There was a language barrier but the monk was still able to explain the concept of the three hidden monkeys. They were very welcoming in general and the grounds were very well kept with many smaller shrines and sculptures. (Photos show the location of the three...
Read more会津三十三観音霊場の参拝・会津ころり三観音の参拝・会津五色不動の参拝でお伺いしました。 真言宗室生寺派のお寺で金剛山如法寺といい、観音霊場番外第三番札所(別格の結願所)・会津ころり三観音の一・五色不動の黄「出発不動」になります。 仏都会津の祖である徳一大師が、千二百年前の平安時代初期の大同二年(807年)に会津の西方浄土として開創された会津屈指の観音霊場です。 慶長十六年(1611年)の会津大地震で観音堂は倒壊したが、会津藩家老の岡半兵衛重政により再建された。 御本尊の聖観世音菩薩(鳥追観音と呼ばれる)は、僧行基の御作と伝えられ衆生を導いてこの世の寿命を全うさせ、あの世は西方浄土の阿弥陀仏の世界へ安楽往生させるという御誓願と、子授け、安産、子育て、厄除け、健康、長寿の広大無辺な御利益から老若男女の厚い信仰を集めています。 鳥追観音堂は会津三十三観音番外別格の結願所として数多くの巡礼者が絶えず、二世(この世、あの世)の安楽を願うお寺になります。 東の仁王門から観音堂へ入り祈願して、西から出れば鳥追観音のお導きで西方浄土へ安楽往生が叶うといわれます、全国でも珍しい構造の観音堂になります。 観音堂内陣でお勤めの後に御住職様の計らいで、内内陣へ進み御本尊聖観世音菩薩像・毘沙門天像・不動明王像・二十ハ部衆像を目の前で拝観しました。 観音堂には江戸時代の名匠である左甚五郎作の彫刻「隠れ三猿」があり猿の彫刻の説明を受けました。 観音堂参拝後に道路を渡り如法寺の本堂へ行き不動明王像を参拝しました、本堂内で会津五色不動の出発不動(黄)を参...
Read more福島県西会津町にある鳥追観音妙法寺は、1200年以上の歴史を持つ観音霊場で、会津西方浄土として知られています。 由来の詳細 ⦿開創 1200年以上前、平安初期の大同2年(807年)に徳一大師によって開創されました。 ⦿会津西方浄土。 会津の西方浄土として位置づけられ、観音様の導きで現世の寿命を全うし、西方浄土へ安楽往生できるとされています。 ⦿鳥追観音の誓願 観音様が衆生を導き現世の寿命を全うさせ、あの世では、西方浄土へ安楽浄土させるという誓願を立てていると伝えられています。 ⦿会津ころり三観音。 会津ころり三観音の一つで、中田観音(弘安寺)、立木観音(恵隆寺)と共に二世安楽を願う巡礼者が訪れます。 ⦿東西向拝口 全国でも珍しい東口から入り、参拝後に西から出る『東西向拝口』の御堂です。 ⦿隠れ三猿 名工・左甚五郎作と伝えられる『隠れ三猿』が彫刻されており、全て探し当てると幸運が開くと信仰されています。 ⦿ご利益 子授け、安産、長寿などのご利益があるとされ、...
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