城山神社(きやまじんじゃ)。香川県坂出市府中町本村。
式内社(名神大)、旧県社。
主祭神:神櫛別命(かみくしわけのみこと)- 文献によっては「神櫛王(かみくしのみこ)」とも表記される。第12代景行天皇の皇子で、讃岐国造の祖。 合祀神:天照大神、天御中主神。
資料によると、 社伝では、祭神の神櫛別命は、景行天皇の御代に南海で悪魚を退治した功で讃岐国造に任じられたという。のち館を城山に造営して住んでいたが、仲哀天皇8年に120歳で没した。その後、祠を建てその神霊を祀ったのが当社の始まりと伝える。
神櫛別命に関しては、『日本書紀』にも「神櫛王(神櫛別命に同じ)は讃岐国造の祖である」と記載されている。なお『先代旧事本紀』「国造本紀」では「神櫛別命三世孫の須売保礼命が応神天皇期に讃岐国造の任を賜った」と記しており、讃岐国造一族の祖とする点では同じである。
また、社伝では元々は城山一峰に残る明神原遺跡の地に鎮座していたとしている。明神原には現在も巨石数個があることから、古代より同地で祭祀が行われたと推測される。
讃岐国の名神大社は、当社のほか田村神社・粟井神社の計3社のみになる。このように崇敬を受けたのは城山山麓に讃岐国府が置かれていたことも関係していたと見られ、府内鎮護・国衙守護の性格を持ったとする説もある。
『菅家文草』によれば、仁和4年(888年)に讃岐国司の菅原道真は城山神社で降雨祈願を行なっている。祈願は成功し豊作をもたらし...
Read moreこちら城山神社は神名帳では大座で名神とは社格を示すもので国家の事変などに際した時は奉幣祈願にあずかる神々を云います。官幣、国弊を奉られる大社から選ばれた。讃岐では当社と高松一宮田村神社、観音寺粟井神社のニ社がそうで全国でもニハ五座しかない格式の高い社です。 この神社に関して有名な出来事は菅原道真公の雨乞いであるが仁和四年(888年)は大干魃で道真公が城山神に祈雨した際の祭文が残されています。多くの神社がある中でこの社が最も霊験あらたかであると云っています。 現在は城山北東部の山裾に鎮座してますが、古代の当社の位置は明確でないが山頂近くの明神原と云う伝承が残っており、銅鐸が発見されたり道真公がこの場所で雨乞い祈祷を行ったと云われています。 現在でも訪れると巨石が多くあり石座と思われ大変なパワースポットです。 御祭神 神櫛別命(第十二代景行天皇の皇子、讃岐国造の祖) 合祀 天照大神、天御中主神 社格 縁起式内社(名神大)讃...
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