2025 4/17日に来ました。 ここの前に、小野小町の随心院に寄って来ましたので、その流れで今回在原業平ゆかりの地に来ました。先週の随心院に比べると、見劣りする古寺と言う感じです。御朱印も少し見劣りします。😮💨 この古寺感も裏がえせば侘び寂びという感じでいい感じになると思います。 あと清掃とお庭のお手入れがきもだと思います
もう一週間早ければ桜が見れたので人も多少多かった筈です😊
駐車場は画像にありますので悪しからず😊
因みに在原業平のお墓もあるので、色々調べました。 以下の説明参考にして下さい。
「 花の色は 移りにけりな いたづらに わが身世にふる(降る) ながめ(長雨)せしまに」【意味】(桜の)花の色はうつろい、むなしく衰え色あせてしまったけれど、私の容姿も同じように衰えてしまったわ、恋や世の中のことなどに(長い雨が降ってるのを見守って)想いをはせてうちに。(二つの言葉掛け)
絶世の美男と謂れのある・在原業平と世界三大美人・小野小町のやりとり 平安時代を代表する稀代のプレイボーイ・プレイガールと言えば、在原業平と小野小町と言われて久しい。 当然このふたりの間に恋愛話事欠かない、業平は「秋の野に笹分けし朝の袖よりもあはでこし夜ぞひちまさりける」(あなたに逢わずに帰って来た夜のことを思えば、秋の朝露よりなおいっそう涙で袖が濡れたのですよ)との歌を贈った。 すると小町は「みるめなきわが身を浦と知らねばやかれなで海士の足たゆく来る」(いくら言い寄られても、逢うつもりのない私だと知らないで、あの人は足がだるくなるまで通って来るのか)と返した。
以前、父親に 小野小町が読んだ 「はなのいろは、うつりにけりな いたずらにわがみよにふる ながめせしまに」 の返し歌に、在原業平が読んだ歌が 「ちはやふる かみよもきかず 竜田川 からくれないに みずくくるとは」 と教え、のたまいやがりました!
お・お・ま・ち・が・い・でした!
親父の嘘月🌙
ちはやふる〜は下位の意味のようです
神々の時代にもこんなことは起こったことがないと思うのです、まるで竜田川が紅葉で満ちて、絞り染めのようになって流れてゆきます (そもそもこれは屏風画に合わせて詠まれた歌で、これは、天皇の女御・二条の后に宛てて詠まれたとも言われています。そして実は恋愛関係にあった言われています。)
からころも きつつなれにし つましあれば ...
Read more洛西にあり車でないとなかなか行きにくいが、JRの向日駅と阪急京都線の東向日駅からバス(阪急バス大野原線66系統)が出ている。1時間に1本しかないので時間を調べてから計画を。 四条方面からだと阪急の方が便がいいが、JRの向日駅始発のバスが阪急京都線の東向日駅を経由するので、座りたい方はJRから乗車した方がいい。 ここまで来たらもう一つ奥の善峯寺も訪れたいものである。同じバスで行けるが、なんせ1時間に1本しかバスが無い。最初 十輪寺を訪れ1時間で見学、降りた小塩の停留所から善峯寺を訪れてもいい。善峯寺で1時間で見学、帰りのバスで向日駅と阪急京都線の東向日駅に向かう。とにかくバスが1時間に1本なので、時間管理が大切。また 3人若しくは4人グループであれば、駅からタクシーを使う手もある。バス代が、390円(2023年4月現在)であるから、若干のプラスアルファで時間的節約ができるのは、持ち時間が限られている旅行者にとってはありがたい。駅前には客待ちのタクシーが待機している。 最後になるが、十輪寺の業平桜は天蓋の桜として有名。...
Read moreマンガ「応天の門」で有名な、在原業平ゆかりのお寺です。業平のお墓があります。 お墓はうっそうとした竹やぶの手前に、ひっそりとあります。こじんまりしていますがどことなく神秘的で、業平の人柄を思わせるような佇まいです。 ここは元々染殿の后(藤原明子)が安産祈願して、後に夫の文徳天皇によって勅願寺になったそうです。 この時安産祈願して生まれたのが、後の清和天皇なので、今でも安産祈願で有名だそうです。 業平が晩年に隠棲して楽しんだといわれる、塩竈も再現されています。塩竈の煙にかつての恋人二条の后(藤原高子)への想いを託したという、伝説が残ってるそうです。「応天の門」のファンにはたまらない場所です。 運が良ければ、岩合光昭氏の作品にもなった、看板猫の序音(じょね)ちゃんもお出迎えしてくれます。 抱っ...
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