山号を潮泉山、ご本尊を十一面観音とし、"えんぺいじ”とよむ塩尾寺は、浄土宗のお寺。 七世紀ごろ、用明帝の命により聖徳太子が創建したと言われ、中山寺、平林寺、金龍寺などとともに武庫七大寺に数えられる大寺院だった。 足利12代将軍・義晴の頃、このあたりに貧しい老女が近所の手伝いや縫物をして暮らしていた。その老女は中山寺を深く信仰し、皆から喜ばれていたが、一向に生活が楽にならなかった。おまけに50を過ぎる頃、腫物ができ、中山寺への信仰もさらに深くなった。そんなある夜、夢の中に観音様が現れ、"お前は長者の娘の生まれ変わりだが、その頃は心が狭かったため、家で働いていた娘をいじめて、死に追いやり、その腫物はその娘のたたりだ。とはいえ、永年の信心で、罪は償われた。鳩ヶ淵の下手にある大きな柳の木の下を掘ると、塩からい水が出てくる。その水を沸かして、湯浴みをすれば、腫物が治る"と告げて消え、その通りに湯浴みをしたところ、腫物が消えたという伝説があり、これが宝塚温泉の始まりだという。老女は、観音さまに感謝し、柳の大木から観音像を彫り、荒れ寺になっていた塩尾寺に祀り、これが塩尾寺のご本尊だという民話が残っている。 六甲山地が武庫川に落ち込む東の端、標高およそ350mの山中にあり、宝塚駅周辺とは標高差がおよそ300mほどとなっており、931mの六甲山へ東六甲縦走路が西に延びている。 5~60年ほど前、宝塚に住んでいて、ここから六甲山頂に向かったり、六甲山頂から下ってきたりした。当時は舗装のない荒れた道だったし、所々、昔からの参道も残っていたが、最近はどうなっているのだろうか? お寺からの眺望はなかったが、途中、大阪平野が一望できるところがあり、夜中に何度か、友人と流星群を見に行った記憶がある。武庫川で開催されていた宝塚花火大会を上か...
Read moreこのお寺を知って20年近くになります。毎年お正月に破魔矢とお菓子を頂いてお世話になっております。 ご住職とそのご家族がお寺の奥に住まわれているようです。 以前のご住職は仏様のような方だったのですが、今の方は挨拶もなく、軽自動車の運転も荒っぽいです。また数年前にはなりますが、ご自宅の方から平日の昼間に女性が子供を大声で叱る汚い言葉を聞いてしまい、長らくお世話になっていただけに印象が変わってしまい、とても悲しくなりました。 ご自宅は新しく建てられたのに、寺院の方は震災の頃以来ほとんど変わって...
Read more六甲全山縦走(須磨浦公園~宝塚)の、トレイル発着点です。 ここから宝塚駅までは約3kmのロードになりますが、2kmほどが激坂です。 私は、須磨から縦走をしたのですが、トレイルのラスト2kmの下りより、塩尾寺からのロード2kmの激下りの方が脚にきました。
縦走をされる皆さん、「激坂ロード2kmも含めての縦走」と理解しておく方が、気分...
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