Minamisoma City Museum — Attraction in Minamisoma

親戚が関西から転勤で南相馬市原町で勤務しており、定期的に観光等でこの地に訪問しています。 今回は近場を車で巡ろうと思い伺いました。

場所は一千有余年の伝統を誇る『相馬野馬追』🐎の祭場地となる雲雀ヶ原一体の公園内にあります。 常磐線原ノ町駅から車🚘で10分以内で、150台程の無料駐車場🅿があります。

開館時間→9:00〜16:45 休館日→月曜（祝日の場合は翌日）年末年始 入場料→大人300円、高校生200円、中学生以下100円（団体割引🈹有りです。）

常設展は以下となります。 ○相馬野馬追 →勇壮な神旗争奪戦の様子を等身大ジオラマて再現、甲冑や野馬追の神具、江戸時代の野馬追を描いた「相馬野馬追図屏風」を展示し、武家伝統の歴史や変遷の紹介されています。 ○南相馬市の自然 →地形や実物大の里山のジオラマ、地域の動植物、出土した岩石や化石、ハラマチクジラ化石骨（腰椎・尾椎）の展示 ○南相馬市の歴史 【原始・古代】 →旧石器時代〜平安時代までの市内遺跡から出土した資料、桜井古墳・羽山横穴・泉廃寺跡の発掘調査から当時の生活や文化の資料や市内金沢の遺跡から移設した古代の竪型製鉄炉の展示 【中世・近世】 →相馬氏統治時代の中世の信仰・原ノ町宿の復元模型、天明の飢饉と村おこし、奥州中村藩の政治・報徳仕法の展示 【近代・現在】 →戊辰戦争〜現在の世相を示す資料、無線塔、機関車転車台、昔の原ノ町駅風景の復元模型の展示と原町の教育と文化人の展示 ○相馬地方の民俗 →馬との共生、新田川の鮭漁🐟にまつわる道具や資料の展示

やはり迫力のある野馬追のジオラマ、ハラマチクジラの化石の大きさ、国内最大級の古代製鉄炉の展示や国指定文化財の装飾古墳の実物大復元や原町のシンボルとなっていた約200mの無線塔の資料が興味深かったし、見応えがあり楽しめました。😉✌️

また施設内に映画館🎥の様なシアタールームがあり、20分程ですが南相馬市の暮らしの記録映像が定期的に上映されます。 この記録映像は東日本大震災前に撮影されたもので、震災前の貴重な映像となっているそうです。 あと、建物東側に日本独自の設計、製造され、日本で展示されている残り6台の１つとなっているSLの展示もあります。

大きな建物ではないですが、見応えもあり、ゆっくり見...

日本の家屋と言えば木造住宅だ。 瓦屋根や、雨戸。

それが瓦からトタン屋根になり、最近はスエーデンホームとか海外の木造に変化してきた。

平屋から2階建、３階建ても珍しくはなくなった。

窓も木枠からサッシになり、ゴムパッキンがしっかりしていれば騒音は勿論、ＰＭ0.5までしっかり遮断してくれる。

そして、木造以外にもコンクリートで作ったRC造、すなわち鉄筋コンクリートで作ったマンションなる建物になった。

鉄筋コンクリートは我々を福知山線の電車から守り、サッシさえしっかりしていれば北朝鮮からの核ミサイルの放射能から我々を守ってくれる。

そういった理由からか？

近年の、特に都心の住宅事情はほとんどがマンションで、3ナンバーさえも満足に駐車出来ない、停電なら歩いて階段を登り降りし、ベランダでは鳩やカラスと制空権を争い、隣りの人の名前所か顔もわからない近代的な生活を送っている。

そして、ここの博物館の近くにある公衆トイレもRCだ。

そこには近代的にもツバメの巣が5、6世帯あった。

窓枠さえ無いが、すぐ隣に3ナンバー所かその気になれば、10tダンプ、馬さえ停められる。そこで暮らすにはガスさえないが水道は勿論電気もある。いわゆるオール電化だ。

しかも、利用はタダ。

勿論ツバメだから無料だが、電気代、水道代、家賃は南相馬市が負担している。

すぐ近くにはスライダー的な滑り台のある公園もあり、

311以降、仮設住宅に住んでいた人達よりも良い...

野馬追に毎年参加する方に教えられてやってきたのですが、展示は全体的に貧相で楽しめませんでした。野馬追いに毎年参加する方や、この土地に生まれて郷土をこよなく愛する方には、多少自己愛的な感情もあいまって、自分自身の姿を展示の中に投影するということでこの場所を楽しめるのかもしれません。

また博物館にミニシアターがあり、ほとんど人が居ないので子供と入りました。上映された内容は可もなく不可もなくといった感じでしたが、帰りがけに子供が入り口で頂いた空になったお水の紙コップをたった一つ座席に忘れていたようで、係の年配男性に強い口調で叱責にも似た注意をされてしまい、あまり良い気分がしませんでした。こういった公共の場所だから、何かしら忘れ物はあります。それをその都度叱責するというのは度量が狭すぎではないでしょうか。せっかく外から来た人をもう少し暖かく迎えるという気持ちは、少なくともこの方にはないようでした。

この件で、県外から最初は被災地支援でやっていくうちに、南相馬はどうも閉鎖的で排他的、しかも田舎の割には不親切な人が以外にも多い感じていた考えが確定してしまい、もう2度とこの土地には関わりたくないという気持ちが確定しました。とても残念ですが、どうか皆さん井の中でこれからも精...