thank you for a...
Read more2024.10 無料でボランティアガイドの説明を受けることができます。なぜこの施設が造られたのかその歴史的経緯はガイドを受けないと分からないので時間にゆとりがあるならオススメです。 阿弥陀三尊像は1991年(平成3年)に、ロンドン大英博物館で開催された「日本美術展・鎌倉時代の彫刻」に展示の代表作品として出展され好評を博し、1992年(平成4年)に国の重要文化財に指定されています。 もともとは地元の方々が守ってきた仏像で、曰く「オラが仏様」だったようですが、しっかりと文化財を守り伝えるために美術館として保存されることになったそうです。 阿弥陀三尊像の作者は慶派の仏師である実慶で、写実的かつ力強さのある慶派らしい造りとなっています。 かんなみ仏の里美術館に集められた諸仏をかつて保存していた桑原薬師堂は館内からも見えていて歩いて行ける距離にあります。 ※現在は地元消防団の寄合や習い事の場所として利用されているそうです。 館内は撮影禁止です。 【観覧料】 大人(高校生以上)300円 小中学生100円 団体(10人以上)、65才以上は100円割引 【概要】 函南町桑原区では、平安時代の「薬師如来像」や鎌倉時代の「阿弥陀三尊像」など、二十四体の仏像群が、里人の厚い信仰心によって守られてきました。 これら仏像群の散逸を防ぎ、後世に保存継承していくための施設として、明治30年代後半に桑原の有志により、長源寺の裏山中腹に「桑原薬師堂」が建てられました。 2008年(平成20年3月)に桑原薬師堂の二十四体の仏像群が、桑原区から函南町に寄付されました。 寄付された仏像群には、国指定重要文化財の阿弥陀如来及両脇侍像(略称・阿弥陀三尊像)の他に、静岡県指定有形文化財(薬師如来坐像、毘沙門天立像、聖観音立像、地蔵菩薩立像、十二神将立像)があり、その中にも全国的に貴重な文化財が含まれています。 町民の財産である貴重な文化財を、 後世に保存継承するとともに、多くの方々が鑑賞し、学ぶことができる施設として「かんなみ仏の里美術館」が設置されました。...
Read moreThis place is small but what they have on display is an amazing collection of statues - some of which are a thousand years old. The building itself is modern and stylish but, apart from the flyer, nothing...
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