絵馬は先に購入したほうが良い 木曽で結ばれるご縁。
2021年4月25日参拝 通りすがら、『縁結神社』の看板が 目に入り、立ち寄ることにしました。
駐車場は5~8台ぐらい停められる平地 がありますが、泥濘もありました。 到着した際、既に3台停められており 人気スポットのようです。
駐車場横に無人の社務所があり、 お守りや絵馬が販売されていました。 願掛けをされたい方は、先に絵馬を 購入したほうが良いでしょう。 というのも、神社までの高低差と 距離はそれなりに有り、 戻ってまで購入する気には なれないはずです。
神社の祠は、小高い嶺の山頂にあり 眺めも良好。
しかし、『縁結び』とは縁遠い場所 むしろ、人里はなれた...という 表現の方がしっくりくる場所です。 気になり、少し調べてみました。
★縁結び神社の伝説★ 昔、飛騨の商人の娘に嫁入りの話が上がります。 しかし娘は奉公人と恋仲でした。 当然分不相応の二人、 許されるはずもありません。 二人は駆け落ちを決行し飛騨から抜け出します。 二人がたどり着いたのは、この峠。 腰を据えると、娘は言います。 「男の親指と女の小指だけで、枝を結ぶと、 仲が結ばれると聞きます」 そこで二人はそばにあった 桜の木の枝を結び始めます。 日が暮れます、しかし木の枝は結ばれません。 桜の枝がしっかりと輪をつくったのは 東の空が白々と明け始めた頃。 峠を降りた二人は、仲睦まじく 静かな里で暮らすことができました。 ======== という話です。
御神体も出雲大社から分けて 頂いているといいます。
Netで調べてみると、 参拝成績は良好のようです。
考えてみると、 別荘地とは言え、辺境の地 どこから行っても到着までに それなりの時間、二人で過ごすことに なり密着度は増します。
一人の場合も、思いを濃縮させる 大切な時間になります。
恋の病に効く薬。 愛のプラ...
Read more駐車場に車を停めて、社務所と沼(?)の間の道を抜け裏山へ登ること5分弱でしょうか。小さくて可愛い鳥居と祠があります。 可愛らしい伝説もあるらしく、訪れたら伝説の書かれた看板も読んで帰ってくださいね。 小さいながらもなんだか健やかなご縁をいただけそうな神社です。 縁結びという名のつく神社は日本にここだけだそうです。
ここを訪れたら、周辺に何件もある蕎麦屋さんを訪問することをオススメします。 藪原側には翁系列の「おぎのや」さんがあります。旧藪原宿場町の古民家で営んでいらっしゃいます。また、縁結び神社から名前をもらった「縁結び」というお蕎麦やさんも美味しい。 奈川側に峠超えしたら、まず目につくのはそばの里というお店。こちらでご当地メニューの「とうじ蕎麦」に挑戦し...
Read more縁結びと言っても此方の由来から観ると、対象が在る人向けですね、全く対象が居ない人に “ 何処かの誰かを結び付ける ” “ 未だ見ぬ誰かを⋯ ” とか “ いつか何処かで ” と言うロマン的性質の縁結びでは無い縁結びであろうと考えます、此方の縁結びは “ 対象は在るが結び付きに何らかの障害が在る状況 ” 所謂 “ ロミオとジュリエット “ 的な現実的状況での縁結びなのではなかろうかと⋯ “ 未 ” では無く “ 既 ” であろうと “ 夢 ” では無く “ 実 ” であろうと⋯⋯由来から観ると⋯⋯そのへん如何なんでしょうね ?...
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