This museum tells you about the repatriation of the Japanese who were sent to Russia during WWII. It gives you an insight about their point of view in limited English. The museum tells about the terrible and harsh circumstances the Japanese has to endure in -30 °C in Siberia, for example. But there's absolutely no word about the cruelty and numerous war crimes of the Japanese themselves during WWII. There's no accountability of their roles of the extreme and terrible things they did to human kind that actually explains why they were sent off.
So, because this museum lacks explaining about the Japanese part and the war crimes they have committed, this museum doesn't give you an honest, truthful and complete history lesson.
There's free WiFi, so you can use your Google...
Read more舞鶴の引揚記念館にも行きました。 ここは第二次世界大戦後、敗戦した日本人軍隊がシベリア抑留で連行され、強制労働させられた当時の資料が展示されています。 ロシアで数年間働かされた後、日本に帰国して家族と再会を果たした地とされています。 広島の原爆ドームと並び、日本人の一人として一度は訪れておきたい地です。
実は亡き祖父も戦後、シベリアに連行されて強制労働させられてました。 あちらの冬は-40度にもなり、寒いという次元を超えて身体中が凍傷だらけになるそうです。 おかげで抑留中に亡くなられた方も多々居たようでした。 祖父母も生きてた頃に抑留からの帰国当時の感動を振り返り、この地を訪れたそうでした。 徴兵制があった時代はこの「赤紙」が役所から届くと軍隊に行かなければなりませんでした。 太平洋戦争が酷くなると国民も総出で出撃を命じられ、出兵の年齢幅も拡がり、当事者は出征前に家族と記念写真を撮影したそうです。 しかしその写真が遺影となってしまうことも少なくなかったようで、家族らも悲痛な顔で写ってました。
シベリアで捕虜として生活していた収容所の模型もあります。 食べ物の差し入れ等があると取り合いになることもあったようですが、ノミやシラミが大量に発生し、衛生面も劣悪だったようです。 抑留者には十分な食料も与えられず、伝染病も多く発生したようです。
冬のシベリアの模型もあり、第二次世界大戦終結時に海外に取り残された日本人は660万人以上と言われ、その方達を帰国させたことを「引き揚げ」と言いますが、戦争経験者にとって舞鶴は「帰還の港」でも「引き揚げのまち」でもあります。 人間らしい生活ができなくなる戦争だけは何としても避けなければならないものです。 戦後75年以上の時を経て、今の日本はどんどん戦争に近付いてますが、バブルが弾けて以来、今の日本人のゆとりのなさというのも1920年代の世界恐慌から第二次世界大戦までの二の舞を踏んでいる気がしてなりません。 歴史は繰り返され、忘れた頃に悲劇は起きますが、過ちは心にゆとりがない時に起きるもので気を付けたいものです。 どこの国でもいつの時代でもそうですが、戦争が近くなるとまずは政治家からおかしくなっていきます。 次いで国民も譲り合いというものを忘れ去り、どんどん喧嘩っ早い性格になっていきます。 日本はどこと戦争しても確実に負けますし、今度は私達が相手国の捕虜にされる可能性が十分にあるので平和だけは守り抜きたいですね。
数年前の時点でも日本の安倍晋三、アメリカのトランプ、北朝鮮の金正恩は世界の三大独裁者と言われてましたが、平和であるのは有り難い反面、政治に無関心というのは思いの外、恐ろしいことなんですね。 二度と同様の悲劇を繰り返さない教訓を引き継ぎ、後世にも平和を伝え継ぐことは日本人としての大きな使命である事...
Read moreBalanced explanation of Japanese soldier and civilians repatriated from the colonies and occupied states after the war and the life under Soviets labour camps, with real and well-preserved exhibits that might not be leant from the history textbooks.
Quite far from the town centre so better travel to this museum by...
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