Tottori Flower Park — Attraction in Nanbu

It was very wide to explore and there’s a lot of seasonal flowers to check out. Went here on a rainy day and there’s not much people around so it felt like we had the whole park for ourselves but didn’t have much of a great view since Mt Daisen was covered by the clouds and fog from the rain. Some cafes at some spots are not open that day (even though it says “open” on the entrance) but i guess it’s because there’s really few visitors at the time but there are still staffs at the restaurant and omiyage shop close to the entrance. Overall it was a great experience, the creativity of the themes of each garden is nice, it’s spacious and they will lend you umbrellas if it’s raining, plus you can get back your 100yen from the coin locker because some parks don’t give the money...

訪れたのは七月上旬。 ちょうど日本の草花の開花期間が終わった頃である。 それでも多くの花々が咲き乱れていたが こうした休閑期を補っているのが もとはといえば海外からの花たちだ。 〝とっとり花回廊〟のロケーションは一級河川日野川を挟んで東に山陰の秀峰大山(1,729m)がそびえ それを眺めるように 左岸の小高い丘では ここ花回廊が入館者を迎えんと構える。 面積はおよそ東京ドーム11個分が入る広さだ。 この〝とっとり花回廊〟たるキャッチコピー風の簡潔明瞭(kanketumeiryou)なる名称には なぜか心惹かれるものがある。

回廊を歩きながら 咲き乱れる花をめで 樹木を通して流れる空気と香りに季節感を知り 大山を眺望する広大な緑の環境は 日頃忙殺(bousatu)されがちな我を再認識させてくれる環境でもある。

さて ランチタイムをはさみ半日ほど楽しませてもらったが 「美しいなぁ〜」「綺麗だネ」の連発はあっても 花をとおして印象に残るものは見当たらなかった。 沢山の洋花を 百花繚乱(hyakkaryouran)の如く寄せ集めて競い合わせ 美しくレイアウトした豪華絢爛(goukakenran)さは 花のテーマパークとも云える当館としては 至極当然の在りようなのかもしれない。 ただ観賞を終えた小生の心には なにか空虚といおうか ポッカリと穴があいてるような気がした。 冠の(kanmurino)〝とっとり〟が邪魔をしたのかもしれない。 想うにそれは きっと鳥取県のオリジン性を 追い求めていたのだろう。 そう！山陰地方のオリジン性を追い求めようとしていたに違いない。 やはり「とっとり花回廊」と小生とのあいだに乖離(kairi)が起きてしまっていたのだ！ 悲しいかな「綺麗だったネ」・「美しかったネ」だけでは まこと 儚い(hakanai)。

更なる回廊の高みを目指し 観光施設の概念枠を広げる つまり器(utsuwa)を広げてみることも必要かもしれない。 器が狭いと来場者も入れなくなり やがては疲弊していくだろう。 ここは見直しを図るべく この地方だからこそ観賞できるオリジン性を………例えば中国山地 いや鳥取県ならびに許されるなら隣接県におよんで花木や草花を当館の第二の柱にすえてみてはどうだろう？ 花の時期が終わっても スクリーンで紹介する手がある。 でなければ「洋花なら植物園や園芸店でも観られる」……になってしまいかねない。 呼び込みの力はあっても リピーターをつくりだす力にやがて 陰りが起きなければよいが？

考えてみよう……花を中核に据えれば 有機的関係にあるのが昆虫 咲き終わり結実すれば鳥や風が 花を咲かせる県内の気象状況 ( 四季を通じて風向きは？ 雨量は？ 晴天日は？ そして気温と1年を通しての推移は？) 花木・草花が育つ山陰の地形や地質 そして特異性などなど。 ムービーシアターを建設し 美しい映像と解説を交え 豊かな音響で来館者に伝える。 なら 小さなスミレからイカリ草・十文字草などの草花 それからシャクナゲ・藤・ツバキなど背丈のある花木 花の蜜を吸う蝶類や蜂たち 結実した実やタネをついばむ(食べる)小鳥や哺乳類たち 新たに土から顔をだした実生 育む地形と大山の湧き水や日野川の渦巻きかえり流れ行くさま そしてそこに生息する水生動植物たち。 こうした映像が目(ma)の当たりにダイナミックに展開されていく。 さらに図書館風勉強館を建て ソフトドリンクをそばに学習もできる。 我ながら稚拙(chisetsu)な考えだね(笑)。 でも鑑賞を終えた後の印象が 何さら残っておらず 恥を忍んで仕方なく このような馬鹿げた口コミになってしまったことの お許しを乞いたい。

さて その続きだが そうすれば小中学校の生徒たちも先生に連れられて 勉強しに来てくれるかも知れない？ 若人(wakoudo)も学生料金で運営すれば ディヴァイス(スマートフォン・パソコン ほか)片手にコーヒーを飲みながら自分流自由時間をつくりだしてくれるかもしれない？ 一言申すなら 来訪者に若者たちの姿が見られないことだ。 ほとんどが中高年者である。 彼らにとって学ぶべき ないしは利用できる何すら無いからだろうか？ 若者たちが訪れたくなる必要性も新たな企画で 鋭意検討のうえ努力される事を願ってやまない。 留まらせる力……呼び戻す力を増やしたい。 こうした想定ストーリーは甘いかなぁ(笑笑)？ しょせん痩せ枯れた老いぼれの歯の浮いた夢物語なのですがね(笑)。 リプランニングは次を担う英知な方々の世代に託し〝とっとり花回廊〟は……そう 新しいステージに立っていただきたいものである。 これほどの施設と当時の莫大なイニシャルコスト そうして毎年発生するランニングコストを想うと………！

日本自動車連盟(JAF)会員は会員証を提示すると入館料100円の値引きをしてくれる。 約1キロメートルの屋根付き周回廊下を歩きながら目で・耳で・肌で ・嗅覚で自然に触れさせてくれる場所なんて 他府県にない とてもユニークでステキな場所である。

ところで洋花の存在力(魅せる力)は日本の楚々(soso)とした花に比して非常に高い。 要所要所でのインプレッションを生み出す力として 緩急(kan-kyu)交えることは とても大切。 美しく咲かせてくださるスタッフの方々の知識と経験...

This place is a steal at 1,000 yen maximum per person (cheaper outside of peak season, cheaper for children and large groups and half price for foreigners - bring your passport). We came during the day in winter, but in hindsight we should have arrived a bit later for the evening light display ('illumination') that starts at 17:00. There are flowers in bloom during every season, but winter is cheapest for a reason.

There's a stamp rally game running until the end of May 2023 - scan at least 4 of the 6 QR codes found around the grounds and receive a free magnet.

We're keen to return one day during...