Serene, heart-calming spot, which would be memorable to any holiday maker regardless of his/her faith. A shrine founded thousands of years ago to worship various Gods who are said to have built the country Japan, according to what is described in Mythology 古事記 and 日本書紀 along w/nearby shrines in the suburbs of Matsue City, e.g., Yaegaki 八重垣 and Izumo 出雲 Grand Shrine, which are very popular especially among young girls because of these shrines' Match-Making status. Since the public transportation to Kumano Grand Shrine is quite limited - no Grab or Uber available as far as I've tried - prior planning is highly recommended, including the public mini-bus schedule from the gate of the Shrine (only hourly) to the closest & more frequently served bus terminal "Yakumo 八雲" back to the center of Matsue City, but even in case there is no conveniently connecting mini-bus, walking from Yakumo Terminal to Kumano Grand Shrine covering 6km would provide a pleasant excursion opportunity for anybody who wish to experience a countryside JPN, especially during Mar - Oct when it is not that...
Read more神郡と呼ばれた郡が、日本全国に八郡あった。その一つが出雲國意宇郡。杵築大社(出雲大社)が坐す出雲郡ではなく、熊野大社が坐す意宇郡が、出雲國の神郡。 どうやらこの熊野大社は、出雲大社以上の存在であったらしい。何故?と不思議なので行ってみた。
意宇郡の名について、出雲國風土記に曰く。 意宇と号く所以は、國引き坐す八束水臣津野命の詔して、「八雲立つ出雲國は、狭布の推す國に在す哉。初めに國を小さく作りしか。故、將に縫ひ作らん。」 詔して、「栲衾志羅紀の三埼に、國の餘り有り耶と見れば、國の餘り有り。」 詔して、童女胸の鉏を取らし、大魚の支太を衝き別かち、はたすすしほ振り別かち、三身の綱打ち挂け、霜黒葛のマヤマヤに、河船のモソロモソロに、「國来。國来。」 引き来たりて國を縫へるは、去豆の折絶(こづのおりたえ)より八穂米支豆支の御埼(やほしねきづきのみさき)。 此を以て固め堅たかしは、石見國と出雲國の堺、佐比賣山が名有り是也。亦、接引綱は、薗の長濱、是也。
亦、「北門佐伎の國に、國の餘り有り耶と見れば、國の餘り有り。」 詔して、童女胸の鉏取らし、大魚の支太衝き別かち、波多須々支穂振り別かち、三身の綱打ち挂けて、霜黒葛のマヤマヤに、河船のモソロモソロに、「國来。國来。」 引き来たりて縫へる國は、多久の折絶より、狭田の國、是也。
亦、「北門良波の國に、國の餘り有り耶と見れば、國の餘り有り。」 詔して、童女胸の鉏取らし、大魚の支太衝き別かち、波多須々支穂振り別かち、三身の綱打ち挂け、霜黒葛のマヤマヤに、河船のモソロモソロに、「國来。國来。」 引き持ち引き縫へる國は、宇波縫折絶より、闇見國、是也。
亦、「高志の都都乃三埼に、國の餘り有り耶と見れば、國の餘り有り。」 詔して、童女胸の鉏取らし、大魚の支太衝き別かち、波多須々支穂振り別かち、三身の綱打ち挂け、霜黒葛マヤマヤに、河船のモソロモソロに、「國来。國来。」 引き来たりて縫へる國は、三穂の埼。接ぎ引ける綱は、夜見嶋。固め堅たかしは、伯耆國に有る火神岳、是也。
「今や、國を引きおわんぬ。」詔して、意宇社に、御杖衝き立て「意恵」と詔す。故、意宇と云ふ。 〔所謂、意宇社者、郡家東北辺、田中在塾、是也。圍八歩許。其上有一巌。〕
何故か「童女胸」を連呼するこのダイナミックな國引き神話は、八束水臣津野命(やつかみずおみつのみこと)の名ともども、出雲國風土記にしかない。古事記は淤美豆奴神(おみずぬのかみ)を大國主神の祖父としていて、この神のことか。 意宇の地で大活躍あらせられたこの神こそ、と思ったら違った。
出雲神戸 郡家南西二里廿歩。 伊弉奈枳(いざなき)麻奈子坐(まなこにます)、熊野加武呂命。と、五百津(いおつ)鉏々(すきずき)猶ほ取りとらして天の下造らしし、大穴持命。二所大神等依り奉る。故に神戸と云ふ。
熊野山 郡家正南一十八里。〔有檜・檀也、所謂熊野大神の社に坐す。〕
現在の熊野大社では「加夫呂伎熊野大神櫛御気野命(かぶろぎくまののおおかみくしみけぬのみこと)と称える素戔嗚尊」として祀る神を、出雲國風土記は「熊野加武呂命(くまのかむろのみこと)」としている。 素戔嗚尊は、称号「いざなぎの愛な子」から来ているのだろう。数多いイザナギの子のうち、特に日神・月神・地神の三貴神は特別扱いされている。 「かむろ」が「禿」なら、童女のおかっぱ頭。「神漏」なら、皇祖神。関係ないけど島根県石見地方に「胸鉏比売(むなすきひめ)」伝説があり、津門神社に胸鉏比売を祀るという。「童女胸鉏」は「をとめのむなすき」と読むべきか。「おとめむねのすき」とした方が面白わかりやすいと思うのだが。
「天津祝詞」冒頭 高天原(たかあまのはら)に神留坐(かむづまりま)す 神漏岐(かむろぎ)神漏美(かむろみ)の命以(みことも)ちて...
Read more縁結びのご利益あり! 休み休みしながらだらだらと続けていた婚活が3年目に突入した去る年の10月頭、家族と島根旅行へ出かけました。島根はお気に入りの旅行先で、熊野大社に参拝するのは3度目だったのですが、この時は母の強い勧めで縁結びの御祈祷をしていただきました。 その足で出雲大社にも参拝。 立ち寄った博物館で地元の方とお喋りした中でも、「今日御祈祷したなら、神在月の神様のご相談に滑り込みで間に合いますよ」と励ましてもらい、謎の手応えを感じながら帰って、いただいた神札を自宅の神棚に大切にお祀りしました。 願いが届いたのか、そのすぐ後に出会った方とスピード婚約に至り、翌年には熊野大社で挙式をすることに。 素戔嗚尊とその妻、櫛稲田姫を祀る神社なので、縁結びのご利益は当然あるかと思います。 お守りの櫛もかわいいので、いただいて大切に使っています。
結婚式の支度の際、着付けやヘアメイクをしてくださったおねえさまたちが仰っていたのですが、「熊野大社は出雲大社の親」と呼ぶ方もいるそうです。詳細はそう言ったご本人もあまりご存知ないようでしたが、松江で生まれ育った方々がそんな風に受け止めている重みのある神社なんだなと思いました。出雲大社と並ぶ一の宮の神社なので、納得です。 挙式の際は神職さんが笙と琴を生演奏してくださいます。 式の締めに神主様が訓示のようなものを読み上げるのですが、これは大変時代錯誤な内容でした。妻は夫の前に出ず、とか、家の名を益々栄えさせて云々、等々。素戔嗚尊のような人が夫であれば前に出ようとは思わないでしょうけど…。並んで歩く中で前に出たり後ろに引っ込んだりして助け合っていければ良いですよね。 気になる人は気になると思いますが、あまり神経質にならずに自分たちに合った受け止め方をすれば良いと思います。 お下がりの品の中に表札用の立派な板があり、少し驚きました。昔ながらの感じが端々にあります。
夫とは仲良く楽しくぼちぼち健康にやってこれているので、良い縁を結んでいただいたなと思います。 嫌な思いをたくさんした婚活でしたが、お陰様で今の生活に辿り着けました。 1.神在月までに熊野大社で縁結び祈願 2.出雲大社にもちゃんと参拝 これがミソだったのかなと勝手に思っています。 出雲大社に並んで熊野大社の縁結びパワーが広まれば良いなと思います。
以下は熊野大社さんの提携先・周辺施設を含むレビューです。挙式を検討されている方に役立ててもらえればと思います。
神社内には大広間があるような建物はないので、神社内でできるのはお支度と挙式のみです。披露宴は松江市内の豪華なホテルで開くことも可能ですが、私の場合はすぐ隣のゆうあいくまの館さんを利用しました。 お互いの家族だけを呼んだ小さな式をして、ゆっくりお食事を味わいながら歓談したいという希望もあり、また、家族に小さな子ども連れが多かったので移動の負担をかけたくないという事情もありました。 くまの館さんは外観・内装共に、The昭和な感じの施設なのですが、失礼ながら意外に思うほどお食事が美味しいです。メニューに工夫されているのがわかりますし、山間の地域ながらお刺身の質が良くて家族も大満足してくれました。 披露宴後の夕食は量が多くて食べられるかなと迷っていたところ、受付の方がお弁当の用意を提案してくださいました。食べたい時に食べられるので家族も喜びましたし、お弁当もまたとても豪華で美味しかったです。 スタッフのみなさんの対応も嫌なところはなく、浴場がとても広くて肌当たりの良い気持ち良い温泉があって、家族を喜ばせることが出来て本当にありがたかったです。 宿泊ではなく親族控室だけ借りる相談もできたため、授乳中の家族にも安心して過ごしてもらえました。 そういった施設がすぐ隣にあるという点でも、熊野大社は良いと思います。
熊野大社での挙式をコーディネートしてくれる業者さんは松江市の市街地にあります。神社に提出する申込書もあるので、参拝された際に神社の方にお声掛けするとスムーズです。 私は「熊野大社結婚式」を打ち出しているむらまつさんを利用しました。貸衣裳店として創業されただけあって、衣装は素晴らしいものをたくさんお持ちです。気に入った白無垢で挙式できて満足でした。 当日の着付けはきっちりと、事前にイメージを伝えておいたヘアセットやメイクは柔軟に対応していただけたので、満足度は高かったです。
挙式にたくさんこだわりがある女性も多いと思いますが、熊野大社さんの周辺にお任せしても充分素敵...
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