Hashikura Temple — Attraction in Miyoshi

お寺自体は広い境内にたいへん立派な建物、細かくて迫力ある彫刻、お掃除されている方々やロープウェイ職員の感じも良くて素晴らしかったです。ただそれら全てを帳消しにしてしまうほど納経所の男性の対応が最悪でした！別紙での御朱印をお願いしたところ「納経所側で紙まで用意しろなどとは普通は言えない、厚かましい(本当にこう言われました。もちろん他のお寺では今までごく普通に授与されてきました)、その厚かましいことを平気で言える勇気に免じて書いてやる、近頃は御朱印ブームでにわか参拝客の女性が増えて困る、厚かましいことを要求してくるのは大抵女性」などというおかしな主張を、たまたまその場に居合わせた参拝者の男性(おそらく歩き遍路の方)に向かって話しておられました。話の内容も大概ですが、その大概な話を目の前で聞こえるように話しながらもこちらの存在は無視するという陰湿さに呆れてしまいました。これも修行のうちと自分に言い聞かせてその場で抗議などはせずにお寺をあとにしたのですが、今後私たちと同じような目にあわれる方のないようにと思い、はじめてクチコミというものを書かせていただきました。こちらのお寺では女性が御朱印をお願いされる時、特に別格専用や札所専用ではない普通の御朱印帳で回っておられる方や別紙でいただいているという方はよくよく注意なさって下さい

……………………………………………… (以下追記)

ご住職様からのご返信を拝見しました。当初 私も公式な場として別格霊場会のほうに苦情を入れるつもりでいたのですが、①同行者が大事にするのを嫌ったこと(暴言をはかれた張本人で、私の母です) ②箸蔵寺全体の問題ではなく納経所の男性個人の思想に基づく問題であろうこと ③高齢男性に女性蔑視など注意したところでそう簡単には改まらないであろうこと ④穏便に済ませるにしても参拝者側への注意喚起は表明したい思いもあったこと ⑤私自身が普段からGooglemapのクチコミをよく参考にしていること、などの理由からこちらに書かせていただいたのです。ご住職様からのご返信内容もごもっともと頭では理解できる部分もあるのですが、「このような非公式の場で何を書いても愚痴にしかならない」と暗に仰りたいようにも感じられ、時間の経過とともに薄らぎつつあったモヤモヤした気持ちが呼び起こされてしまって直接やり取りする気持ちにはなれせんでした。遠距離なこともあり私が箸蔵寺を再訪することはないでしょうから、今後...

Sheer beauty with very accessible way in. If you enjoy a short hike you can walk all the way, otherwise ropeway will get you to the base level. Note though that to get to the main shrine you will still need to climb some stairs,...

四国別格二十霊場の参拝でお伺いしました。 真言宗御室派の別格本山のお寺で宝珠山真光院箸蔵寺といい、別格霊場第十五番札所になります。 御本尊は金毘羅大権現で、開山は弘法大師になります。 天長五年(828年)弘法大師が四国巡錫の砌、この山に金毘羅神の 御神託をお受けになり御本尊(金毘羅大権現)を刻まれて奉安し当寺を開創されました、御本尊金毘羅大権現は薬師如来を守護する眷属の十二神将の筆頭神である「宮毘羅大将:くびらたいしょう」といわれます。 以来千有余年の法灯を継ぎ「金毘羅奥之院」として金毘羅信仰の中心をなしています。 明治初年の神仏分離令以前、琴平町にある金刀比羅宮が象頭山金毘羅大権現と称し松尾寺金光院が別当寺であったころ、箸蔵寺の方はこんぴら奥之院と称していました、また現在もそう呼ばれ神仏集合の寺院として残るお寺になります。 平成十六年(2004年)には本堂・護摩堂・方丈(本坊)・薬師堂・鐘楼・天神社の六棟が新たに国の重要文化財に指定されました、本堂・護摩堂・鐘楼などの軒回りなどに施された壮麗な彫刻は素晴らしいものである。 また令和元年(2019年)には護摩堂から本堂までの石段数が般若心経の文字数(二百七十六文字)と同じことより、石段の一段毎に般若心経の文字を配置した「般若心経昇経段」が整備されました。 山門(仁王門)前から本堂まで七百六十九段の階段があります、金刀比羅宮より十五段程少ない段数です、ロープウェイを利用すると山門(仁王門)や高灯籠などを通過してしまいますので参拝時には中門から境...