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Enjo-ji — Attraction in Nara

Name
Enjo-ji
Description
Enjō-ji is a Shingon temple in the northeast of Nara, Japan. A number of its buildings and images have been designated National Treasures and Important Cultural Properties, and its late-Heian period gardens are a Place of Scenic Beauty.
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Enjo-ji
JapanNara PrefectureNaraEnjo-ji

Basic Info

Enjo-ji

1273 Ninnikusencho, Nara, 630-1244, Japan
4.3(364)
Open 24 hours
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spot

Ratings & Description

Info

Enjō-ji is a Shingon temple in the northeast of Nara, Japan. A number of its buildings and images have been designated National Treasures and Important Cultural Properties, and its late-Heian period gardens are a Place of Scenic Beauty.

Cultural
Outdoor
Scenic
Relaxation
Family friendly
attractions: , restaurants:
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Phone
+81 742-93-0353
Website
enjyouji.jp

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初花さなえ初花さなえ
柳生街道きっての古刹で本堂も素晴らしいのですが運慶初作とされる『国宝:大日如来坐像』や最古の春日造り『国宝:鎮守社 春日堂・白山堂』が見逃せないです。また名勝庭園の紅葉は有名で秋の行楽シーズンには沢山の方が訪れます。 東海自然歩道のルートで奈良公園〜当寺院、当寺院〜柳生などの日帰りコースの起点で食事処の『里』が丁度良い立地でハイカーや拝観者でいっぱいだったりもします。 『運慶作 大日如来坐像』 新しく出来た受付裏側の「相應殿」へ移されています。宇治平等院の本尊は定朝の真作とされていますが、その流れをくむ奈良仏師を代表する運慶の真作である本尊は末法の需要に対応した分業で短期間(3ヶ月程)作成が可能だった当時に一人で約3倍の時間を要して製作された若き運慶入魂の作で傑作と名高い仏像です。 『春日堂・白山堂』 春日大社の旧社殿を式年造替(20年毎の造り替え)に拝領した鎮守社で全国で一番古い鎌倉時代の春日造を今日に伝えています。春日造はこちらの社殿と室町以降の2タイプが有り室町時代の旧社殿も奈良や京都で神社の本殿として多く残っています。小さくてビックリしますが御神輿サイズが普通だった頃です。最古の宇治上神社もアレと思うほど小ちゃいです。残念ですが近付くことは出来ないので遠目での見学です。 右隣の宇賀神本殿も唐破風が付いていますが同じ造りです。唐破風は鎌倉時代から始まったとされる日本オリジナルの破風で個人的にはこちらも国宝でも良いのではと思うお社です。 『名勝庭園』 無料だけに慈悲?の心すら感じる素晴らしい庭園です。平安時代末期の末法期に見られる貴族邸宅で流行していた浄土式庭園との事ですが楼門など室町時代の再建で様変わりしています。ただそれが独特の景観を生み出していて庭園の池越しに見た楼門は定番の撮影ショットです。昔は島に橋が掛かっていたので池を渡って楼門へと行けたようですが復元はされていません。 無料駐車場は2ヶ所で合計20台と案内されています。3組しか来ていなかったのに倍程の車が止まっていたのでその他の方も停めているみたいです。バスはJR奈良駅(近鉄奈良駅)〜柳生方面のバスが通っていますが本数が少ないので事前に調べてプランしないとバス待ちで途方に暮れます。最寄りのバス停は「忍辱山」でJRからだと40分程です。
山部旅人山部旅人
『奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき』 恒例にしている紀伊半島晩秋🍁古道歩きをスタート。小倉百人一首で猿丸太夫が謳ったのがぴったりはまる柳生街道は今日で歩くこと7回目。 春日山と高円山の谷あいの道を通り、奈良市街地から柳生の里まで通じる柳生街道。 奈良・平安時代にはすでの山岳仏教の道場となっていたと考えら、さらに約300年前には、柳生新陰流が興されて以来、柳生の里には柳生街道を通り、「柳生の剣」を求める武士が行き交ったと言われている。 コースや場所によって様々な時代・風景・自然の表情を感じることができる古道でもある。 柳生の里からさらに足を延ばしてJR関西線の笠置駅からスタート。木津川と関西線に挟まれたハイキングコース🥾を西へ約30分。 鉄橋が架かる支流の布目川沿いに右折して一路柳生の里までさらに90分。誰一人として歩くはおらず🚙も全く通らないので歩きやすく川沿いの🍁が何とも美しい。 柳生の里の山道で何とも季節外れのギボウシを見つけ目が点になり思わずパチリ📷️ そのあと何十年かぶりにイトトンボを見つけまたパチリ📷️ 山口神社近くのいつもの昼食場所に着くと本日初めて出会ったカップルに遭遇。 柳生街道の中間点である円城寺まで着くと🚙や奈良からの路線🚌で🍁見物にやってくる熟年層の何と多いこと。1年前の同時期にも来たが昨年の🍁の色付きは最悪だったのに比べ今年はそこそこでひと安心。 春日山原始林にある柳生街道区間は道標の不備もあり少しわかりにくくて道迷いも多い。 殆どが昔の面影を残す石畳なので雰囲気はバッチリなのだが奈良に向かう道は約1時間下り坂にもかかわらずメチャ歩きにくく疲れる。 昨年は股関節が少し痛みだしヨロヨロになりながら奈良駅に辿り着い柳生の里紅葉たが今回はしんどかったものの股関節も痛まず何とか32km完歩👍 花札の猪鹿🦌蝶🦋には全て出遭った🤣🤣
Kou KKou K
「忍辱山圓成寺」にんにくせんえんじょうじ 寺伝によれば、開創756(天平勝宝8)年、聖武・孝謙両天皇の勅願により、唐僧虚瀧和尚と伝えられているが、史実では平安中期1026(万寿3)年命禅上人が十一面観音を祀られたのが始まりとみられる。 1113(天永3)年迎接上人が阿弥陀如来を祀り、1153(仁平3)年仁和寺の寛遍僧正が東密忍辱山流を創められ寺門が繁栄した。 1466(文正元)年応仁の乱の兵火により主要な伽藍を消失するが、栄弘阿闍梨が再興、1481(文明13)年朝鮮に使し高麗版一切経を請来。 その後、更に栄え江戸時代には寺中二十三寺、寺領二百三十五石を有する寺院まで発展したが、明治維新後寺領を失い、現在の境内と建築物呑みとなった。 近年、本堂(阿弥陀堂)の解体修理・仏像の補修、庭園の整備を行い、多宝塔を再建。 柳生街道(国道369号)より小さな石段を降り境内に入ると浄土式庭園が広がり、一段上がり重文の楼門・本堂、多宝塔が建つ。 庭園の池越しの寺社の建築物、それを覆い囲む樹々による四季折々の色彩の深さは、とてもバランスよく美しく名勝。 位置的に奈良春日山・若草山の「裏」的な場所で奈良市街地から一線を離れ、静寂のある場所となっている。 境内では、飾り気がなく案内なども最小限だが、それも良く本堂では住職様が柔らかい話し言葉で説明されていた。 運慶作とされる大日如来坐像は受付所裏の新しい想應殿に移され、身近に観覧できるようになった。
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柳生街道きっての古刹で本堂も素晴らしいのですが運慶初作とされる『国宝:大日如来坐像』や最古の春日造り『国宝:鎮守社 春日堂・白山堂』が見逃せないです。また名勝庭園の紅葉は有名で秋の行楽シーズンには沢山の方が訪れます。 東海自然歩道のルートで奈良公園〜当寺院、当寺院〜柳生などの日帰りコースの起点で食事処の『里』が丁度良い立地でハイカーや拝観者でいっぱいだったりもします。 『運慶作 大日如来坐像』 新しく出来た受付裏側の「相應殿」へ移されています。宇治平等院の本尊は定朝の真作とされていますが、その流れをくむ奈良仏師を代表する運慶の真作である本尊は末法の需要に対応した分業で短期間(3ヶ月程)作成が可能だった当時に一人で約3倍の時間を要して製作された若き運慶入魂の作で傑作と名高い仏像です。 『春日堂・白山堂』 春日大社の旧社殿を式年造替(20年毎の造り替え)に拝領した鎮守社で全国で一番古い鎌倉時代の春日造を今日に伝えています。春日造はこちらの社殿と室町以降の2タイプが有り室町時代の旧社殿も奈良や京都で神社の本殿として多く残っています。小さくてビックリしますが御神輿サイズが普通だった頃です。最古の宇治上神社もアレと思うほど小ちゃいです。残念ですが近付くことは出来ないので遠目での見学です。 右隣の宇賀神本殿も唐破風が付いていますが同じ造りです。唐破風は鎌倉時代から始まったとされる日本オリジナルの破風で個人的にはこちらも国宝でも良いのではと思うお社です。 『名勝庭園』 無料だけに慈悲?の心すら感じる素晴らしい庭園です。平安時代末期の末法期に見られる貴族邸宅で流行していた浄土式庭園との事ですが楼門など室町時代の再建で様変わりしています。ただそれが独特の景観を生み出していて庭園の池越しに見た楼門は定番の撮影ショットです。昔は島に橋が掛かっていたので池を渡って楼門へと行けたようですが復元はされていません。 無料駐車場は2ヶ所で合計20台と案内されています。3組しか来ていなかったのに倍程の車が止まっていたのでその他の方も停めているみたいです。バスはJR奈良駅(近鉄奈良駅)〜柳生方面のバスが通っていますが本数が少ないので事前に調べてプランしないとバス待ちで途方に暮れます。最寄りのバス停は「忍辱山」でJRからだと40分程です。
初花さなえ

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Kou K

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Reviews of Enjo-ji

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Nice, quiet temple. Especially the main hall with its interesting interior and statues is something one shouldn't miss. The pond near the gate also is a good place to stay for a while. In addition, I seem to remember that the old Yagyu path leading back to Nara is accessible from the temple. For hikers probably a tantalizing...

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5.0
2y

柳生街道きっての古刹で本堂も素晴らしいのですが運慶初作とされる『国宝:大日如来坐像』や最古の春日造り『国宝:鎮守社 春日堂・白山堂』が見逃せないです。また名勝庭園の紅葉は有名で秋の行楽シーズンには沢山の方が訪れます。

東海自然歩道のルートで奈良公園〜当寺院、当寺院〜柳生などの日帰りコースの起点で食事処の『里』が丁度良い立地でハイカーや拝観者でいっぱいだったりもします。

『運慶作 大日如来坐像』 新しく出来た受付裏側の「相應殿」へ移されています。宇治平等院の本尊は定朝の真作とされていますが、その流れをくむ奈良仏師を代表する運慶の真作である本尊は末法の需要に対応した分業で短期間(3ヶ月程)作成が可能だった当時に一人で約3倍の時間を要して製作された若き運慶入魂の作で傑作と名高い仏像です。

『春日堂・白山堂』 春日大社の旧社殿を式年造替(20年毎の造り替え)に拝領した鎮守社で全国で一番古い鎌倉時代の春日造を今日に伝えています。春日造はこちらの社殿と室町以降の2タイプが有り室町時代の旧社殿も奈良や京都で神社の本殿として多く残っています。小さくてビックリしますが御神輿サイズが普通だった頃です。最古の宇治上神社もアレと思うほど小ちゃいです。残念ですが近付くことは出来ないので遠目での見学です。

右隣の宇賀神本殿も唐破風が付いていますが同じ造りです。唐破風は鎌倉時代から始まったとされる日本オリジナルの破風で個人的にはこちらも国宝でも良いのではと思うお社です。

『名勝庭園』 無料だけに慈悲?の心すら感じる素晴らしい庭園です。平安時代末期の末法期に見られる貴族邸宅で流行していた浄土式庭園との事ですが楼門など室町時代の再建で様変わりしています。ただそれが独特の景観を生み出していて庭園の池越しに見た楼門は定番の撮影ショットです。昔は島に橋が掛かっていたので池を渡って楼門へと行けたようですが復元はされていません。

無料駐車場は2ヶ所で合計20台と案内されています。3組しか来ていなかったのに倍程の車が止まっていたのでその他の方も停めているみたいです。バスはJR奈良駅(近鉄奈良駅)〜柳生方面のバスが通っていますが本数が少ないので事前に調べてプランしないとバス待ちで途方に暮れます。最寄りのバス停は「忍辱山」でJ...

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『奥山に もみじ踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき』 恒例にしている紀伊半島晩秋🍁古道歩きをスタート。小倉百人一首で猿丸太夫が謳ったのがぴったりはまる柳生街道は今日で歩くこと7回目。 春日山と高円山の谷あいの道を通り、奈良市街地から柳生の里まで通じる柳生街道。

奈良・平安時代にはすでの山岳仏教の道場となっていたと考えら、さらに約300年前には、柳生新陰流が興されて以来、柳生の里には柳生街道を通り、「柳生の剣」を求める武士が行き交ったと言われている。

コースや場所によって様々な時代・風景・自然の表情を感じることができる古道でもある。

柳生の里からさらに足を延ばしてJR関西線の笠置駅からスタート。木津川と関西線に挟まれたハイキングコース🥾を西へ約30分。

鉄橋が架かる支流の布目川沿いに右折して一路柳生の里までさらに90分。誰一人として歩くはおらず🚙も全く通らないので歩きやすく川沿いの🍁が何とも美しい。

柳生の里の山道で何とも季節外れのギボウシを見つけ目が点になり思わずパチリ📷️

そのあと何十年かぶりにイトトンボを見つけまたパチリ📷️ 山口神社近くのいつもの昼食場所に着くと本日初めて出会ったカップルに遭遇。

柳生街道の中間点である円城寺まで着くと🚙や奈良からの路線🚌で🍁見物にやってくる熟年層の何と多いこと。1年前の同時期にも来たが昨年の🍁の色付きは最悪だったのに比べ今年はそこそこでひと安心。

春日山原始林にある柳生街道区間は道標の不備もあり少しわかりにくくて道迷いも多い。

殆どが昔の面影を残す石畳なので雰囲気はバッチリなのだが奈良に向かう道は約1時間下り坂にもかかわらずメチャ歩きにくく疲れる。

昨年は股関節が少し痛みだしヨロヨロになりながら奈良駅に辿り着い柳生の里紅葉たが今回はしんどかったものの股関節も痛まず何とか32km完歩👍 花札の猪鹿🦌蝶🦋...

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