令和3年10月24日訪問。 元々はキャンプ指定地でキャンプしようと思っていたが、楽天は電波入らないとあったので、当日日帰りに変更して登山。 持ち物がツーリングキャンプ用の物なので、ザックやら服装はほぼ街歩き用で挑戦、靴だけはいつもライトトレッキング用ミドルカット。 ビギナー用コースを一周、大菩薩嶺は景観抜けないとの事で寄らず雷岩から下山、トータル2時間20分。 介山荘までが1番キツかったので、後半3分の2は楽だった。
紅葉を観にいったつもりだったが、山の紅葉はいまいちピンと来ないので写真撮らず、代わりに富士山が出ていたのでそれを撮った。 正午過ぎから入ったため、暗くなる前に降りるつもりでやゃ急いだが、結果として早過ぎた。 急いだため介山荘で食欲が出ず、期せずしてプチ断食となった。 次回行くことがあれば、もう少しゆとりを持って登ってみたい。 ツーリングしている人も、正午ごろから入れば明るいうちに下山できるので、寄ってみては如何か。 ちなみに大菩薩嶺まで巡るビギナー用コースは標準タイム3時間30分とあったので参考まで。 紅葉目的で結果が得られな...
Read more峠の名前というのは何か印象に残るものが多く感じる。 柳沢峠、そしてこの大菩薩峠もそうである。 大菩薩峠という名前は昔から知っていた。 中里介山の小説「大菩薩峠」によってその名は広く知られることになった。ただまだその長大な長編小説を読んだことはない。また私が記憶にあるのはかつて赤軍派が軍事訓練を計画した場所としてでもある。それもすでに50年以上前のことである。 やはりその宗教的で文学的で、さらに社会的なその名は印象に残る。 大菩薩峠から尾根を少し歩いて行った先に大菩薩嶺がある。ここが山頂で日本百名山の一つでもある。しかし大菩薩峠の方が有名で、にぎやかである。ここからの眺めもいい。 大菩薩峠へは登山道を登ってくるしかない。 上日川峠から福ちゃん荘、唐松尾根、大菩薩嶺経由で訪れた。 大菩薩峠には山小屋「介山荘」がある。 売店もあり、簡単な食事もできる。トイレもある。 標高1897mの...
Read more2021.11.23(火、勤労感謝の日) 晴れ、入山口の気温0℃(7:30時点) 快晴の上に、前夜までの雨で空気中の埃が取り払われて、空は濃いブルー。 スタート時点はやや寒かったものの、絶好の登山日和でした。 上日川峠→65分大菩薩嶺→40分大菩薩峠→45分上日川峠、途中介山荘で15分ほど小休止を取りましたが、ほぼノーレストで歩きました。 福ちゃん荘から唐松尾根を辿り、樹林帯を抜けるとゴーロ状の急登へ。 途中冠雪の富士の絶景を振り返り見しながら一汗かくと雷岩に。 ここから大菩薩嶺をピストンして、快適な稜線歩きのはずでしたが、この日は前の日に降った雨で、足元が悪く、山靴が泥だらけになってしまいました😅 大菩薩峠はハイカーで大混雑。 写真撮影もそこそこに、足早に下山しました。 帰りの渋滞を嫌気して、嵯峨塩鉱泉に立ち寄らなかったのが心残りでしたが、爽快なトレッ...
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