2025.9.27 彼岸花見頃です。 駐車場もあります。 ここは「白」が多くて綺麗でした。
歴史・縁起 • 祖光院は、江戸時代後期、天明年間に地元の入植者たちがこの地を開拓する際、武州川越方面からの入植者が菩提寺(川越の養寿院など)より住職を招いて創建したという縁起があります。  • 創建当初からこの地に根ざす寺として、地域と深く関わってきたようです。  • また、学校制度が確立される前、寺子屋が開かれており、それが現在の地元小学校(高木小学校とされる)発展の礎になったという伝承もあります。  • 境内には、大黒天・恵比寿を祀っており、松戸市の「松戸史跡七福神」の寺院の一つです。  • また、大師堂(弘法大師堂)があり、東葛印旛大師の札所の一つ(44番)とされます。 
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花・風景の見どころ(特に彼岸花)
祖光院は「彼岸花の名所」としても知られており、毎年秋になると境内およびその周囲で多数の彼岸花(曼珠沙華)が咲きます。 
特徴・ポイント: • 植栽は平成5年(1993年頃)から始められ、年々本数や品種が増え続けているとのこと。  • 現在では数万株~十万株単位の規模で咲くといわれている場所もあるようです。  • 赤い彼岸花が広がる風景は「赤い絨毯」のようになり、竹林や木陰とのコントラストが美しいと評されています。  • また、赤だけでなく、白やピンク系の珍種の彼岸花も見られることがあり、色のバリエーションも楽しめるという話もあります。  • 松戸市「平成27年度 私が好きな松戸の景観スポット(常盤平地域)」にも、祖光院の緑と彼岸花の風景が紹介されており、花が終わった後、緑の葉が広がる空間の趣も評価されているようです。 
見ごろ時期は例年 9月中旬~9月下旬 頃(彼岸の時期あたり)とされ、多くの情報でこのあたりがピークとされています。 
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アクセス・参拝案内 • 電車でのアクセス: 新京成線「常盤平駅」から徒歩約8分前後  • 自動車・駐車場: 境内または近隣に駐車場が整備されており、彼岸花のシーズンには参拝者用駐車場(無料)も有りました。 • 拝観時間・拝観料:...
Read more秋を代表する花といえば、ヒガンバナ(曼珠沙華)。 ご近所でもけっこう見かけますが、辺り一面が美しい赤で彩られるように群生している様はなかなか観られませんよね。 そんな光景が東京からでも意外と手軽に観られるのが、開山が今から約250年前という由緒ある曹洞宗のお寺、祖光院。 墓石や造園を手掛ける石川園と協力して平成5年からヒガンバナを植え続け、今では約30万株まで増えているんですって。 埼玉県日高市にあるヒガンバナの名所「巾着田」になぞらえて、ミニ巾着田と言われているそうです。 祖光院のヒガンバナは定番の「赤」以外にも、白・クリーム・ピンク・黄・紫などさまざまな色が咲いていてホントにきれい。 祖光院は観光寺院ではないため、境内では目一杯マナーを守らないといけません。 お賽銭をしたくても、賽銭箱が見当たらないんです…交通整理をしてくださっている方にお礼をいうのが精一杯。 お出かけの際はできるだけ公共の交通機関をご利用されることをお勧めします。 常磐線の松戸駅から新京成線に乗り換えて、常盤平駅下車で徒歩約7分...
Read more初めて訪れました。車で行くには敷地の隣に臨時の駐車場(約30台近く駐車可能)があり停められますが、彼岸花のピークとなるお彼岸の時期には檀家さんのお墓参りと重なるので、車よりも電車で訪問が良さそうです。駅からもさほど距離はありませんし道も難しくないです。 敷地内には一面の彼岸花が咲き誇っていて木々の合間に咲く姿は必見です。ただ、彼岸花はピークが1週間足らずと直ぐに終わってしまうので、満開時期はこのMapやSNSといったネットの投稿を注意深く見た上で訪問時期を決めた方が良さそうです。そろそろ満開のピークも終わりに近いように思いました。 お寺さんの手入れの良い気持ち...
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