創建年不詳 開基 行基 国宝の仏像は木造薬師如来座像で 平安初期の作で カヤの一木造との事です
兎も角 コノ国宝の仏像の拝顔は大変です まず お寺に電話を入れて 事前の予約が 必要で 日時を打合せの上 出向くわけです
車で行きますと 山の麓の団地の一番奥に 更に山に続く林道があります 軽四しか行けない様な道を 不安な気持ちで 5分程度登ると 駐車場の様な所があり降車 さらに徒歩で 5分程登ると境内に到着です
何処に声を掛ければイイのか分からず 民家の前で声をかけてみると 住職サンの 奥様らしき方が出てこられ 仏像が安置の 御堂に 案内して頂きました
ヤットの事で イヨイヨ念願の 『国宝木造薬師如来座像』の拝顔です 奥様が御茶を入れて下さり お寺と仏像の 説明をして下さいました
仏像は平安期の特徴を備え 穏やかで美しい お顔をされていました また1000年を越える 仏像とは思えない程の保存状態で 感心し 今日まで 仏像を守り続けて来られた先人の 皆様方に感謝です
なお 拝観料は400円で 色々な事を含め 価値ある来訪 お参りでした ありがたや ありがたや‼
2018.05.29.(火) 二度目参拝 (奈良斑鳩人) 本日は くろんど池→園地休憩所→獅子窟寺 3.8kmを 所要1時間35分の 人生で初めて 本格ハイキングで お参りに来ました 境内で🍙食って 車を置いた...
Read more出羽三山神社参道の石段も身延山久遠寺の菩提梯も大好物な私ですが、ここの参道はいままでになく辛く感じられました。コンクリートで舗装された、風情のかけらもない急勾配の坂道がひたすら続きます。たいていの社寺であれば本堂近くに駐車場があって車によるショートカットが可能ですが、先の参道は寺院関係者を除き車両通行が不可とされているため、すべての参拝者は参道の試練を乗り越えねばなりません。登り始めてから登りきるまで、ただただ徒労感が募ります。そして苦労を重ねてたどり着いたにもかかわらず、堂宇には見るべきものがありません。これだけならヽ(`Д´)ノもう来ねえよ!で終わりなのですが、このお寺の真価は一週間前からの予約で拝観できる国宝の薬師如来坐像にあります。坐像は宝物館に保管されていますが、無味乾燥な展示台でなくきちんと整えられた須彌壇の上にお祀りされているので厳かに見えます。お寺の方からすすめられたお下がりのお菓子とお茶をいただきながら、国宝仏をゆったりと鑑賞するひと時は至福のものです。 雨雪が降れば急勾配の参道はさらにすべりやすくなり、天候次第では拝観をあきらめざるを得なくなります。ハードル高めではあるものの、参拝して損はないお寺です。境内の展望所から望むは河内平野は絶景で(こちらもまあ、お天気次第ですが)、巨石群もそれなりの見ごたえです。
国宝拝観の予約を...
Read more京阪交野線私市から、休みなく歩いて35分から40分で着きます。 住宅街を抜け、麓の参道からきつい坂道が続きますが、足元はコンクリートで舗装されているので、まだまだ歩きやすいです。 途中にベンチもあり、休憩しながら登れますが、夏の季節などは虫が多く、虫除けも必要かと。 参道途中に駐車場もありますが、予め使用許可をもらう必要があります。 仁王門跡から先は向かって左は弘法大師の水や王の墓、右は本堂へと向かいます。 仁王門跡から本堂へと参道も坂がきつめです。 本堂は阿弥陀や大日、お釈迦様などの仏さまが居られますが内部には入れません。 国宝のご本尊薬師様は、正月三が日以外は拝観予約が必要で、ご本尊を祀る収蔵庫までの道は鍵で門が閉じられており、庫裏にて拝観予約した者であることをお伝えして、開けていただく必要があります。 収蔵庫では、お茶とお菓子を用意していただき、一人で自由に拝仏できました。 収蔵庫の内部は撮影禁止で外観は可能です。 国宝のお薬師様と脇侍は近くで拝せます。 御朱印は書き置きで、ご本尊は2種類のお写真が販売されています。 9月15日の訪問時はお寺の名前の由来となった巨石は石垣が崩れて立ち入り禁止となってました。 拝観の予約は、予定日の10日前から一週間前となっていますが、1ヶ月でも可能で、雨の日は公開できないので、訪問当日までに再度、参拝の...
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