川のせせらぎと幹の直径1メートルを超え2メートル近くも有る楠の大木が林立する場所の樹下が昨夜の車と私の寝床でした、朝、何かが車のルーフに落ち、其の音で目覚めた、楠から落ちたのは7,8センチの細枝の様で、その後 風が吹く度コン、コン、とノックします、スマホに〃此処は何処?〃と打ち込み千間土居公園に居るんだ〜と判明、(呑気でいい加減でしょう〜) 続けて公園が出来た経緯を調べると、この辺は広範囲に水害が発生する場所だったそうで解消する為、千三百間にも及ぶ堤防を地域住民総出で昼夜ぶっ通しで造リ木を植えた。矢部川を挟んで対岸は久留米藩、苦情の出る前に完成させたかった事情が有る、以来遊具の無い樹齢数百年の木々と、少しの石ベンチ公園が長々と、計った訳では無いが計算上2340メートル続いている筈だ。 *少し歩いてみた!木立に包まれ枯れ葉を踏みしめる葉音と川の段差で生じるせせらぎを耳に聴きながら歩く川沿い散歩小径はいい。 風に揺れ...
Read morePlenty of space for jogging and biking, close to a river, and bridge for cool photos. Nice place just for a...
Read more元禄八年(一六九五)柳川領谷川組の北田村(立花町北山)の曲松から山下にかけて毎年洪水に悩まされるため柳川藩では普請奉行の田尻惣助に命じて曲松から山下にかけて千三百間(二三〇〇m)の土居(堤防)を強化することにしました。しかも対岸の久留米藩からの抗議のスキを与えないように短期間に仕上げることでした。惣助は北田村(立花町北山地区)の農民を動員して昼夜兼行で築かせました。その苦難の作業は今日でも語り草となって残っています。これが現在自然憩いの森として親しま...
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