Odani Castle Ruins — Attraction in Nagahama

Historic location of my ancestors. Azai Nagamasa kept his honour and supported his allies, the Asakura, against Oda Nobunaga. Nobunaga was furious he honoured his ancient alliance to the Asakura instead of his deal with the Azai when he attacked the Asakura clan. He even killed my infant great (times a few dozen) uncle, Nobunaga's nephew, and put his head on a spike after defeating my ancestors here...

小谷城のおもひでぽろぽろ

平成8年(1996年)7月訪問。 小谷城は言うまでもなく、戦国時代の雄織田信長の義弟浅井長政の居城である。 この城は、織田・豊臣・徳川の三英傑を主人公とする戦国時代劇には必ず登場する、この時代を追体験する巡礼者が必ず参詣する聖地の様な所である。当時の私もビギナーな歴史の巡礼者となって、此の地に赴いたのだった。 城山山麓の大手口付近には、一般的によく見かける史跡案内板が掲げられ、城跡に関する簡潔な歴史と、城郭構造、清水谷に関する説明が記されていた。多くの人々は、恐らく正面玄関たる追手道入口(南側)から登城するだろうが、私は清水谷からの登城を決めた。それは、織田勢による小谷城攻城戦の際、羽柴秀吉が清水谷から攻め進んだという史実を知っていたからだった。秀吉が見た景色、それは如何なるものだったのか。期待を胸に鬱蒼と茂る森林の中の細道を進んでゆく。 沢に沿って延びる道、視界の両側は森林と山の斜面、その麓には人名を記した立札が数か所あった。これは浅井家家臣達の屋敷跡の様だ。なだらかに延びる山道をゆく事四半時、向かって右側の山の斜面に道が移る。此処からは道の選択を後悔するほどの急勾配の登り坂だった。這う這うの体で坂道を登り切ると、城山山頂付近に至る。此処からは、各郭を見学しながら下ってゆく。 本丸付近に差し掛かると、地元民と思しき一団が、草刈りや草むしりをしているのか、淡々と作業を進めていた。その一団を立って見守る一人の中年男性が居たが、御邪魔にならぬようそそくさと背後を通ろうとした時、その男性に呼び止められた。少し驚いた様子の男性(年の頃は50歳前後、作業服姿だがネクタイを締める)は、長時間この場で作業してる間作業関係者以外の誰とも会っていなかった為、山上から下りてきた私を不思議に思ったらしく呼び止めたらしい。そして、私にどちらから来たのか尋ねてきたので、住所を伝えたところ、何か記憶を辿ってひらめいた様子でこう言った。「ああ、それなら国吉だ。国吉にはお市の方様の所縁のお寺があるよ。」 私は当初、何の事だか分からなかったが、確かに郷里の近くには国吉という町がある。しかし、多少なりとも地元に詳しいと自負する私は、そんな由緒のある寺院が近くにあるとは聞いたことが無かった。男性とは二言三言会話を交わして別れ、各郭と山からの琵琶湖の眺めを堪能しながら小谷城訪問を終えたのだった。

後日談 思いがけず耳にした情報と謎。国吉の寺院とは何の事なのか、当時はインターネットなどは無く、思い出す度に気にかかる謎は、長い間解けないままであったが、今から数年前、ふとしたきっかけで全国図書館で行われているレファレンスサービスというものがある事を知った。問い合わせると、それは西国吉(郷里に近い方の町名は東国吉で、西と東とでは直線距離で約15km離れる)に所在の医...

車で 小谷山中腹の 番所跡近く迄上った所で 車を駐車して そこから徒歩にて 山頂にある大獄城跡まで トレッキングしました。

山頂までの高さは 海抜495mと 大した高度ではなかったのですが やはり昔の山城跡 山あり谷ありで 結構足腰にきました。

ガイドさんからの説明によると 番所跡から 山王丸の遺構までは 行った方が良いよ、と アドバイスを受け

道中の 山城の郭や 石垣跡を見学しつつ 時折見える素晴らしい眺望を 満喫しました。

古の戦国時代に 思いを馳せ 新緑の微風を感じながら トレッキングを楽しめるのも 今の季節ならでは。

また、 ガイドさんからは 山王丸近くの石垣跡は 必見！と 言われていましたので そちらも チェックし 第一目的地の 山王丸跡へ 到着することができました。

石垣跡は高さ5m程ということもあり 結構迫力がありました。

その後 暫し休憩を取り 大獄城跡まで行くのか、 色々な条件を踏まえて塾考し 進むこととしました。

ガイドさんからは 結構キツイと言われていただけに ちょっとビビりながらの 行進です。

山王丸跡から 六坊を経由して 大獄城跡まで 頑張って山肌の剥き出しの 谷を下り、 また 急な勾配の 山道を上って 到着しましたが 山王丸跡から大獄城跡までは ガイドさんが言われていた通り かなりキツイ経路でした。

ですが 到着後 そこから見える 「竹生島」 「山本山」 「奥琵琶湖」 方面の景色は最高で

ここから見える 景色を見ながら 食べる おむすび🍙とお茶で 心と身体を リフレッシュする事ができました。 (良い景色は最高の調味料かな)

最後に感想ですが 事前に 小谷城ガイド館にて 当日のバスの運行、 ガイドさんの予約等を 確認して 案内をお願いしておくと 小谷城の探訪が 更に興味深くなると思います。

(曜日によってはバスやガイドさんが 休みの日もある)

ガイドさんだけが知っている 地元の情報なんかも 教えてもらえたり またその他の 見所、穴場なんかのお話も 楽しく聞けます。

一番にガイド代も 半分ボランティアみたいなものなので 安価でお願いでき 探訪が充実しそうです。

是非とも お薦めします。

※熊🐻に関してですが ガイドさんや 資料館の方にお聞きしたところ

「熊の方から襲って来た！」

なんてことは 聞いたことがないとの事ですが 絶対とは言えないので 猛獣対策は 各々で考えるしか ないようですね。

因みに私が伺った 2、3日前に 近くで小熊２頭が いたとの情報...