Ukishima Jinja — Attraction in Kashima

浮島神社

日本で初めて結婚式を挙げたと言い伝えられている「いざなぎ・いざなみ」の夫婦神を祀る、長保3（1001）年創建の「浮島神社」。夫婦神を祀ることから「安産の神」と崇められ、多くの妊婦さん、無事に生まれた報告に訪れる親子など、子ども達の幸せを願って訪れる人々が多い神社です。

面積7,000坪の境内は、池に浮いているように見えることからも「浮島さん」と愛称で呼ばれ、地域の氏神様として大事にされてきました。近年は、冬の朝には池からの蒸気霧と神社が幻想的な景色を魅せるとあって、アマチュアカメラマンがこぞって集まるフォトスポットとしても有名です。

正式名称は「浮島熊野坐神社」（うきしまくまのますじんじゃ）。地元では親しみを込めて「浮島さん」と呼ばれている。 正確には島ではなく、半島のように池に突き出た部分に神社が鎮座しており、対岸から眺めると浮島のように見え、厳島神社を髣髴とさせる。また、周囲は「浮島周辺水辺公園」として整備されている。

祭神

イザナギの尊・イザナミの尊（熊野宮）を祀る。

由緒

平安時代の長保3年（1001年）、この地を治めていた井王家3代目　井王　三郎直久は、湿地帯のため五穀の収穫が思うようにいかないため、屋敷神である、熊野坐神社に日夜祈っていた。ある夜、枕元に熊野の神が現れ、「屋敷の北側を掘れ！」との教えを授けられた。そこで、掘ってみると、みるみる周辺の水が集まり、大きな池になった。おかげで、湿地から水気がなくなり、作物の収穫が上がり、みな喜んだ。

その晩、黄金色に輝く大きな石が池に現れ、人々を驚かす。これを「兜石」と名付けた。「兜石」は、現在も池のどこかに沈んでいる。その日から、ひっきりなしに人々が見物に来て、にぎわった。「兜石」をご神体とし、屋敷神を神社へと移行し、井王三郎自身が神主となった。以来、千年、井王家が神職を担っている...

清らかな水源に浮かぶように鎮座する素敵な神社。千年以上の歴史があります。 霧に浮かぶ写真を撮るために全国からファンが訪れます。 A wonderful shrine that sits as if it were floating on a clear water source. It has a history of over a thousand years. Fans come from all over the country to take photos floating in the fog.

The god of Ukishima Shrine is “Izanagi＆Izanami” They are a married couple god who gave birth to the land of Japan itself, and gave birth to many other gods, including the sun god Amaterasu, her younger brother Susanou, and even the moon god Tsukiyomi no...

第二子の安産祈願していただきました。厳かな雰囲気もあり、神主さんの人当たりもよく行って良かったです。賜り物も充実していました。

わざわざ東京の遠方から出向き、こちらでお願いした理由は、 １人目が緊急帝王切開で早産になり、非常に珍しい症例の母子間輸血症候群による新生児仮死の診断、極度の貧血、その他合併症があり、すぐに輸血等蘇生に成功しましたが三日間～ほどは生きられるかどうかかなり危険な状態でした。 四日目辺りから容態が安定してきたので鎮静剤を減らし、目覚めさせる措置に入りましたが、肺高血圧症の影響もあり脳内出血が認められ、すぐに起こせない状態になってしまい、いつまで不安が続くのか…と思っていた頃、 西原に住む親友から地震後で大変な中にも関わらず こちらの神社の子供守の御守りを買って送ってくれました。 とくに心神深いわけではありませんでしたが、その御守りをNICUの保育器にかけて貰いました。 それを境にどんどん子供の容態が良くなり、予定より二週間近く退院出来、今3歳ですがとくに後遺症もなく元気に育っています。 もちろん尽力してくれた病院の方々のお陰かとも思いますが、あの時の事を思い返してみても、不思議な力が加わったと思えるほどの奇跡でした。 ありがとうございました。 今回も、安産守りは賜り物に入っていたので、子供守りと家内安全守りを購入しました。東京から熊本と遠いですが、産後にまた、御礼...