ビュフェの作品群を堪能できます。人によっては、好き嫌いはあるかもしれません。また、年代によって、作風が激変?しますので、好きな時代/好きではない時代があります。 私としては、食うや食わずの時代、若いころの、真っ直ぐな作品が好きです。地味ですがモノトーンの銅版画は、「線」に味があります。「灰色の時代」の油彩も好きです。小さいのでいいから、1枚ほしいな。 銅版画は、どれもいいです。何度見ても飽きません。1冊ほしいところです。1冊ではなく、1枚で、サインのないやつなら、安く手に入るかも。 リトグラフは、パリの風景(1968)の5枚は、部屋に馴染みます(シルクスクリーンじゃないやつ)。小さいけど「道(1961)」は、好きだな。でも、晩年になると・・・「劇画」ですね。表面的で、ちょっとね。 好きになったら、油彩、銅板、リトグラフ。カタログ(作品一覧)を持ってると、楽しいです。私は、ヤフオクで揃えました。また、本物でなくとも、本物の?ポスター、額装して飾るといいです。色々あります。なお、カタログ添付のリトを額装したものは、いいですが、カタログの各ページを切り出したものは、お勧めしません。 建物。本館(1973)は、菊竹清訓の設計。築50年。増築された新館(1988)、さらに増築された別館(1996)もあります。シンプルな、しかし立体的な空間が楽しめます。子供たちも、建物を楽しめるんじゃないかな。「こども美術館」の一画もあるし。色々イベントもやってます。 スルガ銀行との関係はどうなんでしょうね。不祥事騒動の際に、こちらまで火の粉がかかるのではないかと心配でした。開館50周年になるのかな?確か10月だったっけ?「ビュフェ(だけの)の美術館」という性格上、困難な時期はあるかもしれません...
Read moreベルナール・ビュフェとこちらの美術館にい前から興味を持っていたので2025年のゴールデンウィークに行ってみることにしました。
ネットで調べてみると以前は三島駅から無料の送迎バスが出ていたみたいでしたがもうなくて、それでもバスは出ているようなので、長泉なめり駅からバスで行こうと計画しました。
三島駅からバスで、駿河平行きに乗って行けばよさそうで、行けばなんとかなるのでは? とその日はJRの休日乗り放題きっぷというフリーきっぷを買って、御殿場線も使えるので、長泉なめり駅からバスに乗っていくことにしました。
ですが、行きのバスはあったものの『がんセンター』までしか行かず、そこから一時間ほど坂を登ったりして、へとへとになりながら美術館まで歩くことになりました。
帰りのバスはなくて、そこから長泉なめり駅までまたしても一時間ほど歩いて行くことになりました。
美術館ではビュフェの旅に合わせた展示を楽しむことができました。
これまで見た美術館の展示のことを思うと、観覧者は少なくて、そのためじっくりと自分のペースで見て回ることができたのは良かったです。
また、来る途中、自然公園内を通って行くことになってしまったのですが、ビュフェ美術館だけでなく、その公園も面白くて、しかしここまでどうやって来るんだろう?...
Read more2023/04/09 当日は『ビュフェ・スタイルとは何か?』(2023.4.1~2023.11.7)という企画展が開催されており、外から遮蔽された落ち着いた場所でベルナール・ビュフェさんの作品を約80作品ほど鑑賞することができた。行って良かったと思うが、企画展ではあっても彼の特徴的な絵を忘れることはなさそうだから次来るのは面白そうな企画展がやっていた時だろうと思う。 彼の作品を見る中で、大衆に求められるいわゆる判子作品を作る意義だとか、特徴的なキャラデザは芸術家の癖により芸術家固有のものとして生まれるものであるという事を考えた。それは日本の漫画文化でも同じことであるが、その一方で流行のアニメやtwitter、pixivで流行るキャラデザは年代とともに移り変わりながらも皆が同じものを求める事と対象的だという事を考えたりした。また、芸術家にはその次代を生きる人々にとって怒りや悲しみを伴う強い共感を促す作品が求められるんだということも考えた。ビュフェの場合、彼の内面と世相が合致して世間に認められたのかなとも。 『こわくて、たのしいスイスの絵本展』という企画展もやっており、スイスの伝説やグリム童話は興味惹かれるものであったが、ビュフェさんの作品を見るのに力を使い果たしてしまいこちらはさ...
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