平戸の大仏(おおぼとけ)と言われている曹洞宗藤井山源宗寺は、鴻巣市の浄土宗勝願寺1).の許可を得て開山されたお寺でした(浄土宗だった) 後代の住職が酒や博打❓️等で散財し立ち行かなく成り浄土宗の無住寺に....
※今は曹洞宗の當山2).が兼務してます。
鴻巣市の登戸の勝願寺は昔、真言宗豊山派3).のお寺でしたが寂れてしまいます。
お寺を復興するにも、当時受ける真言僧侶がおらず、漸く浄土宗の僧が任されましたが、鴻巣の街内に移転の許可を得てお寺を興しました1)....
Read more2022年7月25日午前8時前後に訪問。散歩で荒川土手を下流に、熊谷駅前辺から久下に向かっていました。既に日差しは強く温度も上がり風も吹かず。そこで以前釣り堀のあった、今は住宅街でその裏に墓地のある所で土手を降りてみたら、土手を背にして直ぐの左手に綺麗なお寺がありました。広い駐車場の、奥に門、その奥に涼やかな緑の木立と本堂だ思われる建物。暑く強い日差しの中で僕の歩みは涼し気な緑に誘われて門の中に進みました。本当に清浄で美しいお庭と境内、お堂のお寺です。お堂の像、上に架けられた大きな梅龍山と書かれた木製の書。心が落ち着き、お祈りをしました。振り返れば芝生や水の流れもあり、緑に染まるような庭の木陰で土手の暑さを暫し忘れました。和尚様がお声をかけてくださり、少しお話も出来ました。背のすっと高い素敵なお姿。歴史のあるお寺で、和尚様の代にこの洗練されたお庭を造られたそうです。お寺の掲示に9月の写経の事が書かれていました。写経に来たいなぁ、と思いお寺を後にしました。ありがとうございます。追記 だるま石を次回は...
Read more東竹院は曹洞宗梅籠山東竹院久松寺と號す。 新編武蔵風土記稿によると古くは天台宗とある。 久下直光は平安時代末期から鎌倉時代にかけての武士で武蔵国大里郡久下郷で久下権守を名乗りました。熊谷直実の母の姉を妻に持つ直光は、直実の伯父となります。直実は幼い頃父を亡くして孤児となり直光が養って居ましたが、家人扱いに耐えきれす直実は平知盛に仕えてしまいます。軈て熊谷郷と久下郷の所領争いや境界争いは激しかったと云われます。此処は久下直光や久下重光の菩提寺です。熊谷次郎直実は伯父の久下直光と所領争いをしたことは、敦盛のことほど知られて...
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