Gobusan Komyo Temple — Attraction in Kato

新西国観音霊場第２８番お札所です。電車で加古川線滝野駅下車で、徒歩で参拝致しました。健脚者で約30分強の行程です。徒歩で一番近い距離の道を進むべき歩きました。滝野駅下車で山側に線路を越えて遊歩道が出来ており、少し進むと播磨中央公園の第６駐車場に着きます。そこを北へ舗装された道を進んで行きます。そうすると光明寺への昔の参道にたどり着きます。でも、そこからは獣道の如くの山道になって、今はほとんど行きかう人のいない荒れ果てた山道で、山道の入り口には、まむし注意の看板が両端に立っています。これを見ると、この参道を上がる気にはなりませんね。元来た道を戻って車が上がれる道から上がろうかと思ってしまいますが、時間の関係も有り、足元の落ちている長い枝をもって、足元注意で慎重に上がって行きます。やはり、少し上がっても光明寺関係の道案内の印など無く、不安になってしまいますが、上り口近くにあった播磨中央公園のレイアウト図だと、間違いなくお寺にたどり着けるはずなので、ずんずん上がって行きます。ただ、最近一・二か月は、出れもこの道を行きかってないのか、大きな蜘蛛の巣が道を何か所もふさいでました。足元注意の長め小枝で蜘蛛の巣を払いながら、足元にまむしがいないか、また、これまた落ち葉が道に積もっており、たまにやはり昔はこの道を使っていた証拠の足元を大きな石で階段状にしたなごりもあり、今となっては雨が降れば、この道が、川になっている模様があちらこちらに見られ、それほど距離は無いのに、早くこの道が終わればなと思いながら、登りました。こんな状態なのでこの山道は、一人で上がるには、景色を楽しむ間もなく、スリルとサスペンスな登山道です。私は大峰山や高野町石道、醍醐寺の上醍醐、西国観音32番観音正寺とかそこそこ山岳道場への参道とか歩いてますが、その辺と比べて、距離はかなり短いですが、かなり凄まじい参道でした。もし、徒歩でこの道を参拝される予定の方は、必ず、登山靴を履かれて参拝されることをお勧めします。さてこの荒れ果てた参道の終着点が光明寺の駐車場の脇です。ここから先は、舗装されてますが、そこそこ勾配がきついので、車で来られた方でも、足のお悪い方は厳しいですね。本堂では、車も止まっていたので、お寺関係者に連絡すれば、車でも許可してもらえるのではないでしょうか。但し数台が限度でしょうけど。 山号の五峰山と言う通り、本堂含め四つの塔頭寺院で構成されています。播磨高野と言われるだけあって、山上伽藍の雰囲気をかもし出しており、すがすがしお寺でした。御朱印等は当番制で塔頭寺院が行っています。この時は、遍照院で御朱印頂きました。尚、帰りは、まむしもああるので、車道で滝野駅まで戻りました...

中国道滝野ICから10分程の山頂に有る寺。駐車場は見晴らしが良く、滝野の街を一望する事が出来ます。 ただ、駐車場が有るのは寺の中腹で、そこから急な坂道を15分程度登らなければなりません。この坂道がとても過酷です（運動靴必須）。 本堂へ行く迄に何個か塔頭寺院が有るのですが、先ずは体力温存で真っ先に本堂へ。そこから順番に坂道を下り、各々の塔頭寺院へ参拝された方が効率的に廻れるかと思います。

寺の歴史と致しましては、開創が594年（飛鳥時代）。宗派は高野山真言宗。 新西国三十三箇所第28番札所で高野山に似た雰囲気を醸し出している事から「播磨高野」と言われているそうです。 こちらの寺の大きな出来事としては、1351年の南北朝時代に足利尊氏と足利直義が合戦を行ったそうで（光明寺合戦） この地に足利直義が5千人、足利尊氏が1万人の兵を引き連れて戦ったとの事。太平記内に記載の話ですので、信憑性は定かでは有りませんが、飛鳥時代に建てられた寺院が喪失しているあたりを見ると、実際に合戦が行われたのでは無いかと思います。

【見所】 ①駐車場からの展望。 ②仁王像 ③本堂（国の登録有形文化財） ※大正時代に建立 ④5月3日の花まつり＆本尊御開帳 ⑤水かけ二尊 ⑥二重塔 【その他】 ●紅葉の名所 ●春先から虫多め（虫除け必須） ●滞在時間40〜60分 ●拝観料無料 ●バリアフリー→☓ ●運動靴必須...

光明寺は、加東市光明寺にある高野山真言宗の寺院で、五峯山の頂上に位置します。

今日は、仲のいいの『にゅー』兄ちゃんと一緒にお花見に行きました😆 キレイな満開のサクラに感動しました🙊

広大な播磨平野(山が低い丘が多い)、国道175号線を北上すると小野市を越える辺りから、北に高い山々(中国山地)が見えてきます。その一番前の大きな山が五峯山です。

五峯山の中腹の駐車場までは車で行けますが、そこからは、急な坂を登らなければなりませんので。 駐車場からの眺めは最高です✨ 晴れた日には、遥か淡路島や四国の山並みまで、見渡せますよ☺️

山号は五峯山(ごぶさん)。本尊は十一面千手千眼観世音菩薩です。 播磨高野とも呼ばれ、真言宗七十五名刹の１つ。 かつて(六世紀頃)塔頭寺院が、二十四の寺院あったと伝えられていますが、現在、四ヶ所の寺院(多聞院、遍照院、花蔵院、大慈院)のみが残る形になっています。

室町時代、足利尊氏とその弟足利直義が対峙した観応の擾乱、いわゆる太平記の舞台になった五峰山山頂にある寺院です。

急勾配の参道を登るのが大変ですが、空気がきれいで気持ちいいですよ。本堂に着くと、決まって鐘をつきます✨

参道の急勾配は、下山するときが危ないので気をつけてくださいね😃 最近は手すりが設置されたとのことですが。

ゆ...