JRの灘駅をスタートして青谷道から登りました。序盤は歩きやすい山道でしたが、途中から終わりが見えない階段地獄。史跡公園の前も急な階段が続きます!階段を登り切ると拓けた景色に変わります。もっとも印象的なのは道を塞ぐように倒れて案内板に刺さった大木でした。太い幹が案内板の柱に突き刺さり貫通、案内板は木の重力によりグシャっと潰れている。不思議な景色でした。 時間があまりないので、史跡公園でUターン。帰りは上野道を下山し摩耶駅へ。上野道は青谷道よりも険しく足場は悪いですが、個人的には何百段も終わりのない階段の方が苦手なので上野道の方が好ましいかも。...
Read more子どもの頃から親しんできた裏山、摩耶山の中腹にある「旧天上寺」の跡地。摩耶山は海からも一目で分かる山容で、昔は船乗りさんの信仰を集めたお寺だったそう。 司馬遼太郎さんの小説「菜の花の沖」で主人公の「高田屋嘉兵衛」さんが天上寺にお参りしてきたと語る下りがあります。(確か)(^_^;) 海と町並みの眺めも良く、公園敷地内では、3月にはこぶしの白い花、4月中頃には桜のお花見が楽しめます。 摩耶ケーブル山頂虹の駅から徒歩40分ほど。山麓の阪急王子公園駅からだと、青谷道経由で1時間45分ほど。 公園手前の最後の急な階段が...
Read more六甲山系の好きな場所のひとつ
歴史を簡単にひもとくと 大昔に摩耶山頂上に天上寺があった のちにこの地を開墾してここに天上寺を置く かなりの大規模な伽藍があったそう 昭和51年に焼失し大昔にあった場所 摩耶山頂上に再度天上寺を置く
ゆえに平坦な見晴らしのいい広場になっている 登山道の途中にあるので基本誰もいない 背中に南からの陽光を受け 北にある山からの吹き下ろしの風を吸いながら スワイショウをする これがたまらなく気持ちいい
なぜこの地に天上寺を置いたかと言えば 北側の山裾に湧水がある 今も古い石垣の...
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